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中日新聞:宮城出身の弁護士、浜松に事務所移転:静岡(CHUNICHI Web)
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中日新聞:宮城出身の弁護士、浜松に事務所移転:静岡(CHUNICHI Web)
トップ > 静岡 > 4月4日の記事一覧 > 記事 【静岡】 宮城出身の弁護士、浜松に事務所移転 Tweet mixiチ... トップ > 静岡 > 4月4日の記事一覧 > 記事 【静岡】 宮城出身の弁護士、浜松に事務所移転 Tweet mixiチェック 2014年4月4日 ◆被災相談 経験伝える 宮城県塩釜市出身で、東日本大震災で被災した弁護士の毛涯(けがい)梨恵さん(31)が、仙台市から浜松市へ事務所を移した。巨大地震の恐ろしさを知ると、南海トラフ地震などが心配になり、磐田市にある夫の実家の近くに住んで支えようと考えた。被災者が直面する法律問題の難しさも学んだ毛涯さんは、静岡県弁護士会浜松支部に入り、仕事を通じても「静岡で役に立てていきたい」と話す。 塩釜市で生まれ育ち、二〇〇八年に司法試験に合格。名古屋市で司法修習をしていた〇九年七月、岐阜県恵那市で公務員をしていた安彦さん(32)と結婚した。同年十二月に弁護士になり、仙台市青葉区の弁護士事務所に入った。 地震が起きたのは、安彦さんと仙台で同居を始めた直後だ