タグ

ブックマーク / newspicks.com (8)

  • 【完全解説】これからの必須教養。正しく学ぶ「デザイン史」

    「デザインとは何か?」という問いに答えるのはなかなか難しい。それは、デザインが“絶対的な”概念ではないからだと思う。チャールズ&レイ・イームズは、デザインを「目的の表現」と答えているが、だとすれば、目的が変われば、答えも変わることになる。つまり、デザインは“相対的”な概念といえる。 今回、デザインの歴史をインフォグラフィックにするときに、A面史とB面史の両方を描こうと思った。A面は、正しいデザインのあり方として、偉大な先人によって継承されてきた良心的なストーリーだ。 では、もう一方のB面史は? それは、お金を生み出すデザインの歴史だ。そして、20世紀のデザインの主流は、消費社会とセットとなって、このB面史が栄えてきた。「デザインは見た目じゃない」とよく言われるが、デザイナーの99%は、今も「見た目」を作っている。一体、それは何故なのか? デザインがどのようにして生まれ、何を目的に進化してき

    【完全解説】これからの必須教養。正しく学ぶ「デザイン史」
  • 猪瀬直樹が語る「東京のガン」

    2016/7/13 明日14日、東京都知事選の告示日を迎える。7月31日に実施される選挙の争点は何か。現在の東京都の行政が抱える問題とは何か。次期都知事に求められる素養、リーダシップとは何か。元東京都知事の猪瀬直樹氏にじっくり話を聞いた。(聞き手:佐々木紀彦NewsPicks編集長) 内田氏を怒らせた事件 ──先日、都知事選に関連する猪瀬さんのNewsPicks上でのコメントが大きな話題になり、3000を超える「Like」が付きました。特に、都議会のドンとも言われる内田茂・自民党東京都連幹事長についてのコメントが痛烈でした。今回は、その内容をより詳しく聞いていきたいと思います。 最初に、私と都庁の関係を時系列に整理すると、2007年に副知事になったのが始まりです。 石原(慎太郎)さんに頭を下げられて「ぜひ副知事をやってくれ」と頼まれました。 あまり乗り気ではなかったですが、当時、地方分権改

    猪瀬直樹が語る「東京のガン」
  • グアルディオラの戦術を読み解く

    2015/2/21 サッカー界において世界最高の監督は誰か? もし指導者の間でアンケートを行なったら、最も票を集めるのはペップ・グアルディオラだろう。バルセロナで2度CLの頂点に立ち、昨季は新天地のバイエルンで二冠を達成した。なぜグアルディオラは勝ち続けられるのか? その哲学に迫った先週のレポートに引き続き、昨年発売された人公認の著書『Herr Guardiola』を元に、今週は44歳の名将の戦術を読み解く。 戦術1:プレスにおける4秒ルール グアルディオラが就任して初めて行なわれたイタリア合宿でのことだ。選手をミーティングルームに集め、練習を録画した映像を流した。そこに映っていたのは、プレッシングの練習を行なったものだった。 そしてグアルディオラは選手たちに「4秒ルール」のコンセプトを伝えた。 4秒ルールとは、ボールを失った瞬間から約4秒間、全員でボールを奪い返すためにプレスをかけると

    グアルディオラの戦術を読み解く
  • ブンデスの日本人とブラジル人はほぼ同数。侍たちが愛される理由

    2015/9/12 今や日人選手がヨーロッパのサッカー強豪国でプレーすることは珍しくなくなった。2015年9月12日現在、UEFAリーグランキングにおける上位5カ国(スペインドイツ、イングランド、イタリア、ポルトガル)のトップリーグには合計16人もの日人選手が所属しており、中でもドイツでは1部・2部合わせて12人がプレーしている。なぜヨーロッパにおいて日人選手の需要が高まっているのか。そして、今後日サッカー界にどんな変化が起こっていくと考えられるのか。ドイツ・デュッセルドルフ在住の“サッカー代理人”、柳田佑介が3回に渡って考察する(注:FIFAのルール改正により今年4月から代理人ではなく、仲介人が正式名称になった)。 ヨーロッパから見る日人選手の評価 はじめまして、柳田佑介と申します。これから月に約2回のペースで、ドイツを中心にヨーロッパのサッカー事情に関する連載をお届けできれ

    ブンデスの日本人とブラジル人はほぼ同数。侍たちが愛される理由
  • フェイスブックが示した、人工知能の”決定的な欠陥”

    アルゴリズムに「人間のような」思慮を求める必要はない 2014年は人工知能AI)が何かと話題になった。1月にグーグルはイギリスのスタートアップ、ディープマインドを4億ドルで買収。宇宙物理学者のスティーブン・ホーキングと実業家のイーロン・マスクは、人工知能が人間を凌駕する日が来るかもしれないと警戒をあらわにした。 そして年も暮れるころ、幼い子どもを亡くした親がフェイスブックの「アルゴリズムの不用意な残酷さ」を嘆き、同社は謝罪。機械の知能がいかに原始的で、基礎的な機械学習が必要な分野では、人間の優位を脅かすには程遠いことを知らしめた。 グーグルが買収したディープマインドなど、人工知能関連のスタートアップは、人間の脳をデジタルで再現しようとしている。ディープマインドの出資者にはイーロン・マスクも名を連ねていた。 マスクは3月に、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOや、ベンチャーキャピタ

    フェイスブックが示した、人工知能の”決定的な欠陥”
  • リクルート最年少執行役員の、破天荒すぎるスタイル

    2014/10/16 日10月16日、ついにリクルートホールディングスは東京証券取引所1部に上場する。予想される時価総額は1.7兆円超。生活のあらゆるシーンに入り込む巨大メディアカンパニーの従業員数は連結で2.8万人を超す。その中でもたった17人しかいない執行役員の一席を占めるのが弱冠39歳の出木場久征氏である。2011年に史上最年少で執行役員に就任以降、2012年には米国の転職検索エンジン「Indeed」の買収を手がけ、自らCEOに就任した。 日企業における海外企業のM&Aは難しいとされる中、従業員数を買収当時から2倍以上に増やし同社を成長路線に乗せている。そんな出木場氏はかつて宿泊予約サイト「じゃらんnet」を担当するなど、若くして大きな成果を積み上げてきた。そんな彼に、若手が組織の中でイノベーションを起こすための秘訣を聞いた。見えてきたのは、サラリーマンとはとても思えない、破天荒

    リクルート最年少執行役員の、破天荒すぎるスタイル
  • グーグルが考える、「成功する人材の条件」

    グーグル、勝利の方程式「スマート・クリエイティブ」 グーグルの勝利の戦略は、あらゆる企業にあてはまるのだろうか。『How Google Works──私たちの働き方とマネジメント』(日経済新聞出版社)の共著書、グーグル現会長/前CEOのエリック・シュミットと、元プロダクト担当シニアバイスプレジデントのジョナサン・ローゼバーグは、あてはまると断言する。 そのカギとなるのが、彼らが「スマート・クリエイティブ」と呼ぶ優秀で独創的な人材を中心に、チームや企業、企業文化を築くことだ。スマート・クリエイティブは、いわばデジタル版「ナレッジ・ワーカー」。ピーター・ドラッカーが1959年に提唱した知的生産労働者の新種だ。 ただし、21世紀の新種は、過去の生真面目な組織人とはかけ離れている。スマート・クリエイティブはせっかちで、遠慮なくものを言い、リスクをいとわない。飽きっぽくて頻繁に職を変える。多彩な知

    グーグルが考える、「成功する人材の条件」
  • http://newspicks.com/w/news/532122

    http://newspicks.com/w/news/532122
    frasca
    frasca 2014/07/21
  • 1