ベルリンフィル首席指揮者、結論出ず １年以内に再投票：朝日新聞デジタル

世界最高峰のオーケストラの一つ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の幹部は１１日夜（日本時間１２日未明）、楽団員による選考会議で、２０１８年に任期切れとなる首席指揮者兼芸術監督サイモン・ラトル氏（６０）の後任を協議したが、結論を出せなかったと発表した。「１年以内」に再投票を行う。「音楽界のコンクラーベ（ローマ法王を決める選挙）」とも呼ばれる首席指揮者選びは、異例の展開となった。 楽団によると、１１日午前１０時（日本時間同午後５時）にベルリン市内で始まった非公開の会議は、１１時間以上に及んだ。団員代表のペーター・リーゲルバウアー氏は会議後、「楽団の今後の方向性を話し合ったが、根本的に異なる意見があった」と説明。候補者を絞り込むため何度も投票が繰り返されたが、「大多数の支持」を受ける１人に決められなかったという。 また、再投票を行う期限を「今後１年以内」と区切り、この間に内部で議論を進めていく

[daybeforeyesterday]

主席でも、悩むね

[sutannex]

楽団の今後の方針に異なる意見とあるけど、どういう違いだろう。国際派オケとドイツ的なオケへの回帰とかかな。

[b4takashi]

こんなことになってたのか

[snowdrop386]

投票方式が過去と同じならば、単なる過半数ではダメなはずだから、2人まで絞り込めたけれども最終決戦投票で何度やっても均衡した感じかなあ。正直ティーレマンでなければ良いなあぐらいの思い。

[vox_populi]

日本人など非ヨーロッパ人の指揮者が誕生したら面白いだろうがなあ。まあ無理か。

[meo4uxr35]

ベルリンフィル首席指揮者、結論出ず　１年以内に再投票