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*本と-賞に関するfeelのブックマーク (93)

  • 『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さん 創作の源泉とは

    上橋菜穂子は、「世界中の人々は、物語を紡ぐことへの愛を分かち合っている」という信念を持ち、文化人類学の視点から、ユニークなファンタジー小説を書いている。名誉と義務、宿命と犠牲の物語は、新鮮で、まさしく日的である。作品の舞台は、どこか中世の日を思わせるが、彼女自身の手で生み出された世界である。土地の風景や神話の創造のみに甘んじることなく、身分制度の在り方に触れ、また霊的・倫理的領域が互いに及ぼす影響を描いている。彼女の作品の中では、世界は単なる空間ではなく、別の次元に属する世界がつながり合い、関わり合う。異なるファンタジー世界を創り出す卓越した力を持つ作家であり、作品には、知を備えた全ての生き物や自然に対する慈しみと深い敬意が表れている。 (日語訳は国立国会図書館国際子ども図書館より引用) 世界で最高の評価を得た上橋さん。上橋さんの代表作である『精霊の守り人』は、バルサという30歳の女

    『精霊の守り人』『獣の奏者』の作家・上橋菜穂子さん 創作の源泉とは
  • 落ちた。 - 悩みは特にありません。

    2014-05-09 落ちた。 太宰治賞という公募の小説の新人賞があるのです。それに応募して最終候補に選ばれたのですが受賞できませんでした。落ちました。 わたしは今まで小説を書いてますとかそういうことをあんまり人に言ったことがなくて(こっぱずかしいから)、だからこのブログでもそんなことは一切書いてこなかったし、ならば別にこの場で大々的に落選を発表する必要はないぜよとも考えたんですが、なんていうかそういう恥ずかしいことを極力避けようとするようなズルいところがダメなんじゃないかしらそういうところがてめえはクソなんじゃないかしらと思ったので、あえてここに書きました。ここに書かなければ前に進めないような気がしました。 落選したと知った時はやっぱりおちこみましたし、ていうか「一次選考だろうが最終選考だろうが落ちたらみんな一緒なんだよオオオオわたしなんか嗚呼わたしなんかウワアアアアアア」と号泣して

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    feel 2014/05/09
  • 創元ファンタジイ新人賞  東京創元社

    2020年1月28日、第5回創元ファンタジイ新人賞の最終選考会が、井辻朱美・乾石智子・三村美衣の三選考委員によりおこなわれ、今回は受賞作なしと決定しました。 尚、佳作は上田朔也「ヴェネツィアの陰の末裔」です。 選考経過等の詳細は『ミステリーズ!vol.100』(2020年4月刊)をご覧ください。 (2020年1月31日) 第5回創元ファンタジイ新人賞は、編集部による2次選考の結果、以下の5作品を最終候補作と決定いたしました。井辻朱美・乾石智子・三村美衣の三選考委員による最終選考は2020年1月下旬に行う予定です。受賞作などの結果は、選考会の終了後に当社サイトで発表いたします。 (2018年11月28日)

    創元ファンタジイ新人賞  東京創元社
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    feel 2014/04/23
  • 円城塔さん、米SF文学賞特別賞を受賞:朝日新聞デジタル

    米国のSFの文学賞「フィリップ・K・ディック賞」が米シアトルで18日(現地時間)に発表され、芥川賞作家、円城塔さんの小説「Self―Reference ENGINE」(ハヤカワ文庫)が次点にあたる特別賞を受賞した。ディック賞は米国でペーパーバックとして刊行されたSF小説の年間最優秀作に贈られる賞。2011年の故伊藤計劃(けいかく)さんに続き、日人による特別賞受賞は2人目。 円城さんは1972年生まれ。2006年、小松左京賞最終候補にもなった「Self~」でデビューした。純文学とSFを横断した作風が特徴で、12年に「道化師の蝶(ちょう)」で芥川賞。伊藤さんとの共著「屍者(ししゃ)の帝国」で日SF大賞特別賞を受けている。 受賞作は、時間が凍りついた世界を舞台に、こめかみに弾丸が埋まった女の子の話や、26人の数学者が美しい定理を思いつく話など、20の短編が関連し合う連作集。 日のSF小説

    円城塔さん、米SF文学賞特別賞を受賞:朝日新聞デジタル
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    feel 2014/04/19
  • 本屋大賞は「村上海賊の娘」 NHKニュース

    全国の書店員たちの投票で選ぶことしの「屋大賞」は、戦国時代に瀬戸内海で大きな勢力を誇った海賊「村上水軍」を題材にした和田竜さんの歴史小説「村上海賊の娘」が受賞しました。 屋大賞は、毎年、全国の書店員たちが「一番売りたい」を投票で選ぶ文学賞で、過去の受賞作はいずれもベストセラーになり、映画テレビドラマ化されるなど影響力の大きい文学賞として注目されています。 11回目の屋大賞は、8日夜、東京都内で受賞作が発表され、ことしは和田竜さんの「村上海賊の娘」が受賞しました。 この作品は、戦国時代、瀬戸内海で大きな勢力を誇った海賊「村上水軍」の中で、「海賊王」と恐れられた武将を父に持つ娘が主人公です。 織田信長の軍の攻撃を受けている大阪の石山願寺から応援を要請された村上水軍や毛利氏が、大阪湾で織田方の軍と交戦した「木津川口の戦い」を舞台に、ヒロインが一族の存亡をかけて戦いを挑む姿が描かれてい

    本屋大賞は「村上海賊の娘」 NHKニュース
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
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    feel 2014/03/26
  • 上橋菜穂子さん、アンデルセン賞 児童文学のノーベル賞:朝日新聞デジタル

    「獣の奏者」などのファンタジーで知られる作家で、文化人類学者の上橋(うえはし)菜穂子(なほこ)さん(51)が24日、国際アンデルセン賞の作家賞に選ばれた。日国際児童図書評議会(JBBY)に同日、連絡が入った。「児童文学のノーベル賞」と言われるアンデルセン賞。その作家賞を日人が受けたのは、1994年のまど・みちおさん以来、2人目となる。 アンデルセン賞は国際児童図書評議会(IBBY、部・スイス)の主催。児童文学に貢献してきた作家の功績に対し、2年ごとに贈られる。日人では画家賞を赤羽末吉さんと安野光雅さんが受賞している。 上橋さんの「獣の奏者」や「精霊の守り人」シリーズは、世界各地で翻訳。JBBYによると、民族や国家の衝突など普遍性のあるテーマや、精緻(せいち)な描写が国際的にも高く評価されているという。 受賞の連絡を受けた上橋さんは「夢を見ているよう。これまでずっと、生まれ落ちた世界

    上橋菜穂子さん、アンデルセン賞 児童文学のノーベル賞:朝日新聞デジタル
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    feel 2014/03/25
  • 思わず二度見? 「日本タイトルだけ大賞」受賞作品決まる

    最も美しく、面白いタイトルがつけられている書籍を表彰する新刊JP主催の「日タイトルだけ大賞」。第6回目の大賞作として『が椎茸だったころ』が選ばれた。 新刊JP主催の「第6回日タイトルだけ大賞」受賞作が、1月10日ニコニコ生放送内で決定した。大賞には『が椎茸だったころ』が選出された。 同賞は、2013年内に出版されたのタイトルのみを評価対象とし、“最も美しく、面白い”タイトルがつけられているものを表彰するもの。電子書籍限定のも対象に含まれ、思わず二度見してしまうようなものも。ノミネート作品は『おばけやさん~ふわふわするのもしごとです』『世界のエリートはなぜ歩きながらを読むのか?』『波平』『自分はバカかもしれないと思ったときに読む』など300作品以上に上った。 1月10日午後9時から放送されたニコニコ生放送では審査員を山田真哉氏、ヨシナガ氏、上田渉氏、矢島雅弘氏が務め、“厳正な

    思わず二度見? 「日本タイトルだけ大賞」受賞作品決まる
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    feel 2014/01/15
  • 三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 1963年推薦:朝日新聞デジタル

    作家の三島由紀夫(1925~70年)が、1963年にノーベル文学賞候補としてスウェーデン・アカデミーに初推薦され、最終選考リスト一歩手前の候補6人の中に入っていたことがわかった。ノーベル財団が2日、公式サイトで発表した。ノーベル賞の候補者や選考過程は50年間非公開。その期間が過ぎたことから公開された。 財団によると、三島は63年、アイルランド出身でフランス在住の劇作家サミュエル・ベケット(69年受賞者)らと並び、6人まで絞り込まれたリストの中に入った。だが、「ほかの日人候補と比べて優先されるほどの作家性がまだない」と判断され、3人の最終選考候補からは漏れたという。63年の文学賞は結局、ギリシャの詩人イオルゴス・セフェリスが受賞している。 63年に推薦された候補は80人。この中には4人の日人がいた。三島以外の3人は、61年から推薦されていた川端康成(68年受賞者)と、58年から候補リスト

    三島由紀夫、ノーベル文学賞候補だった 1963年推薦:朝日新聞デジタル
  • 日本ファンタジーノベル大賞休止 - Takano's diary

    シン・ゴジラ (とつぜんブログ) スターウォーズ フォースの覚醒 (とつぜんブログ) マドレーヌ (とつぜんブログ) とつぜんSFノート 第54回 (とつぜんブログ) 高野史緒さんを擁護する (とつぜんブログ) 特定秘密保護法成立成立を憂う  「知る権利」揺るがす 憲法を骨抜きにする愚挙 (自分なりの判断のご紹介) はだしのゲンが見たヒロシマ・原発切抜帖・ひろしま・あしたが消える日 (マスコミに載らない海外記事) 北方四島は返却すべきだ(モスコフスキー・コムソモーレツ) (マスコミに載らない海外記事) TrevorHornfeaturingLolCremeandAshSoanProducers@ビルボー... (swangblog) ウオール街占拠運動と"アメリカの秋":これは"カラー革命だろうか"?第一部 (マスコミに載らない海外記事) もうすでにニュースというより行き渡った情報になった

    日本ファンタジーノベル大賞休止 - Takano's diary
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    feel 2013/12/04
  • 日本ファンタジーノベル大賞、本年度で休止 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ファンタジーノベル大賞(読売新聞社、清水建設主催、新潮社後援)が第25回の年度で休止されることが2日、発表された。 同賞は1989年に創設され、鈴木光司さん、畠中恵さん、森見登美彦さんら数多くの人気作家を輩出してきた。同賞事務局は休止の理由について、「創設から四半世紀の節目を迎え、一定の役割を終えた」と説明している。

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    feel 2013/12/03
  • 文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた

    今では作家になるには新人賞をとればいいのだと一般的に思われているが、これは意外に最近になってからの話である。 漱石も鴎外も新人賞をとらなかった(そんなものはなかった)。太宰治が世に出たのは、友人の檀一雄が金を借りて同人誌をつくってやったからだ。 もっと最近になっても、公募制の新人賞といえば江戸川乱歩賞と新潮新人賞と群像新人文学賞くらいしかなかった時代が相当長い。我々の知る作家の多くは、新人賞を経ずに作家となったのである。 新人賞の数をグラフにしてみると、80年台後半からこれまでとは異なる上昇トレンドが生じているが(『公募ガイド』はこの時期1988年に創刊した)、それとは段違いの〈新人賞爆発〉が2000年代から始まっている。 増えたのは新人賞の数だけではない。せいぜい1つか2つを選ぶだけだった新人賞に対して、ライトノベル系をはじめとして大量の受賞者を生む新人賞が続々登場した。〈新人賞爆発〉の

    文学新人賞の偏差値=この賞をとったらどれだけ本を出せるかをランキングしてみた
  • 直木賞選考委員に高村薫さんと東野圭吾さん NHKニュース

    を代表する文学賞の一つ、直木賞の選考委員に、新たに、人気作家の高村薫さんと東野圭吾さんの2人が加わることになりました。 直木賞の選考委員が加わるのは3年ぶりです。 これは、直木賞を主催する日文学振興会が、24日朝、発表しました。 発表によりますと、直木賞の選考委員に新たに加わったのは、作家の高村薫さんと、東野圭吾さんの2人です。 高村さんは、平成2年に発表した「黄金を抱いて翔べ(とべ)」でデビューし、平成5年に「マークスの山」で直木賞を受賞したあとも、社会派サスペンス作品を次々と発表しています。 また東野さんは、「秘密」や「白夜行」など、数々のベストセラーを発表し、平成18年に「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞しました。 直木賞の選考委員が加わるのは、平成22年の桐野夏生さん、伊集院静さん以来、3年ぶりで、これで選考委員の数は合わせて11人となります。 2人は来年1月に開かれる第150

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    feel 2013/10/24
  • 日本ファンタジーノベル大賞 | 新潮社

    荒俣宏アラマタ・ヒロシ 「フィクションの力」に目覚めよ 第25回の選考委員会である。ファンタジーノベル大賞もいまは堂々たる歴史を刻んだ賞となったが、はたして内容がそれだけ充実してきたかどうか。先日たまたま西鶴の『好色一代男』を読んだら、その「フィクション力」ともいうべきパワーに圧倒された。七歳から色づいた主人公が還暦を越えてとうとう女だけの島をもとめて旅立ってしまうまでの破天荒は『源氏物語』のパロディーであり、厳しい徳川治世の道徳を一途にぶち壊していく。まさに「毒」であり「ガス抜き」である。こういう「絵空事」を時代の風俗にぶつけた西鶴のような先輩を持つ日ファンタジー、今回はどんな破天荒な新人が、と期待しながら候補作を読みだしたが、半分の作品は読むのにかなり苦労し、あと半分は読み足りなさの残る結果となった。まだふた頑張りほど必要、と応募者各位に申し上げたい。 候補作中いちばん気に入った作品

    日本ファンタジーノベル大賞 | 新潮社
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    feel 2013/08/07
  • 朝日新聞デジタル:「ほんまに読んでほしい本」 ご当地本屋大賞、続々誕生 - カルチャー

    各地のご当地屋大賞フェイスブックを使うなど、「Osaka Book One Project」のPR方法を話し合う書店員ら=大阪市西区  【久保智祥】書店員が売りたいを投票で選ぶ「屋大賞」ができて10年。いまや「直木賞より売れる賞」との呼び声も高いが、地方発のベストセラーを目指す“ご当地屋大賞”が各地に続々と誕生している。  大阪屋と問屋が選んだほんまに読んでほしい――。そんなキャッチコピーを掲げるのは、4月に発足した「Osaka Book One Project」(大阪府)だ。  紀伊国屋書店梅田店の百々(どど)典孝・仕入課長が呼びかけ、書店員有志と出版取次会社の約40人が実行委員会を結成。著者や内容が大阪ゆかりの既刊の文庫から150点以上を推薦後、議論で4点に絞り、投票で1作を選んだ。今月25日に受賞作を公表し、10万部を目標に府内全書店で大キャンペーンを展開する。 続

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    feel 2013/07/21
  • 第44回星雲賞、日本長編部門に「屍者の帝国」 メディア部門アニメ「モーレツ宇宙海賊」 | アニメ!アニメ!

    第44回星雲賞、日本長編部門に「屍者の帝国」 メディア部門アニメ「モーレツ宇宙海賊」 | アニメ!アニメ!
  • 第12回 日経「星新一賞」公式ウェブサイト

    ビジョン 生涯で1000以上もの作品を生みだした星新一。 その中には、理系的な発想力によってつくられた物語が数多くあります。 「理系文学」ともいえるそれらの作品は、文学としての価値のみならず、現実の科学をも強烈に刺激してきました。 すぐれた発想は、いまもまだ読み手の心をくすぐり、次なる発想を生みだしているのです。 今、日に必要なのはこの圧倒的想像力。 我々は「理系文学」を土俵に、アイデアとその先にある物語を競う賞、 日経「星新一賞」を開催します。 「なんでもできたら」 第12回日経「星新一賞」開催にあたって 朝おきて、なんでもできるパワーが身についていたら、あなたは何をしますか。オリンピックに飛び入りし、交響曲を作曲し、迷宮入りの事件を解決。いや、いっそ、気候を修正して、地球を大掃除して、ついでに火星まで様子を見にいってみる? 「そんなことを考えてどうするのだ」と誰かにきかれたら、すかさ

    第12回 日経「星新一賞」公式ウェブサイト
  • 本の記事 : 百田尚樹さん「村上春樹さんは意地が悪い」 本屋大賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    全国の書店員が選んだ一番売りたい「2013年屋大賞」に、百田尚樹(ひゃくた・なおき)さん(57)の「海賊とよばれた男」(講談社)が選ばれた。4月9日に開催された授賞式では、書店員と受賞の喜びを分かち合った。放送作家として長年培ったユーモアか、そのスピーチに会場は笑いに包まれた。 <受賞スピーチ> みなさんありがとうございました。 わたしは作家になって7年ですが、屋大賞は初めていただいた賞でして、文学賞で最高の賞です。直木賞なんかよりはるかにすばらしいです。 受賞は自分の実力とは思ってなくて、「海賊とよばれた男」のモデルとなった出光佐三、それを支えた出光興産、昭和20年に戦争に負けて、日をこれから復興させていこうとした多くの人たちの生き方が当にすばらしくて、なんとか忠実に伝えたいと思って書いただけです。海賊とよばれた男たちを一人でも多く読者に伝えたいという思いで、多くの書店員のみな

    本の記事 : 百田尚樹さん「村上春樹さんは意地が悪い」 本屋大賞受賞会見 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 本屋大賞、百田尚樹氏の『海賊とよばれた男』(講談社)に - 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ

    4月9日、東京・信濃町の明治記念館で2013年の屋大賞発表会を行い、大賞に『海賊とよばれた男』が選ばれた。同書は昨年7月に上下巻で刊行。講談社では、受賞を受けて上巻を16万1000部、下巻を15万9000部重版。累計各41万1000部(20刷)、38万9000部(同)を発行している。百田氏は09年の『ボックス!』(太田出版)以降、10年を除いて毎年ノミネート。今回、初めて栄冠を手にした。

  • 御報告 - 月村了衛の月録

    このたび拙作『機龍警察 暗黒市場』が 第三十四回吉川英治文学新人賞を受賞致しましたことを 謹んで御報告申し上げます。 選考委員の先生方、関係者の皆様、読者の皆様方、 ありがとうございました。 私は、これからも自分なりの物語を紡いでいきます。

    御報告 - 月村了衛の月録
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    feel 2013/03/06