三笠宮さま、白寿に 明治以降の皇族で最高齢：朝日新聞デジタル

三笠宮崇仁さまは２日、白寿となる９９歳の誕生日を迎えた。宮内庁によると、明治以降の皇族で最長寿。闘病を乗り越え、妻百合子さま（９１）と東京・元赤坂にあるお住まいの宮邸で穏やかな日々を過ごしている。 同庁によると、午前中は百合子さまと３０分程度の体操やダンベル運動をすることが日課だ。天気が良い日は庭で日光浴をしたり車いすで散策したりしている。漢字のクロスワードパズルを解いたり、テレビで大相撲や歌番組をみたりするのが楽しみだという。 ６月に次男の桂宮さまが逝去。喪主として我が子を見送った。２年前には長男の寛仁さまが亡くなり、直後にご自身も入院し、心臓手術を受けた。三男の高円宮さまも２００２年に亡くなった。 一方、高円宮家の次女で孫の千家典子さん（２６）が今年１０月に結婚。三笠宮さまは大変喜び、都内であったお披露目の夕食会には、ご夫妻で出席した。 １月の「歌会始の儀」に、百合子さまは「思ひきや白

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