赤ちゃんポスト、１４年度は１１人 運用開始から８年間で１１２人に 熊本市 集中治療必要「極低出生体重児」の預け入れも [熊本県] - 西日本新聞

赤ちゃんポスト、１４年度は１１人 運用開始から８年間で１１２人に 熊本市 集中治療必要「極低出生体重児」の預け入れも [熊本県] 2015年05月20日（最終更新 2015年05月20日 10時55分） 赤ちゃんポストへの預け入れ状況が報告された熊本市要保護児童対策地域協議会の会合＝２０日午前１０時ごろ、熊本市役所写真を見る 熊本市は２０日、親が育てられない子どもを匿名で預かる慈恵病院（同市西区）の「こうのとりのゆりかご（赤ちゃんポスト）」に、２０１４年度は１１人が預けられたと発表した。前年度より２人増え、０７年５月の運用開始から８年間の総数は１１２人に上った。新生児集中治療室（ＮＩＣＵ）で対応が必要な体重１５００グラム未満の「極低出生体重児」が預け入れられるケースが初めて起きたが、命に別条はなかった。 １１人の事例には、生後間もない男児の遺体が遺棄された昨年１０月の事件は含まれていない。

[frothmouth]

“２０１４年度は１１人が預けられたと発表した。前年度より２人増え、０７年５月の運用開始から８年間の総数は１１２人に上った。新生児集中治療室（ＮＩＣＵ）で対応が必要な体重１５００グラム未満の「極低出生体