「文字」は「言葉」と一緒に扱われることが多いが、実はまったく違う。例えば、言葉は誰もが生まれながらに習得できるが、「文字」は教育の社会インフラが不可欠だ。脳での処理が違い、話すためには言語野があるが、読み書きのためには専門領域が無く、他の領域を流用している。いわば無理をしているのだ。絵画などで優れた才能がある人の中には、文字を苦手とする人も珍しくない。文字と人類、その出会いと功罪の歴史を妄想する。
![「“文字” ヒトを虜にした諸刃の剣」 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6f535b7e5241e7e9534d983abe25f0b58d7c68b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fstatic%2Fassets%2Fimages%2Ftvepisode%2Fte%2FWQ2YKP89XQ%2FWQ2YKP89XQ-eyecatch_d46ab955c86d38a86d8a7897c4a3bf10.jpg)
なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ……いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された
直前の記事で、MAXバージョンの発表を1日早く予想してしまい、失礼しました。まあ、予想より先に発表されると混乱するので、逆に早く予想しておいて、皆さんが心構えできてよかったのかなと慰めてます。 時間はおおむね予想通りで、私のところは21:56ごろに来ました。ただ、人によって来るタイミングが違ったようで、私から1時間以上遅い時間だった人もいるようです。 昨日は情報収集が中心で、それをTwitterで発信していましたが、今日になってPhotoshop、Illustrator、InDesign、そしてUXP Developer Toolをインストールしました。 新機能や、私のすること(open_the_inddの更新、InDesign DOMページの更新)はおいおい進めていくとして、今回はインストールまわりのことを書いていきます。 まず悲しいお知らせ。Dreamweaverにアップデートはありま
写真の組み合わせ内容(FULL KIT) CD15CJ SLS(カクテルドラム15"×24") SD08CJ SLS(スネアドラム8"×5") TT10CJ SLS(タムタム10"×5") ※上記以外の製品は別売です。
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スティックの持ち方は、左右で持ち方が異なる『トラディショナル・グリップ』と左右対称の『マッチド・グリップ』に分けられます。 また、マッチド・グリップをさらに細かく分けると、『フレンチ・グリップ』、『ジャーマン・グリップ』、『アメリカン・グリップ』に分類されます。 ここでは、この4つスティックの持ち方(グリップ)について、それぞれの特徴とメリット・デメリットを踏まえながら詳しく解説したいと思います。 トラディショナル・グリップ 『レギュラー・グリップ』とも呼ばれるこの持ち方は、従来、ヨーロッパの軍楽隊(軍隊に属する音楽隊)が、太鼓を左前に吊るしながら行進演奏を行っていたことから必然的に生まれたと言われています。 現在のマーチングバンドや音楽隊では、打面が平行になるマーチングスネアドラムが主流になっているものの、その見た目のよさなどの理由により今でもほとんどの団体がこのトラディショナル・グリッ
普段の生活で、皆さんはどんな話し言葉を使っているだろうか。東京近郊で暮らしている人ならば、おおむね標準語(共通語)を話しているかもしれない。それ以外の地域では、普段の会話は地元の言葉をまじえたもの、必要に応じて標準語で話すという人も多いだろう。 いまやテレビの普及などで津々浦々まで標準語が浸透し、大半の人とコミュニケーションが取れる。しかし標準語は明治中期頃に生まれた、たかだか100年余りの歴史しかない新しい言語である。では、それまで日本に標準語的な存在はまったくなかったのだろうか。 標準語の元となったのは東京の言葉とされるが、さかのぼれば江戸の言葉になるだろう。江戸幕府を開いたのは徳川家康(とくがわいえやす)だが、彼の家臣には三河(現、愛知県東部)武士が多いことを考えると、江戸城内では三河弁がいわば公用語だったのか。もしそうだとすれば、江戸の言葉のルーツは、三河の言葉ということになるのだ
2021年。今年で福澤諭吉が亡くなってから120年になります(1901年2月3日没)。 福澤諭吉の活動は多岐にわたりましたが、生涯を通じて関心を持ち続け、その主張のブレることはなかったといわれているのが、女性論です。 120年以上も前の女性論ですが、現代日本社会の課題に対しても、まだまだ問題解決のためのヒントとなるような言説がいくつもあるように思います。 当社では、福澤諭吉の代表作を新字体・現代かな遣いで網羅した『福澤諭吉著作集』(全12巻)を刊行しております。そのうち第10巻『日本婦人論 日本男子論』は大胆かつ斬新に新時代の女性のあり方を説いた、とくに現代的意義の高い著作が集まっています。 今回は、この『福澤諭吉著作集』(第10巻)から福澤諭吉の女性論のいくつかをご紹介致します。 ※書籍の画像をクリックすると商品紹介ページにアクセスします。 福澤諭吉著作集 第10巻 日本婦人論 日本男子
みなさんはご存知でしょうか、日本語の「鮭(サケ・シャケ)」が、アイヌ語の「シャクイペ(sak-ipe)=夏の食べ物」に由来しているということを。(※諸説あります)そう、鮭の本場はなんといっても北海道、そして鮭料理の本場はなんといってもズバリアイヌ料理です。 この度東京都九段下にて、鮭をまるごと一匹調理する本格アイヌ料理教室が開かれると聞きつけ、さっそく参加してきました。北の大地で培われたアイヌ料理には、体を温めるための知恵がいっぱい。寒い冬を越すのが怖くなくなる、絶品料理をレポートします。 講師の宇佐照代(うさ・てるよ)さん。(チタタプ仕上げ中)関東アイヌの一人として、日本中、世界中でアイヌ文化継承活動をされています。またアイヌ料理屋を営む料理のプロフェッショナルでもあります。 アイヌにとって鮭は「神の魚」 今回お料理する鮭は、アイヌ語で「カムイチェプ=kamuy(神の)cep(魚)」また
東京都で今、「英語スピーキングテスト騒動」が起きているのを、ご存じだろうか。来年(2023年)、都立高校入試に英語スピーキングテストが導入される予定だ。計画を進めているのは東京都教育委員会(以下、都教委)とベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)。これに異論反論が殺到、都議会も紛糾している。 認知科学や言語心理を研究する立場から 「致命的な愚策」と断じるのは、慶應義塾大学環境情報学部の今井むつみ教授。「スピーキングを入試に導入しさえすれば国際人が育つというのはあまりに短絡的。受験生、保護者、都民、あらゆる関係者にとってコストは高く、犠牲は大きく、教育的なゲインはほとんど期待できない」。 今井教授は、ベストセラーとなった『英語独習法』(2020年刊行、岩波新書)の著者。母語習得の認知的なプロセスを長年研究し、世界的に著名な認知科学者だ。今年 6月に刊行された『算数文章題が解けない子どもたち
まだテレビのない昭和の初め、子どもたちの娯楽といえば街頭紙芝居だった。その人気の火付け役となったのが、1931(昭和6)年に登場した「黄金バット」。ドクロの仮面をつけた正義の味方バットがナゾー率いる悪の組織と戦う物語は、今に続く変身ヒーローものの原点と言える。空飛ぶヒーローとしては米国のスーパーマンよりも登場が早かった。描いたのは永松健夫(1912-61)という人物。当時、東京高等工芸学校で図案を学ぶ学生だった。 永松健夫が描いた紙芝居「黄金バット」より(1931年ごろ 谷口陽子さん提供) その原画を見て驚かされた。当時の日本に存在しなかった超高層ビル群、巨大ロボット怪獣、UFOのような空中砲台、殺人光線、山脈を貫く地下鉄道、最先端ファッションに身を包んだ男女の姿。どれもリアルなタッチで細密に描かれ、とても子ども向けの紙芝居とは思えない未来的な空想科学の世界が繰り広げられている。 永松健夫
「〇〇ざます」や「□□ざんす」が語尾につくキャラクターといえば、皆さんは誰を思い浮かべますか? おそらくほとんどの人が「ドラえもん」に出てくる「スネ夫のママ」が頭に浮かぶのではないでしょうか。もしくは「おそ松くん」の「イヤミ」かも。 アニメや漫画でしか聞かないこの変わった語尾。イヤミの名前の通り、なんとなく嫌味な感じがするこの言葉、そもそもどこから来たのでしょうか。そしてどこへ行ってしまったのでしょうか。というか、誰か本当に使っていた人がいるのでしょうか。 考えてみると次々に浮かんでくる謎の数々。気になって調べてみたところ、たどり着いたのは、誰もが知る江戸の巨大遊郭、吉原でした。 コミック第1巻から早速登場 実際に、スネ夫のママがこの言葉をどのように使っているのか、見てみましょう。 スネ夫のママがコミックに初めて登場するのは、1974年に発売されたてんとう虫コミックス『ドラえもん』第1巻の
研究対象から外れていた〝スキマ〟の領域を照らす 落語や漫才の口承芸をはじめ、見逃されていた分野の言語現象を取り上げ、価値ある素材へと生まれ変わらせた軌跡—— 新しい観点で見直される単語や語法の数々。 「……型破りな一人の研究者の歩んできた軌跡を、その時時の著述物とともに眺め直してみるというのも、時には後進への参考になるかもしれないと考え、はなはだ不遜かとは思いながら、自ら選択した著作、及び、二つの書き下ろしについて若干の解説を付け加えながら、記述を改めて見直してみる形で、これまでの研究における紆余曲折の歩みをここに一冊にまとめてみた。」――「まえがき」より 金澤 裕之(かなざわ・ひろゆき) 1952年生まれ。 上智大学文学部新聞学科、及び、法政大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程(日本学専攻)修了。 岡山大学文学部助教授、横浜国立大学教育人間科学部教授を経て、現在、目
近年、国民生活に深く関わる地名をめぐって、様々な問題が発生している。とりわけ、メディアや学校教育、あるいは外国人観光客の増加に対応した地名の外国語表記の不統一の問題が顕在化している。また、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX) が展開する中で、公的機関等で登録・公開され、様々な場面で参照される住所データの扱いも議論され始めている。さらに、人文・社会科学に期待される総合知の実現においても、現在そして過去の地名・住所を含めた地名データベース(地名辞書)は、学術の基盤情報の1つとして位置付けられる。 加えて、各国の地名標準化の国際的な規範について助言する機関である国連地名専門家グループ(UNGEGN)では、地名の商業化回避、現地以外から与えられた地名であるエキゾニムの使用や地名の文化的価値などが議論されている。しかし、わが国には、このような地名に関する国内そして国際的な問題に対応できる機
日本人には知られていないが、海外では人気の日本製品。 そのような内容の記事を、筆者は他のメディアでも書くことがある。日本人は、案外自分たちのことをよく知らない。たとえば「海外では日本のこんな製品が話題になってるんだよ」と書くと、時折その記事がバズってしまう。疑い深い人は「澤田はまた嘘をついている」などとSNSに書いたりするが、まあそれだけこのネタはよく読まれるということだ。 今回は、ナイフの話である。 肥後守(ひごのかみ)と男子小学生 さて、筆者澤田真一はナイフコレクター。 ナイフは文明の礎である。道具を作るにも料理をするにも、ナイフは絶対に欠かせない。また、ブレードの製造は高度な技術がなければできない。人間が人間である所以、それはナイフの存在である。 昔の子供は、それを直感的に理解していた。 兵庫県三木市の企業永尾かね駒製作所は、『肥後守(ひごのかみ)』という折り畳みナイフを製造している
「日本語研究を大成した人は誰ですか」 「本居宣長」 本居宣長の功績は歴史や国語の教科書にも記されている。多くの人々はそう答えるかもしれない。 日本にキリスト教をもたらしたイエズス会もまた日本語研究に多大な貢献を果たしていたことはご存知だろうか。 驚くべきことに、外国出身でありながらイエズス会の宣教師が成し遂げた功績は、天才国学者として讃(たた)えられた本居宣長を凌駕するものであったのだ。 イエズス会の宣教師は日本文化の翻訳者だ イエズス会の宣教師は、キリスト教の伝道師のみならず、いわゆる日本文化の翻訳者でもあった。 イエズス会は活版印刷技術の黎明期に、実に多くの日本語研究書や教義書を総集成し、天草や加津佐(かづさ)の地にてポルトガル式ローマ字本や国字本を刊行。宣教師たちは『平家物語』や『伊曾保物語(いそほものがたり)』、『金句集(きんくしゅう)』を日本語教材にするために、室町時代の話し言葉
もし「東京の城といえば?」と問われたら、何と答えますか? たいていの人は「江戸城」と答えるでしょう。現在の皇居を含む、日本最大の城跡です。「では、江戸城以外では?」と重ねて問われたら、どうでしょう。「他にもあるの?」というリアクションをする人が多いかもしれません。そもそも世界有数の大都市東京と、昔の城跡のイメージは結びつきにくいものです。しかし実際のところ東京には、23区内に約100、多摩地域を含めた東京都全体では約200もの中世の城がありました。ちょっと驚きませんか? たとえば八王子市の滝山城や八王子城、町田市の沢山(さわやま)城など、多摩地域には当時の姿をよく留める山城や丘城の跡がいくつもありますし、23区内でも世田谷区の世田谷城や、練馬区の石神井(しゃくじい)城などは、土塁や堀などが比較的わかりやすいかたちで現存しています。 さて、それら都内の城の中で、戦国時代に山内上杉(やまのうち
パンデミックは、我々人類にとってはどのように作用したのだろうか? これは決して「悪いこと」ではないと考える人が、実は少なくない。というのも、パンデミックのおかげでソーシャルディスタンスというものが意識されるようになり、結果としてキャッシュレス決済が普及したからだ。また、1970年代からその概念が提唱されてきたテレワークがようやく定着した。 そして海外旅行ができなくなった反面、国内の「モノ」や「コト」が見直されるようにもなった。 新型コロナウイルスの猛威は未だ残っている。が、これをきっかけに、我々は自らの生活にある背景を見直すことができるのだ。 そして生活とは常に食と共にあり、食は料理と共にあり、料理は包丁と共にある。それを次々に突き詰めれば、いずれ「砥石」にたどり着くはずだ。 「砥ぎのマイスター」が登場! 刃物メーカー貝印の本社は都内にある。 筆者はこの本社のショールームに通された。やはり
佐渡金山をユネスコ世界遺産に登録すべく、国・自治体をあげた取り組みが加速している。しかし、そこが古から過酷な労働の場であること、とりわけ戦時の朝鮮人が苦しんだ「負の歴史」を否定する声がその伝統賛美を後押ししている。埋もれかけた貴重な史料や戦後の証言から、鉱山に生きた人たちの苦しみを活写する。 はじめに 第1章 近代の佐渡鉱山と朝鮮人の動員 1 新潟県での朝鮮人連行 2 近代の佐渡鉱山 3 佐渡鉱山への朝鮮人の動員 第2章 史料からみた強制労働 1 「産業報国」「決死増産」 2 坑内への集中配置・強制貯金 3 甘言での募集と争議 4 指名手配・逮捕・処罰 5 労働災害・死亡・塵肺 6 労務係の手記・証言 第3章 煙草配給台帳の朝鮮人名簿 1 相愛寮煙草配給台帳の内容 2 慶北蔚珍郡徴用者名簿 3 朝鮮人収容地跡を歩く 第4章 証言からみた強制動員 1 朝鮮人動員被害の調査 2 動員被害の証言
今回のフォント沼なハナシは、「タイポス」という書体について深掘りします。 ふところが広く図形的に整理された骨格と、縦画と横画のコントラストが特徴的なこのスタイルは今ではさまざまなところで目にするデザインですが、はじまりは60年ほど前、学生たちによって考えられた書体でした。 この「タイポス」という名前がつくファミリーは4種類あり、時代とともに形を変え愛されつづけるロングセラー書体となっています。 独自の設計思想とコンセプトで日本の書体デザインに大きな影響を与えてきたタイポスが、業界の変化とともにどのように発展してきたのか、そのあゆみを振り返ります。 一部書体提供:株式会社写研1. 写植時代明朝体でもゴシック体でもない “新書体”タイポスは現在主流となっている「デジタルフォント」以前の写植(写真植字)用の書体として1960年代に初めて発売されました。 今やほとんどの人がPCを所持し、授業や仕事
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:思考不要!一気にひっくり返せる盤面ばかり出てくる「接待リバーシ」 > 個人サイト むだな ものを つくる 乗りたいな電動キックボード 最近特に耳にするようになった電動キックボード。 東京や大阪などではシェアするタイプが広がりつつあるようで、自分が住んでいる千葉県では乗れるチャンスがなく気にはなっていた。 渋谷のデイリーポータルZ編集部に久しぶりに行ったら電動キックボードがあった。 これこれ、これに乗りたいんだよー。 後ろ髪を引かれつつ後にしたが、その後幕張にあるイオンモールに行ったときに電動キックボードが置いてあることに気がついた。 なんと千葉市が2021年から実証実験を幕張で行っているというのだ。 千葉市:シェアリングサ
麦を挽いた粉と、水を混ぜ合わせただけのスターターで培養する酵母「サワードウ」というものがある。 仕組みは日本酒の発酵と同じようなものだが、サワードウで作るパンは酒税法的にも問題ないらしい。 古代のパン発明を追体験するような、苦難と困惑のパン作りが始まる。 サワードウブレッド、という言葉を聞いたことがあるだろうか。 要は「自家製酵母パン」だ。たまに個人経営のパン屋さんで売られているのを目にするが、パン作りに使う「イースト」がつまり「酵母菌」であり、自家培養したイーストを使ったパンを指す。 Sour(酸っぱい)dough(パン生地)の名前の通り、よくある市販のパンと比べて酸味のあるパンが焼きあがる。 海外のフリー画像サイトで「Sourdoughbread」と検索して出てきたイメージ。そうそう、こんな見た目のパンが多い。 酸味があることで唾液がより多く分泌され、消化によいという説があるが、特筆す
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