Googleは2016年5月、100万本を超える「Android」アプリを「Chromebook」で利用できるようにすると発表したが、対象は一部の機種にとどまるとしていた。しかし、このたび同社は、2017年以降にリリースされるすべてのChromebookでAndroidアプリに対応することを明らかにした。 Chromebookは、Googleによるウェブソフトウェアを実行できる低価格のコンピュータ。「Chrome」ウェブブラウザや「Google Docs」などのGoogleアプリケーションを使用する人にとっては便利だが、「Windows」や「macOS」を搭載したコンピュータと比べ、利用できるアプリが少ない点を以前から批判されている。 現時点でAndroidアプリに対応しているChromebookは、「Acer Chromebook R 11/C738T」と「ASUS Chromebook
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