時事ドットコム：訪日中国人が過去最高＝８８％増、尖閣影響見られず−８月

訪日中国人が過去最高＝８８％増、尖閣影響見られず−８月 訪日中国人が過去最高＝８８％増、尖閣影響見られず−８月 日本政府観光局が２１日発表した８月の訪日外国人数（推計値）は、東日本大震災で減少した昨年の反動で前年同月比４２．０％増の７７万５９００人だった。中国は８８．８％増の１９万３８００人と８月として過去最高を記録。政府観光局は「８月時点で尖閣問題の影響はなかった」としている。 ただ９月中旬以降、尖閣問題をめぐり日中関係が緊迫化し、中国からの団体ツアーやチャーター便運航を中止する動きが出ている。日本航空は旅客需要の落ち込みで中国路線の一時減便を決めるなど今後の動向は不透明だ。 井手憲文観光庁長官は２１日の記者会見で「１８日以降、反日デモは静まった。短期的な影響はあるだろうが、長期的には少ないとみている」と語った。 他の国・地域は韓国が前年同月比３７．４％増の２０万２０００人。台湾は

[kechack]

影響が出るのはこれからでしょう。