エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
1100年前「貞観地震」不気味な共通点-大地震・大津波後も続いた天災
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
1100年前「貞観地震」不気味な共通点-大地震・大津波後も続いた天災
東日本大震災は「1000年に1度」の災害といわれるが、1100年前に同じような巨大地震があった。869年に起... 東日本大震災は「1000年に1度」の災害といわれるが、1100年前に同じような巨大地震があった。869年に起きた貞観地震である。「けさ単」コーナーで取り上げた。 東日本大震災と震源地・規模・被害そっくり 平安時代の歴史書「日本三大実録」に記録が残されている。井上貴博アナが東日本大震災との共通点を上げる。①は震源地。ともに三陸沖。研究によれば、ごく近い場所という。②は規模。貞観地震のマグニチュードは8.4以上と推定されている。東日本大震災はM9.0だった。③は被害者。貞観地震の死者は1000人といわれる。当時の日本の人口は500万人なので、今に換算すると2万人となる。 その時の様子を「日本三大実録」は次のように伝える。現代文に直すと、「夜にもかかわらず、発光現象が起きて昼のように明るくなった。家の倒壊や地割れで生き埋めになり、多数の被害者が出た。荒れ狂う海は渦巻きながら膨張し、巨大な波はまた