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書店と流通に関するfunaki_naotoのブックマーク (53)

  • 紀伊國屋書店×カルチュア・コンビニエンス・クラブ×日本出版販売 書店主導の出版流通改革及びその実現を支える合弁会社設立に向けて協議を開始

    紀伊國屋書店×カルチュア・コンビニエンス・クラブ×日出版販売 書店主導の出版流通改革及びその実現を支える合弁会社設立に向けて協議を開始 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長兼COO 高橋誉則、以下「CCC」)、株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井昌史、以下「紀伊國屋書店」)、日出版販売株式会社(代表取締役社長 奥村景二、以下「日販」)は、書店主導の出版流通改革及びその実現を支える合弁会社設立に向けた協議を開始する基合意契約を締結いたしました。 1. 背景と目的 時代の変化に伴う紙媒体市場規模の縮小や、従来の委託販売制度に付随した負の側面である高い返品率、さらには物流費の高騰などによって、出版流通モデルは様々な危機に瀕しています。日全国における書店の数は過去10年間で約3割減少し、全国市区町村のうち4分の1を超える自治体が書店ゼロ市町村です。(202

    紀伊國屋書店×カルチュア・コンビニエンス・クラブ×日本出版販売 書店主導の出版流通改革及びその実現を支える合弁会社設立に向けて協議を開始
  • 本を運ぶ費用について|高島利行

    書店がオンラインショップ経由で書籍を販売し、購入代金11000円以上で送料無料にした場合、利益はマイナスです。発送にかかる人件費や振込手数料を含めていません。利益をちゃんとだそうと思ったら諸経費を負担してくれる読者の「善意」に頼るしかない。それじゃおかしい。 pic.twitter.com/elWGXS6YTE — 中岡祐介(三輪舎/屋・生活綴方) (@yusukenakaoka) April 18, 2020 このふたつの話を受けて、ちょっと思ったことを書いておこうと思います。異論や反論ではありません。を運ぶ費用についての話です。 書店が読者にを運ぶ費用話を簡単にするために、中岡さんのTweetに出てくる「を運ぶ費用」を、送料・EC販売手数料・発送資材をまとめた数字とします。 1080+436+50=1566円 これは「BASEでオンライン販売を始めた書店が読者に体価格1万円分

    本を運ぶ費用について|高島利行
  • 出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦 (ダイヤモンド・オンライン)

    1階を店舗にし、2階を住居に。基的にと2人で店を切りまわしているので、人件費も発生しない。そこに直取引による粗利率アップが加われば、を売るだけで書店経営が成り立つという Photo by Masuo Yokota(以下同) 取次(卸)を介さずに出版社と直取引をする――。京都の小さな書店「誠光社」の挑戦に注目が集まっている。大手書店ならいざ知らず、街の小さな書店の取り組みとしては極めて異例。成功の背景には、店主のどんな戦略があるのだろうか。(ジャーナリスト 横田増生) 京都の街中にひっそりと佇む 「版元と直取引」する異端の書店 目指す書店は、京都の河原町通りと鴨川の間にある裏通りにあった。 一介の街の書店が取次を通さずに出版社と直取引をしている、というので話を聞きにきた。京阪線の神宮丸太町駅から徒歩5分で着く距離にあるのだが、地元の地理に疎い人にはGoogle Mapなしにたどり着く

    出版流通で“中抜き”を実現、京都にある「街の小さな書店」の挑戦 (ダイヤモンド・オンライン)
  • 日本の古本屋 / 『書籍文化史料論』

    旧著『書籍流通史料論 序説』(2012年、勉誠出版)は、書籍流通に関わる論考に絞ってまとめたものであるが、このたび上梓の『書籍文化史料論』は、流通だけではなく、江戸時代から明治の半ばまでの書籍文化史全体に及んで、これまで書きためた、また書き下ろしの史料がらみの論考を収めた。勉誠出版の雑誌『書物学』に15回連載した「書籍文化史料片々」も併せて収めた。いずれも、書籍の文化歴史の、書籍そのものだけではなかなか捉えられないさまざまな様相を、書籍に関わる、また関わりそうな史料を掘り出しながらあぶり出そうとしたものである。といえば、いささかかっこよく聞こえるが、どんな史料があってどう使えるのか、何が史料となりうるか、手探りしながら試みたものたちである。あぶり出せたものは、小さな局面、小さな状況に過ぎないかもしれないが、そこそこ具体的で生々しいはずである。 出来上がったをパラパラと繰って図版を眺めて

  • 【講演録】アマゾンと日本の出版流通 – 出版労連公式ホームページ

    出版産業 出版産業【講演録】アマゾンと日の出版流通 【講演録】アマゾンと日の出版流通 出版労連では毎年、出版産業が抱える課題を探り、その時々の到達を明らかにするために、出版研究集会を開催しています。 今年9月22日よりスタートする第44回出版研究集会全体会の講師のお一人である永江朗さんには、昨年10月に催された第43回出版研究集会分科会でもご講演いただきました。その講演録を、永江さんから許可を得て公開します。 なお、無断転載はお断りいたします。 出版労連・出版研究集会実行委員会 ------------------ 第43回出版研究集会第2分科会講演録 【講演】永江 朗さん(フリーライター) 2016年10月7日(金)出版労連会議室 先日、『小さな出版社の作り方』というを、小さな出版社である猿江商會から出しました。今日はその猿江商會の古川聡彦社長にも会場に来ていただいています。古川さ

  • 本屋のみなさまへ:トランスビュー直接取引(取引代行)について簡単に|関口竜平(本屋lighthouse)

    2019/11/18追記・修正あり トランスビューという、出版社なのか取次なのかよくわからないところでしこしこと働いているのですが、最近少しずつ世の認知度も上がってきて、というか取り扱い版元数の増加と良書の増加によって読者がトランスビュー扱いのを所望する絶対数が増え、だがしかし書店側はあまりトランスビュー(の仕組み)を認知していない、故のあれやこれやが増えている、気がするので、ちょっとここらで簡単に、僕が知っている仕組みだけでも説明しといたほうがいいような気がしまくりまくりなので、はい。この欲しいんですけど。(うーんよくわからないな。検索も出てこないし)取り寄せできないですね。とかなっちゃうとみんな悲しみ切なみ溢れまくりですし。おすしたべたい。 ここはちがうね!というところがありましたらお直しをおねがいしまする特に関係者のみなさま。 ちなみにトランスビューの仕組みについては『まっ直ぐ

    本屋のみなさまへ:トランスビュー直接取引(取引代行)について簡単に|関口竜平(本屋lighthouse)
  • 〈出版業界〉2017年総括と2018年の展望:雑誌市場縮小・出版物輸送危機の中で、書店の将来を考えるときに必要なこと | ほんのひきだし

    2017年の出版業界で業界紙などが大きなトピックとして取り上げたのは、出版物輸送の危機が顕在化したことや、アマゾン・ジャパンが取次への「バックオーダー発注」を取りやめたことなどであった。そして、アマゾンと同様に、大手書店によって新たな取引方法・条件が提示されたことも今後の書店のあり方を考える上で重要な動きだといえる。 輸送の危機が顕在化 例年、日出版取次協会(取協)と日雑誌協会(雑協)が協議して、土曜日のうち数日を休配日としてきたが、いつもはすぐに決まる休配日数が、2017年については決定が同年2月までずれ込むという異例の事態になった。これは、取協がそれまで年間4~5日だった休配日を一挙に年間20日間に増やす提案をしたためだった。 取協側が休配日の大幅増加を求めた背景には、出版物輸送の危機的状況がある。出版物の配送業量が減少したことによってトラックの積載率が低下し、ドライバーの人件費な

    〈出版業界〉2017年総括と2018年の展望:雑誌市場縮小・出版物輸送危機の中で、書店の将来を考えるときに必要なこと | ほんのひきだし
  • 「出版輸送の危機」への応答責任 (ころから 木瀬貴吉) | 版元ドットコム

    「深刻さ増す出版輸送問題」 「流通改革の必要性強調」 「輸送問題『出口見えない』」 「取次社長が輸送問題語る訳」 ——これらは、新年早々の業界紙『新文化』(1月19日号)の1〜2面に並んだ見出しの数々だ。 最初の「深刻さ増す〜」が東京都トラック協会出版取次専門部会の瀧澤賢司会長にインタビューした1 面記事で、瀧澤氏は「発足時(昭和44年)72社いた部会店社は約半世紀を経て現在20店社となりました」として、「このままいくと早晩、出版輸送の崩壊がどんどん進む」と危機感を露わにしている。 つぎの「流通改革の必要性〜」は業界会合で紀伊國屋書店の高井昌史社長が「取次会社による物流体制の維持が困難になっている」と発言したというもの。さらに「〜出口見えない」は日出版取次協会(取協)の平林彰会長がドライバーの労働環境について「荷主として対応しないといけない」が「出口がまったく見えない」と語ったという。そ

  • 定本漱石全集: やまもも書斎記

    2016-11-25 當山日出夫 新しい「定 漱石全集」(岩波書店)である。 http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/Soseki/img/all3.pdf これは、はたして買う価値があるのか……特に、旧版(1993年)を持っている人間にとってはどうなんだろうか。まだ、どうしようか迷っているのが正直なところである。(でも、たぶん、買うことになると思っている。新しい全集で、漱石の作品を新たに順番に読んで生きたい気もする。) 『漱石全集物語』を読んで興味深いと思ったところ。それは、岩波書店が、最初の漱石全集を出したとき、予約・直販の方式をとったことである。書店を介してはいない。 やまもも書斎記 2016年11月24日 矢口進也『漱石全集物語』 http://yamamomo.asablo.jp/blog/2016/11/24/8259485 これは、出版史の問題に

  • 本を買うなら「書店」で「早ければ早いほど」作者や出版社が嬉しい理由について

    たられば @tarareba722 編集者/だいたいニコニコしています/Fav→/大屋雄裕/鴻上尚史/東浩紀/士郎正宗/西原理恵子/伊坂幸太郎/みなもと太郎/中村珍/リアル脱出ゲーム/まどマギ/嵐/おかざき真里/ゆうきまさみ/羽海野チカ/末次由紀/小山宙哉/内藤泰弘/篠原健太/清少納言/羽生結弦/FGO/葦原大介/杉田圭/山淳子/御用はリプ→DMで たられば @tarareba722 時々質問を受けるので改めて書いておきます。紙のに関して言えば、多くのは書店での売上が85%以上であり、かつ多くの書店が基的に「売れているをもっと売る」という販売戦略をとっているため、新刊は「買ってもらえるなら、発売日に近ければ近いほど作者も出版社も嬉しい」です。 2016-09-28 17:37:48 たられば @tarareba722 もちろん新刊を買ってもらえるのは、いつだって嬉しいです。それは

    本を買うなら「書店」で「早ければ早いほど」作者や出版社が嬉しい理由について
  • 京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  前編「新しい方法論を探っていくしかないね、という結論」- DOTPLACE

    昨年、京都・北白川の個性派書店として知られる「ガケ書房」が京都・浄土寺に移転し、移転先にあった古・雑貨店「コトバヨネット」とともに改名、「ホホホ座」として開店した。「ホホホ座」はと雑貨を売るショップの名前だが、集ったメンバーたちで構成される企画編集グループの名前でもある。彼らはセルフパブリッシングを手がけ、自分たちでをつくり、を売っている。企画編集した『わたしがカフェをはじめた日。』は、好評につき小学館からも刊行されているが、最初から狙ったスタイルだったという。「京都に出版社をつくる(には)」は、自分たちの出版スタイルを模索している「ホホホ座」メンバーたちが、今の時代で出版社をつくっていくということについて、先人たちに聞いていく公開イベントだ。第一回は、人文書出版の月曜社を立ち上げた小林浩氏をゲストに招いて、出版社立ち上げのエピソードとその経営方針を聞いていく。 ※記事は、201

    京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  前編「新しい方法論を探っていくしかないね、という結論」- DOTPLACE
  • (耕論)アマゾンの進撃 宮田拓弥さん、永江朗さん、高田明さん:朝日新聞デジタル

  • 「品切れは何故おこるのか?」� 科学的に理解したい!��奮闘記

    2014/6/6、電通報に弊社(翔泳社)の『広告ビジネス次の10年』が取り上げられた時、数時間のうちに複数のWeb書店で品切れが起こりました。まるで地震が起こり、津波のように同時多発的に在庫切れがあちこちでおこっていくさまを見て「 "品切がなぜ起きるのか?" 科学的に理解したい!きっと、そこには、品切が…

    「品切れは何故おこるのか?」� 科学的に理解したい!��奮闘記
  • Listening:<そこが聞きたい>本の「買い切り」 高井昌史氏 | 毎日新聞

    全国の屋を元気に 紀伊國屋書店社長・高井昌史氏 大手書店・紀伊國屋書店が、10日発売される村上春樹さんの新刊書10万部のうち9万部を買い切り、自社店舗などの直接販売に加えて、他の書店にも卸す−−。8月下旬、従来の商慣習を覆す試みが明らかになると、出版・取次業界に激震が走った。同社トップの高井昌史社長(68)に狙いを聞いた。【聞き手・木村光則、写真・後藤由耶】 −−村上春樹さんの「職業としての小説家」(スイッチ・パブリッシング刊)の初版の9割を買い切る=1=狙いは何ですか。 再販売価格維持制度の下、出版社がの価格を決め、取次店がを大量に仕入れて書店にばらまき、売れずに大量に返品される。従来の出版流通のあり方は金属疲労を起こしています。以前から弊社では出版社から直接、を買い切る試みを続けてきました。今回はその延長線上にあります。 −−書店にのみ卸すということですが、アマゾンなど「ネット

    Listening:<そこが聞きたい>本の「買い切り」 高井昌史氏 | 毎日新聞
  • アマゾンの安売り=再販制の危機、栗田という取次の民事再生 出版流通のほころびのなかで考える今後の方向 | ポット出版

    ●再販制はこんなふうに説明されている 再販制というのは、日書籍出版協会(書協)のサイト(http://www。jbpa。or。jp/resale/#q1)によれば、 出版社(メーカー)が個々の出版物の小売価格(定価)を決めて、書店(販売業者)で定価販売できる制度です。この制度は、独占禁止法で認められています。 といことになっている。 さらに、 再販制度がなくなればどうなるのでしょうか? 読者の皆さんが不利益を受けることになります。 ①の種類が少なくなり、 ②の内容が偏り、 ③価格が高くなり、 ④遠隔地は都市部よりの価格が上昇し、 ⑤町の屋さんが減る、という事態になります。 再販制度がなくなって安売り競争が行なわれるようになると、書店が仕入れる出版物は売行き予測の立てやすいベストセラーものに偏りがちになり、みせかけの価格が高くなります。 また、専門書や個性的な出版物を仕入れることの

  • Amazon.co.jp: 日本の出版物流通システム — 取次と書店の関係から読み解く (九州大学人文学叢書 7): 秦洋二: 本

    Amazon.co.jp: 日本の出版物流通システム — 取次と書店の関係から読み解く (九州大学人文学叢書 7): 秦洋二: 本
  • 近刊の事前注文、取れていますか? (青弓社 矢野 未知生) | 版元ドットコム

    一昔前は、近刊書の事前注文が1000部あれば3000部くらいは配可能でしたが、「お情け」程度の部数が上乗せとなることが弊社では当たり前となってきました。書店件数が14000件を割り込み、その書店も古書の他、文具やグッズなどの併売に活路を見いだそうとしています。当然のことながら書籍売場が縮小されるわけなので、見かけの書店件数以上に配される確率は減っています。 編集部には「良い」を作ってもらうとして、営業部では、まずは第一に事前予約部数を集めないと始まりません。(ちょっと悪しき慣習ですけど)そんなわけで、水曜社では書店への訪問営業以外でどのように事前部数を集めているかを少し紹介いたします。 1. FAXからDMへ。 今まで近刊案内はFAXをメインにしていましたが、昨年からDM発送を取り混ぜています。FAX送信は安価で楽なのですが、やはり送信中止依頼が多くなっていることが最大の理由です。現

  • 出版状況クロニクル67(2013年11月1日〜11月30日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル67(2013年11月1日〜11月30日) 11月半ばの新聞に、セブン&アイ・ホールディングスの見開き2ページ広告がうたれ、その右側1ページに「セブン‐イレブン創業40周年記念 国内売上高3.5兆円。国内15,800店舗。」という文字と数字が掲載されていた。 それを見て、あらためてセブン‐イレブンのほうが書店数を上回ってしまったことを実感させられた。調べてみると、12年の書店数は1万4696店、セブン‐イレブンは1万5072店なので、店舗数の逆転はすでに昨年に生じていたことになる。そればかりか、コンビニ全体で考えれば、各社の13年の大量出店によって、5万店を超えているわけだから、年を追うごとに両者の店舗数の差は開いていくばかりであろう。 このような事実は、これが1970年代以後における出版業界の変貌の行き着く先のひとつであったことを思い知らされる。それまで出版業界は出版社

  • https://blog.excite.co.jp/dezagen/20839733/

    https://blog.excite.co.jp/dezagen/20839733/
  • 書店は小零細出版社に生き残って欲しいのか? - 仕事と晩飯とその他

    出版社は全国での書店流通を前提とした層と限定された小売で成立する層とに別れ始めている。 などと思ったが、よくよく考えてみるとそもそも津々浦々までの流通を考えている社とそうでない社は昔からあったしやり方は昔から全然違った。昔は意外と明確に棲み分けがなされていたのに、どこからだろう、なんだかごっちゃになって皆が全国規模の流通を前提とし始めてしまった。流対協のネガティブな一面かもなあ。大手と同様の条件を目指し、結果として大手と同じ枠組みの中で勝負せざるを得なくなってしまったのかも。 全国津々浦々の書店流通を前提とする出版者の数はもっと少なくてもいいんじゃないかなあ。零細出版社は何が何でも全国の書店での流通を目指すという必要はないと思う。電子書籍の影響で小零細はさらに増えそうだ(某社が紙のを出したのは自分的には驚いた。結局そっちでマネタイズなのか、電子書籍の時代を作るんじゃなかったのか)が、それ

    書店は小零細出版社に生き残って欲しいのか? - 仕事と晩飯とその他