海江田経産相、辞任は担当の２法案成立後と意向

海江田経産相、辞任は担当の２法案成立後と意向2011年7月23日22時10分 印刷 Check 海江田万里経済産業相は２３日のＴＢＳの番組で、自らの辞任時期について、担当する原子力損害賠償支援機構法案と再生可能エネルギー特別措置法案の２法案が成立した段階になるとの考えを示した。 海江田氏は「『責任を取る』というのは『辞める』と受け取るのが当たり前」と語り、「責任を取る」という自らの国会答弁が辞意表明であると説明。辞任時期については「原子力損害賠償支援機構のための法案もあるし、再生可能エネルギー特措法案もある」と述べた。機構法案は８月上旬に成立の見通しだが、再生可能エネルギー特措法案の成立めどは立っていない。 また、海江田氏は同日、民主党代表選への立候補について「今はそんなことを考えていない。与えられた仕事をしっかりやる」と記者団に語った。 アサヒ・コムトップへ

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