荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」の連載25周年を記念した「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」が、7月下旬から仙台、10月下旬から東京にて開催される。会場や開催期間などの詳細は近日中に発表。展示は仙台と東京、それぞれ独自の内容となる模様だ。
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日本酒、焼酎、醤油、みりん。味噌、納豆、漬物、麹。日本には沢山の発酵食品があり、全国各地で作られています。 そんな発酵を売りにした街が千葉県にあります。千葉県香取郡神崎町。そこで開催された発酵をテーマにしたお祭りに行ってきました。「発酵の里こうざき酒蔵まつり2012」。 発酵だけに収まらない面白い祭りでした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:焼トウモロコシならジャイアントコーンでやるべきだ! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
日本でも人気の高い、17世紀オランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメール。現存するフェルメールの作品は30数点といわれており、近年フェルメール作品の来日ラッシュとなっています。「フェルメールの全作品を観てみたい」と思っている美術ファンの方も多いはず。今年は3つの展覧会でフェルメール作品が来日しますが、さらにもうひとつ、とても斬新な試みの美術イベントが開催中です。 数年前から、フェルメールに魅せられ4年に渡って可能な限りのフェルメール作品と対峙してきた生物学者の福岡伸一氏が企画した、フェルメール・センター銀座がオープンしました。オランダ・デルフトにある「フェルメール・センター デルフト」と提携し、フェルメールの全37作品を最新の印刷技術でデジタルマスタリングした“リ・クリエイト作品”が並ぶ、それが同センターで好評開催中の『フェルメール 光の王国展』です。 フェルメールだけの美術館、それ
3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能な食の未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からの食の専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月2日 《JST主催》「トップサイエンスによる社会変革への挑戦」―JSTの第2回ACCELシンポジウム開催 サイエ
3月22日(木)のNHKスペシャル「NHKと東日本大震災 より多くの命を守るために」を興味深く見ました。 この番組は「大津波の危機感をどこまで伝えられたか」、「原発事故の見えない危険をどこまで伝えられたのか」、「被災者を支えるきめ細かい情報はどこまで伝えられたか」の三点についての震災報道のあり方の検証だった訳ですが、特に大津波の報道については、実際に被災地でその放送を聞いていた者として言わせてもらえば、どうしてもテレビ局側とこちら側との意識のズレというものを感じざるを得ませんでした。 震災当日、宮城県では地震直後に全世帯が停電となり、すぐに携帯も繋がらなくなり、外部との連絡手段が完全に断たれてしまった状況になっていました。 そんな中、我々が一番頼りにしたのはラジオだったのですが、その放送内容は当初はテレビのアナウンスをそのまま流していたものでした。 そのため我々が欲しかった情報は極めて限定
今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基本事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、本来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ
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3月26日(月)〜30日(金)深夜24時にNHK-FMにて放送される『大滝詠一のアメリカン・ポップス伝2012』。その詳細が明らかに。 今回の5回シリーズでは、エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)を中心に1950年初頭からのアメリカン・ポップスの進化を大瀧詠一独特の視点で語ります。驚きのエピソードも満載、とのこと 『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 3月27日(火)〜31日(土) 前0:00〜0:50(26日(月)〜30日(金)深夜) 第1夜 「ビフォー・エルヴィス」 第2夜 「エルヴィス・SUN時代」(1) 第3夜 「エルヴィス・SUN時代」(2) 第4夜 「エルヴィス・RCA時代」(1) 第5夜 「エルヴィス・RCA時代」(2) 【出演】大瀧詠一
東日本大震災の発生から1年を経たこの春、震災を振り返るさまざまな本が刊行されています。1年という月日をかけてようやく見えてきたことが多いことを、これらの本を読んで感じます。 他方、震災直後は、多くの出版社が自社のコンテンツを電子化し、無償で公開するという動きが広がりました。「マガジン航」でもその動きをとりまとめ、「被災地に電子テキストを」(2011年3月21日)という記事にしたこともあります。電子書籍という形式にとらわれず、アプリやPDFといったさまざまなかたちで、被災地に必要なコンテンツを届けようとした出版社の動きに、とても勇気づけられた気がしました。 その後、被災地に紙の本を送ろうとする人々が増えた際には、逆にそれが本当に現地の人のためになっているのか、かえって負担になりはしないかという視点から、被災地の図書館事情に詳しい岡本真さんらが提唱する「本を送りません宣言」を転載しました。この
<font size="2" style="line-height:"140%"> 言語的マイノリティーという境遇ゆえに言葉との苦闘を余儀なくされた人々。彼らが社会の底流に横たわる見えない壁と向き合いながら、自らの言葉や文字を手にすることを通して、異質な他者を尊重し、多様性が生きるようなコミュニティー実現に向けてどのように歩んできたかを、当事者と関係者へのインタビューによって探る。 まえがき 奪われた文字とコトバを奪い返す[髙野雅夫]髙野さんとの出会い/満洲での底辺生活/戦争孤児となって引き揚げ/博多での野良犬のような暮らしと戦友ゴンチの死/山谷のハラボジに名前の書き方を教わる/人間になる原点をもたらしてくれたハラボジの死/個人的な復讐の念から社会的関心への必然の展開/夜間中学入学/人生観を一変させた見城先生との出会い/夜間中学廃止反対を訴え、映画をつくって全国行脚/「声を持つ」ことを目指
角谷, 英則 ある言語学者のエスペラント観について. La Junjuloj (81). pp. 2-4. 抄録エスペラント運動をはじめて内部からながめるときに、すぐにきがつくのは、そこにかかわっている職業的言語学者が非常にすくないことである。なぜ言語の「専門家」であるはずのひとびとがエスペラントやエスペラント運動に関心をしめさないのか。あるいはエスペラント運動の(批判ではなく)中傷すらおこなうことがあるのか。本稿ではこの点についてかんがえてみたい。そのてがかりとするのは、くろだりゅーのすけ(黒田龍之助)『にぎやかな外国語の世界』(白水社、2007 年、pp.156-7)におけるエスペラントについての記述である。これを選択した理由は、この著者が一般むけの比較的良質な書籍を商業出版している著者であることと2、エスペラントについてふれたその内容が、言語学者・言語研究者のあいだにみられる立論の典
近年、英語の一人勝ちの影で、第二外国語というものは絶滅危険種になっている。 「学びたい外国語」の1位(英語)と2位(中国語)の差は天と地の差(英語56.2%、中国語 4.9%)ほどある。 こうした中で最も数を減らしたのは、長く第2位の地位を占めていたドイツ語である。 1990年代までは、NHKの語学講座テキストの売上げでも2位を守っていたが、2000年代に入ると中国語等に抜かれ、2007年のネットリサーチ・マイボイスコムの「学びたい言語はなんですか?」を尋ねる調査 http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/10211/index.html では、英語、中国語、ハングル、フランス語、スペイン語、イタリア語の後、なんと7位(1.4%)まで順位を落としている。 日本の近代化を下支えした言語がドイツ語であったことは言を待たない。 明治以降、第1次大戦までの間、日本か
「一家に1枚周期表」第5版ができましたので、お知らせいたします。 このページからPDF版のダウンロードができますので、ご自由にプリントアウトしてご使用下さい。 第5版における変更・修正点をまとめましたので、ご確認のうえご利用ください。 <「一家に1枚周期表」ダウンロード> ◇一家に1枚周期表(肖像有): (A3判,PDF:3,449KB)(※科学技術週間ホームページへリンク) ◇一家に1枚周期表(肖像無): (A3判,PDF:3,397KB)(※科学技術週間ホームページへリンク) ◇第5版の変更・修正箇所一覧:(PDF:29KB)(※科学技術週間ホームページへリンク) <印刷物の頒布について> 科学技術広報財団(※財団法人 科学技術広報財団ホームページへリンク)にてA1判及びA2判を実費頒布しますので、詳しくはそちらにお尋ねください。 なお、こちらから配付いたします周期表は皆さんへ普
ヒトラー独裁下のジャーナリストたち (朝日選書) 作者: ノルベルトフライ,ヨハネスシュミッツ,Norbert Frei,Johannes Schmitz,五十嵐智友出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1996/08メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見るヒトラー独裁下になると左翼系やユダヤ系のジャーナリストは早々に追放されたが、主流派ジャーナリストの多くはナチの検閲の下で活動を続けた。ナチ政権下という状況でジャーナリズムがどうなっていったかをジャンル毎に概説したのがこの本。現在の日本のジャーナリズムにおいても起こっているだろうと想像されるような出来事がキッチュな形で先鋭化して現れていた時代だったのだな、というのが読後の印象。異常な状況にはちがいないのだが今の日常と地続きな世界でしかないのはたしかだ。本編はヒトラー独裁下での事象が主な対象
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