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大気汚染隠すため…観測施設の吸気口にガーゼ 中国:朝日新聞デジタル
中国・西安市の環境保護局の幹部らが、大気汚染数値を実際より良く見せかけるため、観測施設の吸気口を... 中国・西安市の環境保護局の幹部らが、大気汚染数値を実際より良く見せかけるため、観測施設の吸気口をガーゼでふさいでいたことが発覚した。数人が警察に拘束され、刑事責任を問われる見通しだ。26日付の中国紙・新京報が伝えた。 同紙によると、不正が発覚したのは市に2カ所ある国直轄の観測施設の一つ。今年2月、移転作業を手伝った際、環境保護局の施設長らが施設のカギと機器のパスワードをひそかに取得。本来は入れない施設に職員を繰り返し潜入させ、吸気口にガーゼを詰め込んでいた。専門家は微小粒子状物質PM2・5の数値が30~50%良くなっていたとみている。 観測データに異常が多発したため、国の調査が入り不正が発覚した。幹部らは不正工作が発覚しないよう、施設の監視カメラの映像も削除していたという。 中国内でも大気汚染は大きな問題になっており、西安市は今年9月までの数値が全国74都市の中でワースト10だった。数値が
2016/10/27 リンク