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レビュー:村上龍「逃げる中高年、欲望のない若者たち」―純化する欲望と自殺回避― | None.
村上龍の新刊「逃げる中高年、欲望のない若者たち」を貰ったので読む。 発売数日ですでに重版が決定した... 村上龍の新刊「逃げる中高年、欲望のない若者たち」を貰ったので読む。 発売数日ですでに重版が決定したほどの人気らしい。 村上龍のエッセイは縁あって新刊が出るごとに読んでいるが、刊を重ねるごとにつまらなくなっていく気がする。 なぜか。 この本の根幹でもある彼の若者論は、実情とあまりにずれているからだ。 若者の欲望は退化した? 第一章の「草食系と肉食系というごまかし」等でも述べているけど、村上の持論では「今の若者はつまらない、それは若者の欲望が退化しているからだ」。 例として彼が挙げているのは「若者が車を買わなくなった」事。 若者が車を買わなくなったのは、欲望が退化して質の高い物を求めなくなったし、そもそも貧乏だから車を買うお金がないせいだと村上は分析する。 私はそれは違うと思う。 彼の言う「退化」は、“欲望の量的な減少”を指すのか。それとも“欲望の質的な悪化”を指すのか。 量的な減少については
2010/12/23 リンク