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酒文化研究所 -酒文化アーカイブ-
「とりあえずビール」の現状 一世を風靡した「とりあえずビール」という言葉が、徐々に力を失い始めてい... 「とりあえずビール」の現状 一世を風靡した「とりあえずビール」という言葉が、徐々に力を失い始めている。ここで言う「とりあえずビール」とは、個人の好き嫌いに関係なく最初の一杯はみんなで一緒にビールで始めようということを意味する。 酒類業界のなかでは、数年前からビール需要の減退は確認されてきたが、最近では一般紙の読売新聞ですら「とりあえずビール」の崩壊を記事にするほどである。出荷数量を見ると、ビール単体では過去五年間で四割弱減少しており、発泡酒を含めても微減傾向であることにかわりはない。一方で、キリン・アサヒが本格参入したチューハイ(リキュール)の増加は著しい(図表1)。チューハイの市場規模は、これに料飲店で焼酎から作られる分が加わるので、飲用ベースではさらに大きくなる。 「とりあえずビール」という言葉がよく使われるようになった八〇年代までは飲み手にとって、みんなでビールを飲むということには安