タグ

monetary policyに関するfootnoteのブックマーク (22)

  • 非伝統的金融政策の効果と副作用

    非伝統的金融政策の効果と副作用 「金融政策の多角的レビュー」に関するワークショップ(第1回) ―― 第4セッション 非伝統的金融政策 ―― 2023年12月4日 日銀行 企画局 ここで示された見解は、必ずしも日銀行の公式見解を示すものではありません。 多角的レビューシリーズ Broad Perspective Review 問題意識 2 (注)左図の政策金利は月末値(政策金利がない期間は当座預金への付利金利をプロット)、CPI(除く生鮮)は消費税率引き上げの影響 を除く。右表のフォワードガイダンスの導入時期はFilardo and Hofmann[2014]の整理に基づく。 (出所)総務省、日銀行 主要国中銀における非伝統的政策導入史  わが国では、「物価の安定」が課題となる中、名目短期金利のゼロ 制約に直面し、1990年代後半に非伝統的金融政策が導入された。  海外中央銀行の多

  • 日銀の金融緩和修正、苦渋のサプライズ 市場は波乱含み - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・急激な円安・物価高に批判、修正迫られる・住宅ローンは上昇も、資産運用にはプラス・市場との対話に課題、信頼取り戻す努力欠かせず日銀は20日の金融政策決定会合で長期金利の上限を0.25%程度から0.5%程度に引き上げた。2013年から始めた大規模緩和の事実上の縮小で、住宅ローン金利や企業向け貸付金利の引き上げによって景気には逆風となりかねない。市場参加者が次の「サプライズ」を

    日銀の金融緩和修正、苦渋のサプライズ 市場は波乱含み - 日本経済新聞
    footnote
    footnote 2022/12/21
    昔の公定歩合引き上げのように、前日まで否定してたことを実行しちゃって、「市場との対話」はどこに行ったんだ?
  • 日銀が金融緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ - 日本経済新聞

    日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。20日から適用する。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなる。変動幅の拡大は21年3月に0.2%から0.25%に引き上げて以来となる。黒田東彦総裁が20日午後に記者会見を開き、決定内容を説明する。歴史的なインフレで海

    日銀が金融緩和縮小、長期金利の上限0.5%に 事実上の利上げ - 日本経済新聞
  • 異次元緩和を問う:日銀が検討すべきは保有国債を金融機関に貸し出して資金を吸収するリバース・レポ=竹田陽介/9 | 週刊エコノミスト Online

    銀行が“異次元”金融緩和に踏み出して9年あまり。実験的政策の帰結から何をくみ取るべきかを識者に問う。竹田陽介・上智大教授は、大量の保有国債を活用し、日銀が貨幣管理の主導権を取り戻すべきだと提言する。»»これまでの「異次元緩和を問う」はこちら 竹田教授は、2013年に著した『非伝統的金融政策の経済分析』(矢嶋康次・ニッセイ基礎研究所チーフエコノミストとの共著)でエコノミスト賞を受賞した。 竹田 非伝統的金融政策の経路は二つしかない。 一つは期待に働きかけることだ。異次元緩和政策は2013~14年にかけては若干の効果が見られたかもしれないが、政策の屋上屋を架す段階では、ほとんど効果がなかった。 もう一つ、人々のリスクテークを促す効果が伴わなければならない。日銀がリスクのある資産を購入することによって、企業が新事業に投資し、金融機関はそれをファイナンスするよう促す効果があったかといえば、企業

    異次元緩和を問う:日銀が検討すべきは保有国債を金融機関に貸し出して資金を吸収するリバース・レポ=竹田陽介/9 | 週刊エコノミスト Online
  • 日本国債めぐる、かつてないほどの異常事態

    このところ、日国債市場の低迷が話題になっている。10年物国債先物の利回りが10営業日連続で変化なし、といった具合に史上まれに見る膠着状態が続いている。短期国債を対象とした先物取引も取引がまったくない日が出てくるなど、債券市場はじめての低迷相場が続いていると言っていい。 こうした債券市場の低迷は、言うまでもなく日銀行が異次元の金融緩和政策を執り、マイナス金利をベースとしたゼロ金利政策を続けているためだが、市場関係者の間では「このままの状態が続けば債券市場の取引参加者がいなくなってしまうのではないか」という冗談とも気ともつかぬことさえ、ささやかれている。 株式市場や債券市場と並んで、金融市場にとって債券市場は不可欠な存在。現在の日国債市場は異例の事態であり、通常の金融マーケットでは考えられない状況だ。 その原因を作っている日銀行は、銀行の管理者であり、金融政策を担う存在だが、債券市場

    日本国債めぐる、かつてないほどの異常事態
  • 黒田日銀総裁「信ぜよ、さらば救われん」 会見やり取り:朝日新聞デジタル

    「信じなければ、物価も上がらない」。日銀行の黒田東彦総裁は15日の金融政策決定会合後の記者会見で、米欧の中央銀行が金融政策の正常化に動くなか、あくまでも「2%」の物価目標の達成へ金融緩和を継続する意思を語った。記者団との主なやりとりは次の通り。 ――米欧では金融政策の正常化が進んでいます。日だけが「おいてけぼり」との指摘もあります 「各国の金融政策はそれぞれの国の経済・物価動向に即して適切に進められるべきで、欧米でも適切に進められている。我が国の場合は、持続的な成長のもとで労働需給も引き締まり、需給ギャップもタイト化しているが、物価の上昇率はなかなか上がらない。やはり、現在の強力な金融緩和を粘り強く進めていくことが、日にとっては適切だ。(米欧と日銀の政策の)方向性が異なっているのは、(それぞれの)経済・物価の状況を反映したためだろう」 ――米欧に比べて、日はなぜ物価が上がりづらいの

    黒田日銀総裁「信ぜよ、さらば救われん」 会見やり取り:朝日新聞デジタル
  • 日銀がついに「敗北宣言」。物価目標2%を諦めるほど、日本は貧乏になっている=斎藤満 | マネーボイス

    日銀がインフレ目標達成時期を削除しましたが、これは事実上のギブアップです。しかしなぜ、一旦は上昇しかけていた物価が途中で頓挫してしまったのでしょうか。1-3月期のGDPが9期ぶりのマイナス成長となるなど、日はますます貧乏になっています。(『マンさんの経済あらかると』斎藤満) ※記事は、『マンさんの経済あらかると』2018年5月16日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:斎藤満(さいとうみつる) 1951年、東京生まれ。グローバル・エコノミスト。一橋大学卒業後、三和銀行に入行。資金為替部時代にニューヨークへ赴任、シニアエコノミストとしてワシントンの動き、とくにFRBの金融政策を探る。その後、三和銀行資金為替部チーフエコノミスト、三和証券調査部長、UFJつばさ証券投資調査部長・チーフエコノミスト、東海東京証

    日銀がついに「敗北宣言」。物価目標2%を諦めるほど、日本は貧乏になっている=斎藤満 | マネーボイス
  • 金融政策の国際的な波及 - himaginary’s diary

    NY連銀のこちらのページでInternational Banking Research Network(IBRN)なる各国中銀の研究ネットワークが紹介されており、そのネットワークが手掛けるプロジェクトの筆頭に「The international transmission of monetary policy: Financial linkages and domestic policy responses (2016-17)」が挙げられている。そして、同プロジェクトの実際の結果と思しき表題の論文がNBERに上がっている。論文の原題は「The International Transmission of Monetary Policy」で、著者はClaudia M. Buch(ドイツ連銀)、Matthieu Bussiere(フランス銀行)、Linda Goldberg(NY連銀)、Rober

    金融政策の国際的な波及 - himaginary’s diary
  • 岩田規久男副総裁は黒田の尻を蹴飛ばしてリフレを十倍増させるべきだったと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    稿の主張は、表題通り。岩田規久男は副総裁として、リフレの理論にもっともっと忠実に動き、黒田総裁を蹴飛ばしても締め上げても何をしてもいいので金融緩和をますます激化させてほしかったし、それができなかったのは不甲斐ないということだ。リフレ派の理論を十分に実践できなくて、あと一歩のところだけに情けないよ、ということ。おしまい。 で、その理由を簡単に説明しようか。 岩田規久男が、3月で日銀副総裁を退任した。お疲れ様でした……と言う気持ちはある一方で、正直いって岩田規久男が日銀で何をやっていたのか、ぼくにはよくわからない。日銀の政策は基的に総裁がすべて決めるのであって、副総裁は総裁の方針には反対できないんだよ、と教えてくれた人々もいた。そうなのかもしれない。でも、そうなんですか? 当にそんなお飾りの、総裁のオウム役でしかないんですか? ぼくにはそれが解せないところだし、不満なところでもある。 リ

    岩田規久男副総裁は黒田の尻を蹴飛ばしてリフレを十倍増させるべきだったと思う。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 自民 岸田氏 金融政策の正常化へ“出口戦略”の検討を | NHKニュース

    香港を訪れている自民党の岸田政務調査会長は、アジア各国の投資家らを前に講演し、大規模な金融緩和策をいつまでも続けることは難しいとして、金融政策を正常化させる「出口戦略」の検討を始めるべきだという考えを示しました。 また岸田氏は「財政再建と経済再生は両方とも大事だが、今の日の状況を考えると、もう少し財政再建について真剣に取り組む必要がある」と述べ、財政再建の取り組みを加速させる必要があるという認識を示しました。 そして岸田氏は、来年には新しい天皇の即位や参議院選挙、消費税率の10%への引き上げなどが予定されており、政治、経済の安定が重要だとしたうえで、ことし秋の自民党総裁選挙について、「誰をリーダーにし、どんな体制を作って来年を迎えるのかを考える大変貴重な機会だ」と述べました。

    自民 岸田氏 金融政策の正常化へ“出口戦略”の検討を | NHKニュース
  • イエレンが語る90年代の教訓 - himaginary’s diary

    ブルッキングス研究所の新たな同僚となったイエレンを、FRB議長の先任者だったバーナンキがインタビューしている(H/T Tim Taylor)。 以下はその中で、FRB理事とCEA委員長という2つの重職を歴任した90年代の教訓について問われたイエレンの答え。 I guess I took away two lessons, or that we expounded two particular lessons in that book. One is that Clinton’s first steps, first economic policies, put in place a plan that would lower budget deficits. There had been great concern about out-of-control budget deficits,

    イエレンが語る90年代の教訓 - himaginary’s diary
  • 日銀の異次元の量的緩和と外国の研究者の問い 量的緩和という「重荷」

    外国人も日の長期不況が不思議でならないようだ。例えば米国のTyler Durden氏などもその一人である。 特に量的緩和(QE)については、2008年の金融危機の中で行われたQE3、QE4以降はまったく効果がない。それどころか、逆効果となっているように見えるから、なおさらそうだ。 しかし、「逆効果」の理由は理解できないわけではない。 何故ならば、量的緩和は「デフレ心理」の払拭をスローガンとしているが、それは毎年2%物価上昇の期待(予想)を前提とする。そこで人々は2%の物価上昇と、2%を大幅に超える所得の増加を期待しなければならないことになる。(そうでなければ、実質所得が低下ことにになる。)もし実質成長率が(例えば)2%に設定されるならば、また安倍首相が「嘘をつかない」と言いつつ1%をかなり超える成長を訳したわけだから、この公約を考えれば、名目で毎年3%~4%の成長を期待してもよいことにな

    日銀の異次元の量的緩和と外国の研究者の問い 量的緩和という「重荷」
  • リフレ派・片岡氏が反対票 日銀会合、正常化遠く - 日本経済新聞

    日銀は21日まで開いた金融政策決定会合で、現行の「長短金利付き量的・質的金融緩和」の継続を賛成8、反対1で決めた。物価上昇率が低迷しており、大規模緩和の継続が必要と判断したためだが、新任の片岡剛士審議委員が「現行の緩和効果は不十分」として反対票を投じた。大規模緩和からの正常化に向けた議論が始まる兆しは依然として見えない。今回の会合から7月に審議委員に就任した鈴木人司氏と片岡氏が政策決定に加わり

    リフレ派・片岡氏が反対票 日銀会合、正常化遠く - 日本経済新聞
    footnote
    footnote 2017/09/22
    大人の世界はリフレ派も含めて「exit」に向かってたのに、空気読めない奴が入ってきちゃった、って内容。
  • 日銀審議委員の片岡剛士さん、鮮烈の金融政策決定会合デビュー : 市況かぶ全力2階建

    のぞみ全車指定のJR西日、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

    日銀審議委員の片岡剛士さん、鮮烈の金融政策決定会合デビュー : 市況かぶ全力2階建
  • econdays.net

    econdays.net 2023 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー

    econdays.net
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

  • 「紙幣や国債は返済する必要がない」は本当か

    「財布に入っている1万円札が日銀行の借用証書であり、お札の持ち主が日銀に1万円を貸している」と考えている人はほとんどいないのかもしれない。しかし「実はそうなのである」ということをここであらためて考えたい。 最初から注意を促しておきたいのであるが、1万円札は「日銀がいつまでも返済する必要のない借金」などではなくて、「日銀がいつでも返済することを期待されている借金」なのである。紙幣が「返済される」からこそ日々無数の経済取引が紙幣を介して滞りなく取り結ばれている。当たり前であるが、この大切なことを一部の人は忘れているようである。 江戸時代のコメ取引でたとえると? まずは日銀のような中央銀行がまだ存在せず紙幣が発行されていなかった時代のことを考えてみよう。たとえば商人が農家から大量のコメを買うとする。コメ商人はコメ農家に対して支払期日と支払金額を定めた手形を振り出す。通常、手形の額面金額はコメの

    「紙幣や国債は返済する必要がない」は本当か
  • 高コストで不衛生 欧州から姿を消す現金 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    高コストで不衛生 欧州から姿を消す現金 - 日本経済新聞
  • なんだったんだ?岩田理論(とリフレ派) - Think outside the box

    銀行のマイナス金利政策で明らかになったのは、量的・質的金融緩和の根拠となっていたいわゆる「岩田理論」が、リフレ派にもまったく理解されていなかった/あるいはあっさり放棄されたという衝撃の事実です。 まずは、量的・質的金融緩和に関する岩田副総裁のロジックを改めて確認します。*1 市場参加者の予想インフレ率が上昇するのは、日銀行が2%の物価安定目標の達成を強く約束し、その目的達成のために民間に供給するお金(このお金は現金と金融機関が日銀に預けている当座預金の合計で、「マネタリーベース」と呼ばれます)の量を大幅に増やし続ければ、将来、銀行の貸出等が増え始め、その結果、世の中に多くの貨幣(貨幣とは現金と預金の合計です)が出回るようになる、と市場参加者が予想するようになるためです。将来、貨幣が増えれば、その貨幣の一部が物やサービスの購入に向けられるため、インフレ率は上昇するだろう、と予想されるわ

    なんだったんだ?岩田理論(とリフレ派) - Think outside the box
  • コラム:中国は「為替の安定」を放棄するか=唐鎌大輔氏

    9月3日、みずほ銀行のチーフマーケット・エコノミスト、唐鎌大輔氏は、国際金融のトリレンマに照らした中国の最善の選択肢は「独立した金融政策」を確保し「自由な資移動」も求めつつ「安定した為替相場」を放棄することだと指摘。提供写真(2015年 ロイター) 唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト [東京 3日] - 中国の外貨準備減少が話題となっているが、その解釈に関しては様々である。具体的には2014年6月時点の約4兆ドルをピークとして徐々に減少傾向にあったが、今年に入ってからは一段加速しており、7月時点では3.65兆ドルまで減少している。 8月時点の残高は明らかになっていないものの、同月11日の人民元切り下げ後2週間で1000億ドル超減少したとの見方もある。こうした外貨準備動向から、中国人民銀行(中央銀行)ひいては中国政府の今後の政策運営について、どのようなことが考えられるだろ

    コラム:中国は「為替の安定」を放棄するか=唐鎌大輔氏
    footnote
    footnote 2015/09/05
    ふむ。「ところで、中国の外貨準備減少をめぐっては、それが米国ひいては世界の経済にとって引き締め的な効果をもたらすという意見が散見される。」