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風呂釜など 10年超の長期使用原因の事故に注意を | NHKニュース
住宅に取り付けられている風呂釜や湯沸かし器などの製品で、10年を超える長期間の使用が原因となる事... 住宅に取り付けられている風呂釜や湯沸かし器などの製品で、10年を超える長期間の使用が原因となる事故が相次いでいるとして、NITE=製品評価技術基盤機構が注意を呼びかけています。 NITEによりますと、使用期間が10年を超えた製品では、石油風呂釜で配管のつなぎ目のゴムが劣化して燃料が漏れる。ガス湯沸かし器で給気ファンにすすがたまって不完全燃焼を起こす。食器洗い機の配線が切れてショートしたりして火災につながるなど、長期使用による汚れや部品の劣化が原因となる事故が増える傾向にあるということです。 こうした9つの品目は「特定保守製品」と呼ばれ、点検の目安の時期をユーザーに知らせる制度がありますが、メーカーなどへの登録はおよそ38%にとどまっているということです。 NITEの池谷玲夫参事官は「製品は使えば使うだけ不具合が起き、事故につながりやすくなる。事故を防ぐために登録して、メーカーの点検を受ける
2016/10/29 リンク