妙齢 - 閾ペディアことのは

会意。少は「小＋ノ（けずる）」の会意文字で、小さく削ることをあらわす。妙は「女＋少」で、女性の小がらで細く、なんとなく美しい姿を示す。細く小さい意を含む。 「妙」には、もともと「きめ細かい。細かくて見わけられぬ不思議な働き」「きめ細かくて美しい」「わざが非常にじょうずである。巧みな」「若い、また、なんとなくか細い」といった意味があり、「妙齢」の妙は最後の「若い、また、なんとなくか細い」年齢と解釈できる。目安としては十代後半から二十代前半あたりを指すといってよいだろう。 和英辞典 研究社新和英辞典によれば、 みょうれい 妙齢 (the prime of) youth; 《fml》 《in》 young [early] womanhood ⇒→としごろ 妙齢の young; blooming; 《fml》 in the flower of maidenhood; 《a woman》 of ma

[DocSeri]

あー妙齢の誤用って単に今期の晩婚化に伴う年齢感の上昇とかでなくて「中年と呼ぶには微妙な」程度の女性に対する表現と思われてる、のか……

[kamezo]

「妙齢 誤用」で検索してヒット。自虐か揶揄か、いずれにしろギャグじゃないの？と思ったんだが、そうじゃないんだなぁ。びっくり。

[narwhal]

"「妙齢」を三十歳あるいは三十代後半あたりの、若くもないが中高年と呼ぶにも失礼、という「微妙な年齢」あるいは「妙なる年齢」と解釈する人が多い"　ええっ。

[suginoy]

“現在、誤用として、「妙齢」を三十歳あるいは三十代後半あたりの、若くもないが中高年と呼ぶにも失礼、という「微妙な年齢」あるいは「妙(たえ)なる年齢」と解釈する人が多い。”

[riocampos2]

_φ(･_･ RT AZAmerican: 「妙齢のご婦人」って、人妻ぐらいの年齢のイメージだったが、違うんだな。

[as365n2]

「微妙」の解釈の違い。