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2008年1月24日のブックマーク (28件)

  • 荻村伊智朗と中井亀次郎 - 鳥居直介brog 〜ギタリストのような卓球指導者のような

    旧題:「壁打ち」と「樽ころがし」の効用について さて、3日まえ、hossyくんやモツくんと池袋で飲んだときに気付いたネタです。 ● 日卓球の黄金時代を支えた一人、故・荻村伊智朗氏には、有名な伝説がいくつもある。選手として世界を制し、引退後は現行卓球ルールの基礎を築き上げ、国際卓球連盟の会長も勤めた荻村氏。 しかし、彼の伝説の中でもっとも有名であろう、ある練習法にまつわるエピソードについては僕は今日まであまり信用してこなかった。 それは「壁打ち」である。 文字通り、壁に向かってボールを打ち、跳ね返って来たものをまた打ち返す。それだけの練習。 僕自身も、周囲の卓球人も、一度はトライしたことがある練習法だ。まったく無意味ではないが、結局は台打ちとは距離感も球質も違うのだから、せいぜいウォーミングアップ程度にしか使えない練習。僕は長年そう考えて来たし、周囲の卓球人にも、壁打ちを積極的に取り入れて

    荻村伊智朗と中井亀次郎 - 鳥居直介brog 〜ギタリストのような卓球指導者のような
  • 「ゆとり教育」で見えてきたのは - 深く考えないで捨てるように書く、また

    「ゆとり教育」って、思えば、時間的および頭のゆとりを作って、そのゆとりのできた時間を「ものを考える(思考力を育てる)」ことや、「学校ではできない体験をする(生活力を育てる)」ために使おう、という考えだった。はずだったように記憶するけど合ってるだろうか。ちと自信がない。 その思惑どおりにうまく進んでいれば、一定の学年までに覚え込む知識に関しては少なくなるかもしれないが、そのぶん思考力や生活力は増えるはずだった。 が、結局、そうはならなかった。覚える知識は減ったが、思考力は減ったか、あるいはせいぜいよくても、横ばいで増えていない。生活力については、今のその世代が生活力旺盛になったとはあまり思えない。 高校受験はまだしも、中学受験には、かなりの思考力が試されるらしい。 単純に基礎的なことを知っているだけでは足りず、その先、いかに基礎的知識と能力を使い回し、より複雑な問題を解きあかしていくのか、そ

    「ゆとり教育」で見えてきたのは - 深く考えないで捨てるように書く、また
  • 「はてなってなに?」をリニューアルしました - はてなダイアリー日記

    日、はてなのサービスやはてな全般について紹介しています「はてなってなに?」をリニューアルしました。 http://www.hatena.ne.jp/what これまで「なてなってなに?」は、もっとはてなや便利なツールといったページと同じデザインで、登録方法やはてなポイントについての説明を記載しておりましたが、より初めてはてなに来られた方にわかり易いようリニューアルを行いました。「もしも生活にはてながあったら」をテーマに、様々な生活シーンを表現したイラストはてなの色々なサービスを紹介しています。 また、サービスラインナップのページを新設し、こちらではてなの各サービスについて簡単に紹介しています。既にはてなをご利用いただいているユーザーの皆様も、まだ使ったことのないサービスについて知りたい時など、こちらのページを参考にしてみてください。 これまで同じメニュー内にありましたもっとはてなや便利

    「はてなってなに?」をリニューアルしました - はてなダイアリー日記
  • なぞなぞ認証機能を追加し、認証の設定をMyはてなで一括して行うよう変更しました - はてなダイアリー日記

    日、任意の質問とその答えを登録しておき、正しい答えを入力した人だけに閲覧を許可する「なぞなぞ認証」機能を追加しました。はてなダイアリーの閲覧許可にお使いいただけます。 これまではてなダイアリーではユーザー名や自分が参加しているグループ名を直接指定することで、自分のダイアリーを特定のユーザーのみ閲覧を許可することができましたが、はてなのアカウントを持っている人しか許可することができませんでした。 なぞなぞ認証では「私の祖母の名前を漢字4文字で」など、その質問の答えを知っている人にならはてなのアカウントがなくても閲覧を許可することができるようになりました。これによって、ご家族やご親戚、会社の同僚などのプライベートな情報を知っている相手なら誰でも、自分のプライベートな日記を閲覧してもらうことができるようになっています。 また、なぞなぞ認証の追加に伴い、認証の設定をMyはてな以下のユーザー設定ペ

    なぞなぞ認証機能を追加し、認証の設定をMyはてなで一括して行うよう変更しました - はてなダイアリー日記
  • TeX/Font/Type1/Bitstream - PukiWiki

  • Yahoo!セカンドライフ -「競馬は馬券だけではない」ことを教えてくれたのは、寺山修司と大橋巨泉だった

    寺山修司は「平均すれば競馬で勝っていますか負けていますか」と問われ、「あなたの人生は、平均すれば笑っていますか泣いていますか」と問い返した。大橋巨泉は「競馬はロマンで見ろ、馬券は金で買え」と言った。彼らによって、ボクたちの競馬観は変わった。 競馬ファンには“馬券派”と“ロマン派”がいる。馬券派とは、ギャンブルなのだから馬券を当てなければ意味がないとするファン。ロマン派とは、ギャンブルの面だけでなく競走馬、血統、騎手、展開など、レースを構成するさまざまな要素にも注目し、ドラマとして競馬をとらえようとするファンである。 団塊世代には、ロマン派が多い。理由は二つ。一つは、彼らが競馬を始めたころにハイセイコー人気が沸騰したこと。“地方競馬”から“中央競馬”に乗り込み、1973年の皐月賞を制覇したハイセイコー。移籍当初から「怪物」「野武士」とマスコミは書き立て、判官贔屓の競馬ファンに感動物語を提供

  • Garamond とCaslon が酷似している理由

    似てますか? 『ローマン体』という程度でしか共通点はないですよ。リュウミンとヒラギノ明朝も一見して「明朝」というくくりで似てはいますが、同じ文字を打って拡大してよく見比べてみて下さい。随分違うのが判るかと思います。 現在のデジタル書体に“Garamond”や“Caslon”と名前が付いてるものはありますが、当時のものの完全な“写し”ではありません。それぞれ昔のものを「ある程度参考にした」という程度のものです。開発に携わった方独自の解釈が加わっており、ほとんど完全なオリジナルと言っていいでしょう。その証拠に、同じ“Garamond”でもMonotypeとStempel、Adobeのものでは全然形が違います。 また欧米では、その書体(または作者)の生まれた言語圏や文化圏、時代によっていちいち書体を使い分けると言うことはありません。あくまでも「見た目の雰囲気」が重視され、使おうとする文章やデザイ

    Garamond とCaslon が酷似している理由
  • Information: カルピスな想い

  • 株式会社 亜璃西社(ありす社):どさんこソウルフード〜君は甘納豆赤飯を愛せるか!

  • http://therising.jugem.jp/?eid=6

  • なんというか - finalventの日記

    昨今の疑似科学批判ってなんか浅薄だなと思う。水が語るわけないし、進化の過程に神が介在するわけじゃん。世の中そういう人はいるし、そういう人だってまっとうに生きているかもだから、そんなのほっとけというか、悪徳ビジネスとかいうなら、消費者問題として区別すればいいんで、スジが違うように思う。 量子力学における存在の不可分性みたいのは、もうかっこうの疑似科学の餌になるし、意外と欧米で多いんだけど、これもどう語るかによるわけで、いわゆる日の物理屋さんは、何か不思議でも? という反応が多い。いわく、だって量子力学的にそうでしょ?ということ。ま、それはそうだが、ベル不等式とかが現実に検証されると、検証された実体は量子力学を越えているあたりは、日の物理屋さんには通じがたい。 補足すると、アスペの検証というのは、我々の人類の科学による自然の対応、つまり実験的方法が知り得た事実であって、ペル不等式から実験は

    なんというか - finalventの日記
    funaki_naoto
    funaki_naoto 2008/01/24
    「集団の叙述の規範」
  • HTML5.xの解説の邦訳 - 雑念雑記はてな出張所

    昨年頃から話題になってゐたHTML5について。 HTML 5 における HTML 4 からの変更点 ざっと讀んだ感じだと、現状追認の色がかなり濃い印象。 XMLとの互換性は、一時期某界隈で議論になったMIME Typeの実装問題*1を解決する上でも有効だらう。 新たに追加された要素は、殆どがHTMLに『機能』を追加するものである。所謂ブログなどのCMSツールを始めとした、Webアプリケーションとしての活用の幅を広げやうとしてゐるらしい。言ひ換へれば、辞書やテキストエディタを利用して手動でHTML文書作成する時代が終ったことを明確に表してゐるといへる。 次に興味深いのは『意味づけが変更された要素』の部分。 address要素については、かつてISO-HTML論争の頃に登場した仮定(といふか想像)が正式に採用された様子。hr要素やi要素、small要素も、何だかどこかで見たことのあるやうな落と

    HTML5.xの解説の邦訳 - 雑念雑記はてな出張所
  • 『OS X』が走る『Macintosh 512K』 | WIRED VISION

    『OS X』が走る『Macintosh 512K』 2008年1月24日 ハッキング コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 写真の『Macintosh 512K』は、Dave Clausen氏が改造したもの。完全に機能しており、『Mac OS X』が使える。 内部には『Mac Mini』とモノクロCRTモニターを搭載。オリジナルのキーボードやマウスをそのまま使う(USB変換装置は内部に組み込まれている)ための、無謀なハードウェア改造をいろいろと施している。 なぜ「無謀」なのかって? Daveは以下のように説明している。 このプロジェクトでは、高電圧のかかる危険な電子機器を扱うということに留意してほしい。コンピューターやモニターを分解した場合、まずいタイミングでまずいものに触れると、生命にかかわることもある。 これは、何としてでも欲しい。フロッピーディスクドライブ

  • 第52回:コピーフリー文化の重要性 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    今日、文化庁で、今期最後の私的録音録画小委員会が開催され、ダウンロード違法化問題も含めて、私的録音録画関係のとりまとめが先送りになったとネット記事(internet watchの記事、ITmediaの記事)でも報道されている。 結論が先送りになり、またパブコメなりを出す機会があると予想されるのは良いことだが、次のとりまとめに向け、文化庁と権利者団体が、こぞって「複製=対価」の世界のみが文化の発展に寄与するという間違い以外の何物でもない観念による国民への洗脳を強化する恐れが強い以上、それ以外の世界も今まで常に大きな存在であったことを、そして、それ以外の世界の方こそ今広がりつつある世界であることを、あらゆるところで示す必要がある。「複製=対価」の世界も勿論あっても良いだろうが、このルールが「複製=フリー」の世界にまで強制され、全てが「複製=対価」で塗りつぶされることは文化にとって極めて有害であ

    第52回:コピーフリー文化の重要性 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • デザインへの理解を深める: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「Webデザインへの理解を深める」からインスパイアされて。 デザインとは、どうつくるかではなく、どう使われるかを考えることだと思います。 どうつくるか(ものからの視点)以上に、どう使われるか(ユーザーからの視点)を考えることを重視するからこそ「みんなで手を動かしながら考える」ことが必要で、そのプロセス自体をデザインしなくちゃいけないのだと思います。 どうつくるかは、デザインにとっては二義的です。 どう使われるかを考えぬいたうえで、使える状態を実現するために必要になる問題です。 もちろん、どうつくるかを考えることは大切なことだけど、デザインの第一義的な問題ではありません。 デザインするということは、制作することとは違うというのが前提です。 制作会社は必ずしもデザイン会社ではあ

  • emダーシの横幅は、mの幅であるという伝説 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。

    enダーシの横幅は、nの幅であり、emダーシの横幅は、mの幅であるということがいわれるが、実際はそうではない。 もし、そうなら、emダーシの横幅は、書体によって違っているはずだが、今はそうではない。20級の文字の場合、20級分の横幅を持っている。 これを全角ダーシと言えるかというとまた微妙。全角という場合、活字時代であれば、全角であっても左右天地に若干の空きがあるのが普通である。ところが、20級の文字の場合、20級分の横幅を持っているということは、通常の活版の考え方からすると全角よりも大きいということになる。 全角ダーシの場合は、文字幅は少し小さくて、18級くらいの大きさであるべきだ。D社のHさんによると和文は横幅を16分割して設計されているとのことで、となると20割る16×14になるから、17.5級分の横幅ということになる。 emダーシの横幅は、mの幅であるという伝説はどこで生まれたのか

    emダーシの横幅は、mの幅であるという伝説 - 茗荷バレーで働く編集長兼社長からの手紙―ルネッサンス・パブリッシャー宣言、再び。
  • 人名用漢字の新字旧字:「欧」と「歐」

    新字の「欧」は常用漢字なので子供の名づけに使えるのですが、旧字の「歐」は子供の名づけに使えません。「欧」は出生届に書いてOKだけど、「歐」はダメ。旧字の「櫻」や「龍」が人名用漢字なのに、どうして「歐」は人名用漢字になれなかったのでしょう。その原因は、国語審議会が太平洋戦争中に答申した標準漢字表へと遡ります。 漢字制限に関する審議をおこなっていた国語審議会は、昭和17年6月17日、文部大臣に標準漢字表を答申しました。標準漢字表は、各官庁および一般社会で使用する漢字の標準を示したもので、 2528字が収録されていました。この中に旧字の「歐」が含まれていて、しかもその直後には、カッコ書きで新字の「欧」が添えられていました。つまり「歐(欧)」となっていたわけです。標準漢字表では、新字の「欧」はカッコ書きになっているものの、一般に使用して差し支えないということでした。 終戦後も国語審議会は、漢字制限

    人名用漢字の新字旧字:「欧」と「歐」
  • プレイナウペイレイターと、いつもニコニコ現金払い。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2008.01.23 プレイナウペイレイターと、いつもニコニコ現金払い。 (8) カテゴリ:ヒラカワの日常 世界同時株安だそうである。 だからどうだというのだ。 俺は株をやっていないので、直接的には何も起こらない。 経済活動の胴体はあくまでも実物経済であり、金融ビジネスは 実物と貨幣交換の中から生まれた余剰貨幣の振るまいに基礎を置いており、 まあそれがどんなにふくらもうが尻尾のようなものだ。 この尻尾が、胴体を振り回しているの(@水野和夫)が、当今の経済状況である。 俺は世界経済については、 ほとんど何ら特別な情報を持ち合わせていない。 情報水位差というものを利用して、何か利益を得ようといったことを 考える、すばしこくもまめな人々もいるようだが、 俺は、ほとんど興味がない。 めんどうなことに、時間を使いたくないのである。 それでも、商売柄、証券会社のひとや、先物を扱っている営業マンが 俺の

    プレイナウペイレイターと、いつもニコニコ現金払い。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ
  • まあなあ - 実験る~む

    ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。 「再生紙だけれども真っ白で品質が良いものとか、そういう矛盾したものを求めちゃいけませんよね」 というもの(若干違うかもしれないけれどもそんな感じの内容)が。 これ、まったくもって同意できてしまうわけで。 再生紙である限り、品質は当然犠牲になってしまうのは当然のはずなんですけれども、そういうこと関係なくして「でも品質は非再生紙と同じでね」っていう押しつけがあった、というのも一因じゃないかとも考えてしまうわけで。 あらゆるところで「金額や物理的に無理な品質やサービスを要求される」という同様の問題はどこでも発生していると思うんだけれども、やはり「No」を言わなければならない場面ではきちんと発言しつつ、そしてそれを受け取った側は反論できる材料が無い

  • PDF 千夜一夜: 2008年01月24日 アーカイブ

    HTML5のドラフト公開 W3Cは、HTML5のドラフトを公開しました。 ■日語ニュース・リリース Web コンテンツの将来を担う HTML 5 草案を公開 HTML4は、1997年12月に初版が公開されましたが、それ以来10年を過ぎました。HTMLが、現在のインターネット世界における、最も普及しており、最も重要な標準の一つであることは恐らく誰一人として異論がないのではないでしょうか? しかし、HTMLではリッチな表現のためには機能が足りないことが明らかです。このため、現在、RIAの技術が様々に登場しています。 Ajax、AIR、Silverlight、Goolge Gear。。 ですが、一番大きな問題点は、ベースになっているHTMLが弱いということだろうと思います。例えば、2次元のグラフィックスの表現さえもできません。なにか、高度なことをやろうとしますと、HTMLでは表現できいため、や

  • 原稿への割付について - EDITOR NAVI:楽天ブログ

    2008.01.23 原稿への割付について カテゴリ:編集者入門ミニ講座 (改訂版) 用字 ・用語の統一をしながら、 原稿を一通り読み終え、 これで特に内容的に問題がない (まだ若干気になる箇所はあるが、 それは校正の段階で処理すれば済む程度) と判断した編集者は、 次に、その原稿に割付 (わりつけ) という作業を行なっていきます。 割付とは、その原稿の読者対象やレベル、読みやすさなどを考慮しながら、原稿に書体や文字の大きさの指定、図の配置などのレイアウトの指定を入れていくもので、原稿にの1ページごとの設計図を書き入れていくようなものと言えます。 具体的には、次のような作業を行ないます。 1. 章や節の見出し文字の書体や大きさ、配置を指定する。 2. 読みやすさ ・わかりやすさに配慮しつつ、文活字の書体や大きさ、配置を指定する。 3. 図をどこにどのように配置するかを指定する。 編集者

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  • 漢字の読みをめぐる冒険 - tak-shonai’s Today’s Crack 2

    「実は…間違えて音読していたコトバランキング」 というのが話題になっていて、自慢じゃないが、私は全部正しく読めた。 その上で、「なんでここで、『音読』 と言わなきゃいけないの?」 と、何となくしっくりこないのである。音読するときと黙読するときで、読み方が変わっちゃうわけじゃあるまいしね。 もしかしたら、「音読み」 というつもりだったのかなあと思ったが、ざっと見たところ、「徒となる」 「異にする」 「あり得る」 「祝詞」 「月極」 と、30のうち 5つも訓読みがあるから、それも違うだろうし。 まあ、細かいことはさておいて、ここに挙げられたうちのトップ・ツー、「依存心」 と 「間髪を入れず」 は、来の読み方を知ってはいるけれど、実際に使うときは、大勢に迎合して、「いぞんしん」 「かんぱつをいれず」 と言ってしまったりする。そうでないと、通じない場合もあるので。 また 「祝詞」 については、「

    漢字の読みをめぐる冒険 - tak-shonai’s Today’s Crack 2
  • 「女王」 は 「じょおう」 か 「じょうおう」 か?

    「女王」 は 「じょおう」 か 「じょうおう」 か? 「じょうおう」 は 「じょう・おう」 じゃなく 「じょ・うおう」 でしょ このエントリーは、近く加筆修正を予定しています。その概要については、"Today's Crack" の 平成 18年 11月 18日付 "再び、「女王」 の読み方" をご覧ください。 あらら姫さんの、「女王」 の読み方に 「じょおう」 「じょうおう」 の二通りあることを知って驚愕してしまったという日記 (参照) を読んで、私も、驚いてしまった。このことについては、取り敢えず私自身のブログで論じた (参照) のだが、結構おもしろいテーマなので、「関節技」 でもう少し極めてみて、ギブアップを狙える定番に昇華させてみようと思うのである。 まず、結論を書いておこう。「じょうおう」 という読みは、敢えて区切るとすれば、「じょう・おう」 ではなく、「じょ・うおう

  • 「ひと段落」 をめぐる冒険 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"

    登山道を歩いていると、迷いやすいポイントというのがある。道が二つに分かれていて、どっちに行ったらいいかわからない。 そして困ったことに、間違った道の方が道幅の広いことが多い。行き止まりなので、引き返す人が多いからだ。結果、2倍踏まれるので、その分、道が広くなる。 多くの登山者は、「多分、広い道を辿れば間違いなかろう」と判断して、間違った道に入り込み、行き止まりになるので、あわてて引き返す。こうして、間違った道を辿る延べ人数は増え続け、踏まれた分、道幅はますます広くなる。そして、ますます人を引きずり込みやすくなる。 なんでこんなことを書いたのかというと、最近、ウェブ上で「ひと段落」という表記をよく見かけるからだ。ウェブだけではない。ラジオなどでも、「ひと段落ついた」などというのを聞くことが増えた。先日は、知人にも「仕事の方は『ひと段落』つきましたか?」 なんて話しかけられた。 私は、「一段落

    「ひと段落」 をめぐる冒険 - 今日の一撃 - tak-shonai's "Today's Crack"
  • ほんとうにスゴイ論文は日本語で書いても外国で読まれる | 5号館を出て

    私が学生の頃に聞いた話なので、今となっては半世紀も前のことなのかもしれませんが、日の魚類学が世界をリードしていた時代があったのだそうです。その頃は魚類学に限らず、日人が書く科学論文の多くは日語で書かれ、日国内の雑誌に載っていたのだと思います。ところが、世界中の魚類学者、特にアメリカの魚類学者は日の魚類学の成果を読みたくて仕方がなかったようで、なんと日の学術雑誌(「魚類学雑誌」?)がアメリカで翻訳されて流通していたという話を聞きました。 しかし、その他の業界の論文は日語で書いても世界の誰も読んではくれなかったようです。つまり日の科学のレベルが低かった、あるいはほとんど評価されていなかったので、わざわざ翻訳してまでも読んでくれる人がいなかったということなのだと思いますが、すでに何年も前に日語で論文が書かれていたのとほとんど同じ内容の研究成果が外国人の手によって英語で出版され、

    ほんとうにスゴイ論文は日本語で書いても外国で読まれる | 5号館を出て
  • 2008-01-23

    サウンドシステム キラー・チューン サウンドマン第二世代登場 レコード制作が商売に スカの語源 初期スカ誕生 アーニー・ラングリンが表に出なかった理由 これは面白い。レゲエ好きじゃないとキツイかなと思いつつ借りたのだけど、部外者も興奮。それとも愛好者には耳タコ話なのか。まだ第一部までしか読んでないけど、これで三千円は安い!と図書館で借りた奴が書いてます。 ベース・カルチャー レゲエ~ジャマイカン・ミュージック 作者:ロイド ブラッドリー発売日: 2007/10/31メディア: 単行 サウンドシステム 1940年代半ば客寄せにバーや商店が音楽を流したことからはじまり、50年代には [野外でのダンスは]単なる都市部のエンタテイメントから、キングストンのインナーシティの中心的存在へと進化した。(略) 心意気あるサウンドマンは、ラジオ局が流しているような陳腐なレコードを決して使わなかった。炎のよ

    2008-01-23
  • なげなわぐも観察日記

    なげなわぐも観察日記

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。