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河北新報 コルネット 社説 東日本大震災 被害水田/復旧はこれからが本番だ
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河北新報 コルネット 社説 東日本大震災 被害水田/復旧はこれからが本番だ
大津波で海水に漬かった水田で懸念されていた塩害だが、初期段階の生育は比較的順調で、被災した農家は... 大津波で海水に漬かった水田で懸念されていた塩害だが、初期段階の生育は比較的順調で、被災した農家はひとまず胸をなで下ろしている。 だが、先例のないケースだけに、油断はなお禁物だ。今後の肥培管理に十分配慮する必要がある状況に変わりはない。 大津波で被害を受けた水田面積(農林水産省推定)は東日本6県合計で2万151ヘクタール。内訳は宮城の1万2685ヘクタールが最も多く、次いで福島5588ヘクタール、岩手1172ヘクタールの順。 これに対して、除塩作業を行って復旧した水田は宮城1147ヘクタール、福島61ヘクタール、岩手5ヘクタールだった。今年、作付けが行われた被害水田の大半は宮城だったわけだ。とりわけ排水設備の被害が少なかった石巻地区の作付けが多く、先行事例として今後の推移が注目される。 除塩作業には幾つかの方法がある。重機を使って上下の土を入れ替えたり、石灰系土壌改良資材を活用したり