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プラレール・たまごっち…、親世代狙う 定番商品を改良:朝日新聞デジタル
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プラレール・たまごっち…、親世代狙う 定番商品を改良:朝日新聞デジタル
最新のおもちゃを集めた「東京おもちゃショー2016」が11~12日、東京ビッグサイト(東京都江東... 最新のおもちゃを集めた「東京おもちゃショー2016」が11~12日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で一般公開される。少子化で市場が縮むなか、各メーカーは親世代の遊び心をくすぐるロングセラー商品を改良するなど、知恵をしぼっている。 今年で発売57年のタカラトミー「プラレール」。青いプラスチックの線路の上を、黄色いおもちゃの車両が走る。説明員が手に持つタブレット端末には、その車両の「運転席」から見える風景が映し出されていた。今秋売り出す新商品は、先頭車両に小型カメラを搭載して走る様子を撮影し、スマートフォンやタブレットで走る速さなども調節できる。 「『電車を運転してみたい』という子どもの思いにこたえるとともに、かつてプラレールで遊んだ親も一緒に夢中になれる商品だ」と、同社のハロルド・ジョージ・メイ社長は話す。 日本玩具協会によると、国内の… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きを