大学付属校への幻想…「のんびり６年間」とはいかない？ : 教育 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE） 1/3

「（わが子には）１０代の多感な時期を、受験に煩わされることなく、伸び伸びと過ごしてほしい」。そうした保護者の願いを背景に、根強い人気を誇る中高一貫校。さらに、大学の付属系ともなると、中高大の１０年間、受験なしで過ごすことができる。私学なので学費は余計にかかるが、受験に備えての塾通い（費用）は不要なので、その分、だいぶ相殺できる。なんだか、すごく魅力的に見える大学系付属校なのだが、実は意外な落とし穴が……。私学の学校事情に詳しい中学受験誌「進学レーダー」編集長の井上修氏が、注意を喚起している。 中学受験で志望校を決めようと思ったとき、多くの保護者の脳裏にすぐ浮かぶのは大学名が冠された付属の私立校だろう。特に、早稲田、慶應義塾、いわゆるＭＡＲＣＨと呼ばれる明治、青山学院、立教、中央、法政などの大学系の学校は高い人気を誇っている。 例をあげれば、慶應義塾中等部の２０１５年入試での倍率は男子で５．

[OKETA]

始まりました。僕は原稿が書けず、トップバッターを飾れませんでしたが、井上さんがその役割を果たしてくれました。不定期での連載になります。

[hiruhikoando]

そりゃ親御さんたちの頃の青学立教とは違いまっせということ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[riddim_m]

"付属であることを生かして現在、高大連携、いや中高大連携教育を推進している。具体的には、大学の教員による高校での授業（大学の単位に認定してくれる学校もある）、大学図書館の共用など"