東京新聞:幻の大正地下鉄計画 現路線の原型 公文書初めて発見:社会(TOKYO Web)

一九二五（大正十四）年一月、東京市電気局（現・東京都交通局）が、当時の鉄道省に免許申請した地下鉄建設計画の公文書が見つかった。財政問題で東京市の地下鉄は実現しなかったが、戦後建設された丸ノ内線や日比谷線、東西線など、現在の路線の原型となった計画。都交通局が十年ごとに刊行する年史に、この地下鉄計画の記述はあるが、都や国立公文書館に申請文書は残っていない。

[alovesun]

おおう…これはアツいね！

[shoot_c_na]

全然今と繋がらないものと、まんま今に繋がるものの差が大きいな。人口動態なんかが変わったのかな？

[JuliusCaesar]

計画に銀座線東側に相当する路線が含まれていないが、当時既に東京地下鉄道が免許を得ていたためだろう(ただし、東京市が買収を望めば拒否できないことになっていた)。

[daybeforeyesterday]

発見したみたいっしょー

[John_Kawanishi]

http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/184893426-1393840667_l.jpg最初に開業した銀座線が鉄道要覧では「3号」で都営浅草線が1号と呼ばれているのが此の頃の計画の名残だったとか

[katamachi]

東京市が1925年に鉄道省へ申請した文書。実際の免許線は異なるが、現在の東京メトロと都営地下鉄の原型になる。埼玉県の個人が所蔵していたのか。