![A4までの本を裁断せずにスキャンできるブックスキャナ。サンワサプライから](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d0cf33ca8df48f8a2fed7cf704747fa48ac6439/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1462%2F151%2F01.jpg)
自炊(自分で本をスキャンすること)のリーダーアプリといえば、長きにわたってi文庫とComicGlassが圧倒的な支持を集めてきた。 しかしi文庫はドワンゴに買収され開発の展望は見えない状況になり、ComicGlass 1強の時代が到来していました。 新しい勢力としてBookLoverがこれまでとは違ったアプローチで開発をしており、UIの使いやすさでなかなか素晴らしい仕上がりとなってきているのだが、機能的な面でいうとやはりGlassに軍配が上がるといった状況。 ComicShareはGlassに先んじてSMBストリーミングを実装するなど、登場時から期待のアプリでありましたが、ここ1年はアップデートがされていませんでした。しかしここにきていきなりのメジャーアップデート。 しかもバージョンが2つ上がったんじゃないかってくらいのとんでもない変わりっぷりです。 機能面ではGlassを凌駕したと言って
小説やコミックなどをスキャンした画像を、あれこれ編集するツールを公開しています。 ※ツールの転載禁止/雑誌での紹介禁止/要望やサポート等は基本的にお断りします。 なお、WebやBlogでの紹介などは自由に行ってかまいません。 ※基本的に自分で使ってる機能のみ開発しています。MeTilやeTilの開発が停止してるのは、自分で使わない機能に興味が沸かないだけのことです。 ChainLP v0.40-17 ■何をするもの? 連番画像や圧縮画像を指定サイズにリサイズして、画像だけのLRF、PDF、ePub、Mobi、または連番ファイルを作成します。 また、青空文庫形式のテキストファイルをソースとして入力し、縦書きの画像またはフォント埋め込みPDFにすることもできます。 「ChainLP40b17.zip」をダウンロード ※ePubとMobiの出力はオマケ機能です。とくにMobiは画質が悪くなるので
書籍などをスキャンして電子書籍化することを「自炊」といいます。 書籍を電子化する際、データを「自分で吸い込む」ことから「自炊」と呼ばれるようになったとのことですが、この自炊をすることについては前々より、著作権法に絡んだ問題点などが指摘されています。 例えば、自炊を自炊代行業者に依頼すると、現状では違法になると考えておいた方がよいのですが、自分で自炊する場合は違法にはなりません。 では、自分で買ってきた本でない場合、たとえば図書館から本を借りてきて自炊する場合、問題ないのでしょうか。 ■自炊が許される根拠は? 著作権がある著作物を、著作権者の承諾なくコピーすれば、著作権法違反となるのが原則です。 しかし、私的使用の範囲であれば、著作権者の承諾は不要とされます。自炊も、あくまで私的使用の範囲であれば許されることになります。 図書館の蔵書についても、これと別に考える必要は特にありません。そのため
自宅に置いている同人誌があまりに増えすぎてどうやっても収納しきれなくなり、しかも今後のコミケや各種オンリー即売会のたびにどんどん同人誌が増えていくだろうことを鑑み、遂に同人誌の電子化に踏み切りました。 使ったのは未来BOOKの同人誌電子化サービスです。 同人誌電子化 | 未来BOOK | 本の電子化サービス 同人誌は3~5ミリ裁断しスキャンします。 同人誌は本を開いた(見開き)時に、絵やセリフが内側ギリギリまで書いてある場合が多いです。 通常の裁断で同人誌を裁断すると絵切れや文字切れが目立ってしまいます。 3~5ミリで裁断して、1枚1枚はがしながらスキャンする方法を考案しました。 ※裁断をなるべく背表紙側で切るようにしますが、印刷が背表紙側に寄っている場合は絵切れが起きる場合がございます。 同人誌電子化 | 未来BOOK | 本の電子化サービス 電子書籍化代行サービスは数あれど、「同人誌」
この記事はKMC Advent Calendar 2014の4日目の記事です。 こんにちは、みなさん。私はKMC6回生のひでシスです。 今日は、私は大体450冊ぐらいの本を裁断・スキャン(自炊)する過程で得たいくつかの知見について共有したいと思います。この記事は裁断・スキャン・データ変換・そして運用の各面における実際の運用に基づいたやり方やTipsを紹介します。この記事は実際に本を自炊して物理的蔵書量を減らそうと考えている人にとって大きな参考になるでしょう。 私は来年度の夏からインドネシアへ留学する予定であるため、部屋の物をほとんど捨てなければいけません。 https://twitter.com/hidesys/status/462933989171277826/photo/1 これは私の部屋です。段ボールの8割が本です。私は引っ越しを行う来春までにほとんどすべての本を裁断スキャンするつも
本のページを切断したり裁断したりせずにPDFやJPEGなどのデジタルデータに変換し、PCやスマートフォンなどから本を読めるようにすることを「非破壊自炊」と言います。そんな非破壊自炊がiPhoneやiPadのカメラで簡単に行えるようになるアプリが「NDscanner無料版」です。 iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 NDscanner無料版 https://itunes.apple.com/jp/app/ndscanner-wu-liao-ban/id916456481 「NDscanner無料版」は、その名のごとく無料でApp Storeからインストールできます。 インストールが完了したら「開く」をタップ。 「OK」をタップ。 NDscanner無料版の起動画面はこんな感じで、画面中央には背面カメラの映像が縦にグッと縮められた
自分が「自炊」(書籍や雑誌の電子化)を初めて、1年半ほど経った。自分が主に自炊しているのは部屋を占拠していた雑誌なのだが、もちろんそれだけではなく、通常の書籍や単行本なども取り込んでいる。取り込みが完了した本の正確な数は数えていないが、1000冊には届かないものの、計算上は数百冊を電子化したのは間違いない。とはいえこれだけ取り込んでも、まだまだ大量の本が残っているので、作業が終わりそうな雰囲気はまったくない……というのがすこし悲しい。 ところで「書籍の電子化に必要なもの」と聞かれたら、普通は何を思い浮かべるだろうか? 自分の場合、最初は基本的に道具のことしか頭に浮かばなかったし、同じように考える人は多いのではないだろうか。具体的には、ドキュメントスキャナや断裁機、あるいはデータを編集・保存するためのPCなどが挙げられる。もちろんこれは自炊代行業者に任せない限り、必要なツールであることに間違
ふと 一昨日 「メタプログラミングRuby」が届いたので、そういえばと会社の帰りにキンコーズに寄って断裁してきた。 入店 初めてのキンコーズ利用なのと、本当に断裁だけできるかよく分かってなかったので何て言おうかなーと思いながら入店したんだけど、店員さんが愛想良く「いらっしゃいませ〜」と声掛けてくれたので『断裁100円位で出来るって聞いてきたんですけど〜…』「でしたら2階のフロアで受け付けておりますので2階へどうぞー」とスムーズに入店。 2階に上がって別のスタッフに要件話したらすぐ断裁 + お会計してもらった。 カット 1冊108円 (税込み) でプロの仕上がり。 #追記 (2014/05/15 11:32): 厚い場合には料金加算されるケースもあるので、実際の料金については 穴あけ加工・ホチキス留め加工 | サービス・料金(価格) | オンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン の通り受付で確
本好きな人にとってスキャンして電子化したいが、裁断など本を破壊したくないという気持ちがあり、なかなか蔵書の電子化に踏み切れない人も多いのではないだろうか。本を破壊せずに電子化できる「OpticBook」を使おう。 「OpticBook」は本や雑誌をスキャンするために設計されたスキャナーだ。通常のスキャナーでは読み取り面の縁が幅広く本を押し開く必要があったが、「OpticBook」は読み取り面の縁が2ミリと狭く、開いた本の1ページを綴じ代の奥まで読み取ることが可能だ。 厚い本を読み取る際に生じる綴じ代の影を解消するSEEテクノロジーを搭載しており、より正確にスキャンできる。その他、ページによって上下が異なる読み取り画像を揃えてくれる機能などがあり、本を読み取ることに特化している。蔵書を破壊せずにデータ化したい本好きにオススメのスキャナーだ ・Plustek OpticBook 4800 |
連載の折り返し地点をすぎ、「これから後半ですよ」ということを前回の話で宣言したわけだが、それから一度も更新しないままなんと半年もの時間が流れてしまった。読者の中には首を長くして、更新を待っていた方もいるのかもしれない。遅くなってしまい、本当にすいませんでした。 ノンフィクション作家にとっての本 この連載以外の取材に取り組んでいたことも、更新が滞った一因である。では、いったい何をしていたのか。いまも続いている本の増殖と絡めて、個々の仕事のことについて言及してみたい。 僕が追いかけているテーマのひとつに日本の国境問題がある。本を何冊か出したので、そろそろ次のテーマへ完全移行したいのだが、そうもいかない。尖閣諸島では付近の海に中国の公船が常駐するようになったし、竹島も韓国の閣僚が毎年夏に上陸するようになったりと、国境問題はここ数年で膠着し、日常化してしまったためだ。加えて昨年の尖閣国有化を巡る裏
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