新たな大阪観光の目玉に エキスポシティ開業、沸く地元：朝日新聞デジタル

１９日、万博記念公園（大阪府吹田市）に開業した「ＥＸＰＯＣＩＴＹ（エキスポシティ）」。初日は、府内外からの来場者がオープン前から列をつくった。地元周辺ではバスの増便なども進み、相乗効果にも期待が高まる。 「東京にない」大阪府外からも来場者 施設の正面入り口では、午前７時の時点で３００人以上の列ができた。折りたたみのいすやシートを用意し、毛布をかけて午前９時半のオープンを待つ人も。 一番乗りは大阪府東大阪市から女性の友人と２人で来た大学３年の男性（２１）で、１８日午後５時から並んだという。「好きな服のブランドの限定品が欲しくて。ずっと座っているので足が痛いし、眠たいけど買い物が楽しみ」と話した。 横浜市の会社員森田修平さん（２７）は、仕事を休んで東京・新宿から夜行バスでやって来た。アニメのポケモンの施設が目当てといい、「東京や横浜にはないのでぜひ来たかった。大阪は遠いけど、あと２回くらいは来