河北新報 東北のニュース／楽天Ａクラス目標達成 個性派選手を獲得、強化着々

東北楽天は２００５年の球団創設から５年で、Ａクラス入りという結果を出した。０４年の近鉄とオリックスの合併に端を発し、５０年ぶりの新規参入球団として誕生。初年度は３８勝９７敗１分けと、首位に５１．５ゲーム差を付けられ最下位に沈んだが、徐々に戦力を整え、「上位球団」の仲間入りを果たした。 仙台を本拠地とする新球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」の誕生が決まったのは、０４年１１月２日。１３日には大阪・藤井寺球場で秋季キャンプを実施した。ユニホームもなくスタッフも不足、球団幹部も球拾いをした。 ０５年３月の開幕戦は岩隈が完投勝利を飾り、歴史的１勝を刻んだ。しかし第２戦は０―２６の大敗。米田球団代表は「プロ野球は甘くない」と痛感したという。１カ月後にはゼネラルマネジャー（ＧＭ）を解任、さらにヘッドコーチの２軍降格など荒治療をしたが、リーグ４０年ぶりの９０敗を喫するなど最下位に沈み、田尾監督を１シ

[Bobby2001]

楽天見てると、ドラフトは大卒以上を優先すべきと感じる。（マー君みたいな超目玉は別として）