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【死後のインターネット 古田雄介】〈解説36〉死後発動サービス「Proof of Life」 送信件数は200件超 | ハッピーエンディング | 終活WEB ソナエ
利用者の死後にメッセージを送信するサービスは多いが、軌道に乗るものは案外少ない。その貴重なひとつ... 利用者の死後にメッセージを送信するサービスは多いが、軌道に乗るものは案外少ない。その貴重なひとつが日本人プログラマーの手がける「Proof of Life(プルーフ・オブ・ライフ、生存証明)」だ。 ◇ ●フェイスブックやツイッターのログイン履歴で生存確認 2012年6月に公開された「Proof of Life」は、利用者からあらかじめ預かっていたメッセージを死後に指定の相手へ送信する無料サービスだ。3年間で会員数は国内外合わせておよそ2000人に上り、すでに240件以上のメッセージが送信されているという。 利用者は生きている間の生存確認方法を設定し、メッセージと送信先のメールアドレスを登録するだけでいい。 生存確認は2段階の手段を用意している。1段目はSNS(交流サイト)との連係だ。フェイスブックやツイッターのアカウントを登録しておくと、それらのサイトの利用が自動検知されて、そのまま「生存
2015/09/09 リンク