ソフトバンク、工藤公康氏に監督就任を要請 プロ野球：朝日新聞デジタル

プロ野球ソフトバンクが次期監督として、前身のダイエーなどで投手として活躍した野球評論家の工藤公康氏（５１）に就任を要請したことが１６日、分かった。球団の王貞治会長（７４）が１５日に東京都内で工藤氏に会い、伝えた。今季限りで退任する秋山幸二監督（５２）の後任で、工藤氏も就任に前向きとみられる。 王会長はこの日、直接要請したことについては明言せず、「ＣＳ（クライマックスシリーズ）もやっているから、焦らないでやれる。次を託す監督だから、じっくりやらせてください」などと話した。１５日には、球団ＯＢから新監督を選びたい意向を示していた。王会長と工藤氏は、ダイエー時代に５年間、監督と選手としてプレーした関係がある。今後は工藤氏の現在の仕事との調整や、条件面などの話を進める。 工藤氏は愛知・名古屋電気高（現愛工大名電高）から１９８１年ドラフト６位で西武に入団。ダイエー（現ソフトバンク）、巨人、横浜、再び

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ソフトバンク、工藤公康氏に監督就任を要請　プロ野球 - 朝日新聞デジタル 工藤は確かに、ベイスターズよりホークスの監督が似合いそうだ。