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石像の頭部破断「犯人」は寒波…水が凍結・膨張 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
世界遺産「熊野古道」のシンボルになっている和歌山県田辺市中辺路町近露の石像「箸折(はしおり)峠の牛... 世界遺産「熊野古道」のシンボルになっている和歌山県田辺市中辺路町近露の石像「箸折(はしおり)峠の牛馬童子」(市指定文化財)の頭部(レプリカ)が破断した問題で、市教委は25日、石像に浸透した水分が、寒波による凍結で膨張を繰り返し、自然破断したと発表した。 27日に頭部と胴体部を接着させて復元するが、像全体の劣化が進んでおり、複製をつくって置き換えることも検討する。 市教委によると、破断した頭部(高さ8センチ、幅、奥行き各7センチ)には打撲の傷はなく、切断時に落ちる石粉もないなど、人為的な切断の痕跡はなかった。破断したのは、頭部と胴体部をつなぐボルトの最上部付近。市教委は、石像が水分の染みやすい砂岩でできているため、ボルト最上部の隙間に水分が浸透して凍結し、膨張による圧力で破断したと結論づけた。 修復作業は専門業者に依頼し、特殊な接着剤で頭部と胴体部を接続する。 牛馬童子像は、牛と馬にまたがっ
2013/03/26 リンク