エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
個人史を巡る旅:中上健次を巡る旅 / Cafe Creole
個人史を巡る旅:中上健次を巡る旅 このシンポジウムは1996年10月、中部大学において行われました。 丹... 個人史を巡る旅:中上健次を巡る旅 このシンポジウムは1996年10月、中部大学において行われました。 丹生谷貴志 中上健次は先年ガンで亡くなりまして、一部では昭和文学の最高峰であるといわれている。少なくとも四方田犬彦とか渡辺直己という、いわゆる若手のあいだではそうです。むしろ近代日本文学の奇跡とさえ彼らはいおうとしている。もちろん大江さんたちなどは、褒められすぎだというのですが、それはおいておくとして、中上健次さんが特殊な、あるいは特異な文学者であったことは間違いないだろうとおもいます。 そこで個人史は自分史ではないし、個人史学会などがあるわけではないですから、それぞれが個人史について考えねばならない。だから、中上さんのやろうとしたことが、個人史の記述の仕方のモデルではないかという仮説としてお話してみたい。 中上は新宮の被差別部落出身で、そこを路地と名づけて、そこに自分の分身である秋幸、あ
2010/01/25 リンク