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TechnologyとElectronicsに関するfukumimi2002のブックマーク (217)

  • 「ナノキリガミ」の技術で光を制御 - MITなど

    マサチューセッツ工科大学(MIT)、中国科学院、華南理工大学の研究チームは、厚さ数十nmの金属箔を切り紙のように加工する「ナノキリガミ」の手法を用いて光を制御する技術を開発したと発表した。光を利用する通信やセンサ、光コンピュータといった分野に応用できる可能性がある。研究論文は「Science Advances」に掲載された。 厚さ数十nmの金属箔を集束イオンビームによって加工した形成したナノキリガミの三次元パターン。光学フィルタ機能をもつように設計されている (出所:MIT) 今回の研究では、集束イオンビームを使って厚さ数十nmの金属箔を加工し、精巧な三次元パターンを形成した。特定の偏光を選択的にフィルタリングできるようにパターン形状を設計したという。 ナノキリガミの手法自体は最近研究が進んでおり、複雑な形状の加工ができるようになっているが、これまでのナノキリガミには機械的な機能をもたせた

    「ナノキリガミ」の技術で光を制御 - MITなど
  • 50年以上前予測の現象 世界初観測 曲がった金属に電気流すと… | NHKニュース

  • 微細な穴をあけたシリコンナノメッシュの優れた熱伝達特性を実証 - UCI

    カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の研究チームは、ナノサイズの穴をメッシュ状にあけたシリコン基板の熱伝達特性についての研究結果を発表した。シリコンナノメッシュは熱を望んだ位置に伝えることができるため、電子デバイスの効果的な冷却に利用できる可能性があるという。研究論文は「Nanotechnology」に掲載された。 今回の研究を主導したUCI機械工学・航空宇宙工学研究者Jaeho Lee氏 (出所:UCI) 熱電変換デバイスでは、温度勾配(デバイス内での温度差)を利用して熱を電気に変換する。デバイスの熱伝導度が高いと熱はすぐに拡散して温度勾配が消えてしまうので、熱電変換を行うためには熱伝導度は低いほうが都合がよいといえる。 一方で、電子デバイスにとって熱の発生は動作を阻害する要因にもなる。この観点からは、熱伝導度が高く放熱しやすいほうが良いということになる。 このように特に熱電変換デバ

    微細な穴をあけたシリコンナノメッシュの優れた熱伝達特性を実証 - UCI
  • 理研と東レ:貼り付けられる太陽電池開発 災害時使用も | 毎日新聞

    衣服などに直接貼り付けられる超薄型の有機太陽電池を開発したと、理化学研究所と東レの研究グループが米科学アカデミー紀要の電子版に発表した。耐熱性が高く、プリントと同じように樹脂で生地に加熱接着できるという。身に着ける電子機器や災害時の非常用電源などに応用が期待される。 この太陽電池の厚さは、基板込みで約3マイクロメートルと薄く、曲げ伸ばしができ、100度に加…

    理研と東レ:貼り付けられる太陽電池開発 災害時使用も | 毎日新聞
  • NICT、原子時計をスマホに搭載できるレベルまで小型化

    NICT、原子時計をスマホに搭載できるレベルまで小型化
  • 高効率スピントロニクスデバイス開発へ - 新型トポロジカル絶縁体を発見

    東北大学は、ミラー(鏡映)対称性で特徴づけられる新しいタイプのトポロジカル絶縁体を発見したと発表した。これにより、新型トポロジカル絶縁体を用いた高効率のスピントロニクスデバイス開発への応用が期待できるという。 同成果は、東北大 大学院理学研究科の佐藤宇史 教授、同 材料科学高等研究所の高橋隆 教授、名古屋大学 大学院理学研究科の山影相 助教、同 大学院工学研究科の岡佳比古 准教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の組頭広志 教授らの研究グループによるもの。詳細は、英国科学誌「Nature」系列の専門誌「npj Quantum Materials」(オンライン速報版)に掲載された。 物質内部(バルク)は絶縁体であるのに対し、その表面は特殊な金属状態を示す「トポロジカル絶縁体」が注目されている。この表面では、質量ゼロの性質を持った「ディラック電子」と呼ばれる特殊な電子が伝導を担っている。

    高効率スピントロニクスデバイス開発へ - 新型トポロジカル絶縁体を発見
  • 安価な鉄系正極材料でリチウムイオン電池を高容量化 - ノースウェスタン大

    ノースウェスタン大学らの研究チームは、鉄系の正極材料を用いてリチウムイオン電池を高容量化する技術を開発したと発表した。商用化されているコバルト酸リチウム正極を用いたリチウムイオン電池よりも大容量の電池を低コストで実現できる可能性がある。研究論文は「Nature Energy」に掲載された。 コバルトを鉄に置き換えて、酸素の酸化還元反応を利用するリチウムイオン電池用正極の概念図(出所:ノースウェスタン大学) リチウムイオン電池で使われているコバルト酸リチウム正極では、コバルト原子1個に対してリチウムイオン1個が吸蔵される。リチウムイオン電池で充放電可能な電荷の量も、この正極のリチウムイオン吸蔵能力によって制限を受けることになる。さらに、リチウムイオン電池のサイクル寿命を伸ばすといった観点から、実際の電池ではコバルト酸リチウムの理論容量(274mAh/g)に対して、その半分程度の容量だけを使う

    安価な鉄系正極材料でリチウムイオン電池を高容量化 - ノースウェスタン大
  • 想定超える電力揺らぎ発見 再生エネ、取引が影響 - 共同通信 | This kiji is

    家庭や事業所に供給される電気の周波数は電力需給の変動に伴い、わずかに揺らぐ。その揺らぎが大きくなる確率が従来の想定を上回っていることを見つけたと、合原一幸東京大教授(数理工学)やドイツ・ドレスデン工科大などのチームが8日付の英学術誌ネイチャーエナジーに発表した。 風力など再生可能エネルギーや電力取引が揺らぎをもたらすことも分かり、合原教授は「大きな揺らぎは電力供給の信頼性の低下につながりかねない。電力網を効率よく、安定して運用する上で、今回の結果は役立つ」と話している。

    想定超える電力揺らぎ発見 再生エネ、取引が影響 - 共同通信 | This kiji is
  • みちびき対応製品(2024年)

    【ご注意】 ・公開情報を基としておりますが、各製品の仕様を保証するものではありません。 ・各製品の仕様や動作等につきましては、各メーカーへお問い合わせください。 ・みちびき対応製品の全てを掲載しているわけではありませんので、ご了承ください。

    みちびき対応製品(2024年)
  • 充電繰り返せるマグネシウム電池の正極材、東京理科大 - 日本経済新聞

    東京理科大学の井手康教授らは、リチウムイオン電池に代わる次世代技術と期待される「マグネシウム電池」用の正極を開発した。従来は繰り返して充電することはできなかったが、マンガンを加えることなどで耐久性を高めた。これとは別に層状構造にすることで容量を増やし、リチウムイオン電池を上回った。他の研究チームと協力し、今回開発した正極を電解液や負極と組み合わせてマグネシウム電池を試作し、改良に取り組む計画だ

    充電繰り返せるマグネシウム電池の正極材、東京理科大 - 日本経済新聞
  • 東京電機大、容量落ちにくい電極材料 - 日本経済新聞

    東京電機大学の藪内直明准教授らは充放電を繰り返した際の容量の低下を抑えた次世代の蓄電池「ナトリウムイオン電池」の電極材料を開発した。正極と負極の材料を変更し、数十回充放電を繰り返しても容量を約9割維持できるようにした。今後、電池を試作して寿命などの性能を高める。電気自動車(EV)などの電源として実用化を目指す。ナトリウムイオン電池の基的な仕組みは、EVなどに使われるリチウムイオン電池と同じだ

    東京電機大、容量落ちにくい電極材料 - 日本経済新聞
  • 超伝導量子コンピュータの新たな基本素子になるか - NICT

    国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、窒化ニオブを用いた窒化物超伝導体による新奇な磁性ジョセフソン素子の開発に成功したと発表した。これにより、超電導デバイスの大規模化が容易になるといい、超伝導量子コンピュータの新たな基素子として期待できる。 超伝導量子コンピューティング素子の概略図 (出所:NICT Webサイト) 同成果は、NICTの山下太郎 主任研究員らの研究グループによるもの。詳細は米国の学術誌「Physical Review Applied」に掲載された。 次世代のデバイスとして超伝導量子コンピュータや低消費電力回路が注目されている。通常、ジョセフソン素子を利用した超伝導デバイスでは、ジョセフソン素子の「巨視的位相」にねじれを発生させるために、外部から電流や磁場を加える必要があり、消費電力の増加や外来ノイズの原因となっていた。それに対し、磁性ジョセフソン素子は、巨視的位

    超伝導量子コンピュータの新たな基本素子になるか - NICT
  • 20年来の電子波の散乱位相問題に決着 - 産総研

    産業技術総合研究所(産総研)は、独自に開発・改良した二経路干渉計を用いて位相測定を行うことによって、電子波の位相変化が人工原子の内部構造を反映することを実証したと発表した。今後、高精度な位相測定による新たな物理現象の解明および電子波の位相制御を用いた量子情報デバイスなどへの応用が期待されるという。 同成果は、 東京大学 大学院工学系研究科の樽茶清悟 教授(理化学研究所創発物性科学研究センター量子情報エレクトロニクス部門部門長)、山倫久 特任准教授(同 創発物性科学研究センター量子電子デバイス研究ユニットユニットリーダー)と産総研 物理計測標準研究部門の高田真太郎 研究員ら、仏ネール研究所のクリストファー・ボイヤレ博士らによるもの。詳細は、英国科学雑誌「Nature Communications (Nature Publishing Group)」に掲載された。 これまで、電子波が原子によ

    20年来の電子波の散乱位相問題に決着 - 産総研
  • ソニー クルマ開発 窓の代わりに4Kディスプレー

    sponsored これ以上は望めない、i9-14900HX、RTX 4090、メモリ128GB、SSDはRAID 0で4TB 圧倒的に速くてストレス一切なし、全パーツが最上位のゲーミングノートPC「Titan 18 HX A14V」シリーズ徹底レビュー sponsored デスクトップPC並のCPUGPUに高解像度&240Hz対応! セール中の格ゲーミングノートに注目! sponsored 置き場所自由な高性能なRyzen搭載の小型PCが魅力的! しかも価格もオトクだ! sponsored 2.4GHz接続時で最大105時間、Bluetoothで最大210時間のロングバッテリーも魅力! 選択肢が減ってる大きめ・軽量ゲーミングマウスならコレ! 左だけでなく右サイドにも2ボタンあるぞ sponsored 最新世代QD-OLED採用の4K解像度で240Hz駆動、0.03msの応答速度を実現

    ソニー クルマ開発 窓の代わりに4Kディスプレー
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2017/10/24
    スペクトラム追跡戦闘車?
  • 皮膚に貼っても蒸れない電極 東大などが開発 健康管理に利用「安心して付けてもらえる」(1/2ページ)

    皮膚に貼っても通気性があり、蒸れやかぶれが起きない金の電極を東大と慶応大などの共同研究チームが開発した。 スポーツや医療、健康管理のため、体温や筋肉を動かしたときに生じる電気などのモニタリングに利用できるという。英科学誌の電子版に掲載された。 チームは、皮膚に貼れる柔らかくて軽い電極を求め、これまでにキッチン用ラップの10分の1程度と薄いフィルムに貼り付けた電極を開発したが、密閉することによる皮膚への影響が課題となっていた。 今回は合成のりの主成分であるポリビニルアルコールの微細な糸を使ってメッシュ構造の回路を作り、その上に金の粒子を積層。皮膚に置いてのりを水で溶かし、金だけを残して電極を作った。 金の厚さは0・1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下、糸の幅は0・3〜0・5マイクロメートル。医学的な評価では、1週間貼り付けたままでも炎症は起きなかった。

    皮膚に貼っても蒸れない電極 東大などが開発 健康管理に利用「安心して付けてもらえる」(1/2ページ)
    fukumimi2002
    fukumimi2002 2017/07/24
    今回は合成のりの主成分であるポリビニルアルコールの微細な糸を使ってメッシュ構造の回路を作り、その上に金の粒子を積層。皮膚に置いてのりを水で溶かし、金だけを残して電極を作った。
  • 液体使わず…発火の心配ないスマホ電池材料、東工大発見:朝日新聞デジタル

    スマートフォンや携帯ゲーム機などに広く使われているリチウムイオン電池の次世代電池「全固体電池」の新たな材料を、東京工業大学の菅野了次教授らが発見した。液漏れや発火事故の心配が無く、高性能化もみこめる。実用化に近づく成果という。大学が14日発表する。 リチウムイオン電池は通常、材料に「電解液」という液体を使う。正極と負極の間にある電解液にイオンを流して電気を取り出すしくみだ。だが、電解液は可燃性の物質を含み、発火や液漏れなどの事故の可能性があり、飛行機内への持ち込みが制限される場合もある。そこで、液体を使わず安全性の高い全固体電池が次世代電池の有力候補として注目されている。 固体は液体よりイオンが流れにくく、電流を取り出しにくいことが課題だったが、菅野教授らは2011年、電解液に匹敵する性能の固体の電池材料をつくった。ただ、高価なレアメタルであるゲルマニウムを使っていた。 今回、スズやケイ素

    液体使わず…発火の心配ないスマホ電池材料、東工大発見:朝日新聞デジタル
  • 電磁波を99%遮る塗料、電子機器の誤作動防ぐ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    CNTを用いた塗料を塗ったシート。電磁波を遮蔽する能力が高く、熱にも強い(12日、産業技術総合研究所で) 新素材として注目される「カーボンナノチューブ(CNT)」を用い、物に塗るだけで電磁波を99・9%以上遮蔽できる塗料を開発したと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究チームが発表した。 乗り物やロボットの部品に用いれば、誤作動防止などに使えるという。 CNTは炭素原子が網目のように結びついて、直径数ナノ・メートル~数十ナノ・メートル(ナノは10億分の1)の筒状になったもの。細くても強度が高いなど優れた性質があり、産業に応用する研究が盛んになっている。 チームはCNTが金属などと同様、電気を通す性質に着目し、不要な電磁波の遮蔽材としての技術開発に取り組み、水の中に大量のCNTが分散した水性塗料の開発に成功した。 この塗料を樹脂製のシートに塗ったところ、100分の1ミリ・メートル程度の

    電磁波を99%遮る塗料、電子機器の誤作動防ぐ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • EVは走行中に道路から充電--クアルコムが充電システム「Qualcomm Halo」開発

    電気自動車(EV)は走行時に排気ガスを出さないため、自動車が密集する高速道路や都会で特に魅力的だ。しかし、現在の技術ではバッテリへの充電に時間がかかるため、充電し忘れるといざという時に使いにくい弱点がある。しかし、Qualcommが開発中のEV向けワイヤレス充電システム「Qualcomm Halo」が普及すれば、EVに充電するという行為を忘れることができそうだ。 Qualcomm Haloは、EVを充電機構と接触させずに充電する無線EV充電(WEVC)システム。地面に敷設するなどした充電パッドから、EV側の受電パッドに非接触で電力を供給する。スマートフォンに採用されている非接触充電技術Qiと同様、電磁誘導を利用して無線充電を実行する。 Qiなどと同じ仕組みではあるが、充電能力はけた違いに高い。充電パッドと受電パッドは多少離れても問題なく、SUVのような車高が高い車でも、停車位置がずれて両パ

    EVは走行中に道路から充電--クアルコムが充電システム「Qualcomm Halo」開発
  • カーボンナノリングとヨウ素の複合体に電気刺激で電子伝導性と白色発光-名大

    名古屋大学(名大)は6月7日、ベンゼン環を環状につなげた化合物であるカーボンナノリング分子の空間内にヨウ素を閉じ込めた複合体を合成し、この複合体に電気刺激を加えることで電子伝導性および白色発光を発現させることに成功したと発表した。 同成果は、科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業 ERATO伊丹分子ナノカーボンプロジェクト 伊丹健一郎研究総括(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所拠点長/名古屋大学大学院理学研究科教授)、尾崎仁亮研究員(名古屋大学大学院理学研究科研究員)らの研究グループによるもので、6月6日付けのドイツ科学誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。 刺激応答性機能物質は、電圧や光といった刺激に応答して性質が変化し、その変化により特定の機能性を示す。これまでに合成された刺激応答性機能物質の多くは、刺激に応答する

    カーボンナノリングとヨウ素の複合体に電気刺激で電子伝導性と白色発光-名大
  • Ge単結晶を10nm以下に超薄膜化することで電子移動度が飛躍的に向上 - 産総研

    産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、ゲルマニウム(Ge)の膜厚10nm以下の均一な超薄膜構造の作製法を開発したと発表した。このナノメートルレベルの均一なGe超薄膜を絶縁膜で挟むと、Ge超薄膜中の電子移動度が著しく向上することも明らかになっている。 同成果は、産総研ナノエレクトロニクス研究部門 Wen Hsin Chang特別研究員、3D集積システムグループ 入沢寿史主任研究員、同研究部門 前田辰郎研究主幹らの研究グループによるもので、詳細は6月5~8日に京都で開催される「2017 VLSI Technologyシンポジウム」にて発表される。 Geは、従来の大規模集積回路(LSI)で用いられているSiに比べて移動度が高く、より低電圧で多くの電流を流すことができることから、SiをGeに置き換えることでLSIの高速化が可能となる。 今回の研究では、半導体転写技術を高度化することによってGeの

    Ge単結晶を10nm以下に超薄膜化することで電子移動度が飛躍的に向上 - 産総研