北朝鮮 党の総会 2月下旬に異例の開催へ 食料事情切迫か | NHK

北朝鮮は、農業政策を議題として、去年の年末以来となる朝鮮労働党の中央委員会総会を、今月下旬に開くと発表しました。北朝鮮が2か月間で総会を2回開くのは異例で、食料事情が切迫しているという見方も出ています。 北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは6日、朝鮮労働党の政治局会議が5日に開かれ、党の重要政策を決定する中央委員会総会を、今月下旬に開くことを決めたと伝えました。 総会では、農業政策が議題になるとしていて、政治局は「農業で必要な対策を講じることが極めて重要で、差し迫った課題になっている」と強調しています。 北朝鮮は、キム・ジョンウン（金正恩）総書記が出席し、去年の年末に、6日間にわたって総会を開いたばかりで、2か月間で2回総会を開催するのは異例です。 背景には、地方を中心に厳しい食料事情があるとみられ、韓国の通信社、連合ニュースは「北が、切迫する食糧難と農業分野の根本的な改革の必要性をみずから認めた

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そうかい