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2023年7月6日のブックマーク (24件)

  • またも捜査機関の証拠改ざん事例

    【1】 某MLで話題沸騰(かどうかは知らないが少なくとも関心を集めた)の、名古屋地判2022年10月5日である。国賠事案ではあるものの、要するに一方当事者がパトカーであるという単なる交通事故事案であった。 判タ2023年7月号(通巻1508号)掲載。 【2】 さて件名であるが、この事案では、訴被告である愛知県側のパトカーが赤信号進入にあたり、サイレンを鳴らしていたかが争点の一つであった。サイレンを鳴らしていなければ緊急自動車扱いされないからである。 被疑者でもあった運転手警察官は、事故翌日の実況見分でサイレンを鳴らしていたと主張した。また、パトカーのドラレコには音声ファイルが無かったが、愛知県側は、監察官室配属の警察官にして被告側指定代理人でもあった人物名義の報告書で、「録音機能は使用していなかったので最初から音声ファイルは無い」と主張した。 ところが、裁判所がバイナリデータを確認してデ

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  • 幻の愛知県博物館 | 展覧会 | 愛知県美術館

    現在愛知県には、県立の総合博物館がありません。けれども明治時代に遡ると、この地に「愛知県博物館」は確かに存在していました。1878(明治11)年に県が民間からの寄附金を集めて建てた博物館は、古く貴重な文物から味噌や醤油、酒、木材、織物、陶磁器、絵画、機械、動植物等々、国内外のあらゆる物産を集め、人々の知識を増やして技術の発展を促そうとしました。まだまだ博物館をどういう施設にすべきか方向の定まらぬ時代に、同館は先進的な商品見を展示・販売して県下の産業を刺激する商品陳列館へと、徐々に姿を変えていきます。日各地に博物館や美術館が建設されるなかでいつの間にか忘れられてしまった、殖産興業に比重を置く総合的な産業技術博物館としての「愛知県博物館」へ、時空を超えてみなさんをお招きします。 [会期]2023年6月30日(金)~8月27日(日) [会場]愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階) [開館

  • 「東京音頭」という新民謡の発見 ―地域振興曲の誕生90周年― |日比谷カレッジ | イベント・展示・日比谷カレッジ | 千代田区立図書館

    東京では夏の盆踊りシーズンを迎えると、盆踊り会場から「東京音頭」が聞こえてきます。2023年8月は「東京音頭」が誕生してから90周年を迎えます。これほど都民に長く愛された音頭はとても珍しいです。 しかし、1932(昭和7)年の「丸の内音頭」が翌年に「東京音頭」へと発展したこと、「東京音頭」を替歌にした音頭が続出したことなど、「東京音頭」の歴史については知られていません。「東京音頭」が大ヒットすると、各レコード会社も音頭を発売し、それとカップリングで多くの行進曲を量産しました。その後に地域振興の博覧会の宣伝歌として音頭が作られました。 講演では、「東京音頭」の誕生と影響をはじめ、その後の音頭の歴史に大きな存在となったことを紹介します。

    「東京音頭」という新民謡の発見 ―地域振興曲の誕生90周年― |日比谷カレッジ | イベント・展示・日比谷カレッジ | 千代田区立図書館
  • 子どもたちの願いに光を 「八幡の藪知らず」ライトアップ始まる 七夕ちなみ15日まで 市川

    市川市八幡地区の市街地にある竹藪(やぶ)などがうっそうとした森で「足を踏み入れたら二度と戻れない」との古い言い伝えで知られる「八幡の藪知らず」が2日夜、児童らの願い事の短冊で飾られ、ライトアップされた。七夕にちなみ15日まで毎夜照らされる。管理する葛飾八幡宮によると、神事以外の催しで使われるのは初めてという。 午後8時前に「3、2、1」 ・・・ 【残り 332文字】

    子どもたちの願いに光を 「八幡の藪知らず」ライトアップ始まる 七夕ちなみ15日まで 市川
  • フォントのライセンスはわかりづらい? モリサワnote編集部が法務担当を突撃してみた|モリサワ note編集部

    突然ですがみなさんは、フォントを使う際に「ライセンス」の存在を意識することはありますか? 書体のあれこれをお話することはあっても、そのライセンスについて取り上げる機会は少ないかも、と気がついたモリサワnote編集部。実際、SNS上には「これって法的にどうなの?」という疑問や、「よくわからない……」「ややこしい!」といったつぶやきが多数みられます。 そこで今回は「社内でライセンス事情について一番詳しい人に聞いてみよう!」ということで、モリサワの法務担当を突撃! 基的な事項から実際に起こりうる具体的なケースまで、あらゆる質問をぶつけてフォントライセンスにまつわる疑問を解消していきます。 ※2023年6月時点の情報をもとに記事を作成しています。最新の情報は必ずご自身で提供元のライセンスのご確認をお願いいたします。 1. フォントのライセンスとは?社内弁護士に会いにいったら、営業担当もやってきた

    フォントのライセンスはわかりづらい? モリサワnote編集部が法務担当を突撃してみた|モリサワ note編集部
  • 「日本の博物館の父」田中芳男の資料1506点を飯田市に寄贈|NHK 長野県のニュース

    「日の博物館の父」と呼ばれる、飯田市出身の博物学者、田中芳男に関係する資料あわせて1500点余りが飯田市に寄贈されました。 飯田市に寄贈されたのは、田中芳男の書籍や写真、書簡などあわせて1506点です。 東京に住む田中の親族の男性が所有していましたが、高齢のため今後の保管に不安があるとして田中の出身地の飯田市に寄贈を申し出たということです。 田中は、幕末から明治にかけてパリなどで開催された万国博覧会に参加したほか、東京・上野の博物館などの設立にも貢献し、「日の博物館の父」と呼ばれています。 また、NHKの連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者、牧野富太郎にとってあこがれの存在だったことでも知られています。 寄贈された資料の中には、パリの万国博覧会に参加するための身分証用に撮影した写真や大隈重信など著名人から受け取った書簡、それに動植物などの自筆のスケッチなどもありま

    「日本の博物館の父」田中芳男の資料1506点を飯田市に寄贈|NHK 長野県のニュース
  • 世界初“オートフォーカス”アイウェア「ViXion01」を試す【西田宗千佳のRandomTracking】

    世界初“オートフォーカス”アイウェア「ViXion01」を試す【西田宗千佳のRandomTracking】
  • ラズパイでレトロゲームをプレイ——Raspberry Pi向けゲームコンソール「Piケード コンソール」|fabcross

    Raspberry Piで駆動するレトロスタイルのゲームコンソール「Piケード コンソール」が発売された。 同コンソールは、Raspberry PiとPicade X HAT USB-Cで動作し、レトロスタイルのジョイスティックとボタンを備え、Raspberry Pi対応のモニターとHDMIケーブルを用意すれば大型のアーケードゲームのようにプレイできる。レトロゲームのプレイには、Raspbian OS上で動くゲーム向けOS「RetroPi」の利用を推奨している。 キット形式で提供され、組み立て時間は1~2時間程度。組み立て説明書が付属する。Picade X HAT USB-Cは、押し込むだけのシンプルなデュポンコネクターを採用しており、スピーカー端子もプッシュフィットタイプのため配線も容易だ。

    ラズパイでレトロゲームをプレイ——Raspberry Pi向けゲームコンソール「Piケード コンソール」|fabcross
  • 「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認|松尾潔のメロウな木曜日

    おだやかな時間をこよなく愛して生きてきた。そんな自分が、55歳にもなって週刊誌記者に初直撃されようとは。ちっともメロウじゃないなぁ。短い、でもそこそこ長い人生には、時として想像もつかぬ場面が待っていることを思い知った。 きっかけは、先週土曜(1日)のツイートだ。 「15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」 これがバズった。3日間で表示は何と2800万回を超えた。関心の矛先が向けられたのはまず、スマイルカンパニー(以下、SC)とジャニーズ事務所(以下、J)の関係だったようだ。次が達郎さんだろうか。 ツイートから24時間以内に、ぼくのもとには10社を超えるメデ

    「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認|松尾潔のメロウな木曜日
  • 富士そば・幻の新メニュー「乱切り蕎麦」の実力を徹底調査【東京ソバット団】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    東京ソバット団 Presents「富士そばの秘密 〜第4回〜」 こんにちは、東京ソバット団の橋です。 今回もバリューある立ちいそばの情報(主にうまいもの)を、レポートしたいと思います! さて、最近、立ちいそばチェーンの「名代富士そば」が、一部店舗で従来の生麺に代わり、「乱切り蕎麦」というそばを導入しているのをご存じでしょうか? 「乱切り蕎麦」とはその名の通り、太さが異なっているそばのことなんですが、これ、押し出し製麺機で作られているんですよ。 押し出し製麺機とは、普通のそばのように刃で切らず、ところてんのように麺玉をグッと押し出して作るもの。 切りたて(押したて?)の風味良いそばができる上、茹で時間も短く済むという、素晴らしい機械なのですよ。 「嵯峨谷」など、立ちいそば店でも使っているお店が増えてきているので、ご存じの方も多いでしょう。 そんな押し出し製麺機で作られる「乱切り蕎麦」

    富士そば・幻の新メニュー「乱切り蕎麦」の実力を徹底調査【東京ソバット団】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • 販売終了したZIMAと販売再開したZIMA

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:郵便局併設ATM、その営業時間を味わう ~土曜、12:30までですか!? > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes そもそもZIMAとはなにか いきなり2のZIMAを見せつけてしまったが、そもそもそれは何ですかと思う方もいるやもしれない。 ZIMAとは…… ZIMAとは、りんごの果実を使った甘い微炭酸のお酒だ。 スミノフアイスやコロナビールなどと並ぶ、クラブでレモンとかライムが刺さって出てくる瓶のまま飲むタイプのうきうきした種のアルコールだと思ってもらえたら間違いない。 上の写真のとおり、特徴は無色透明であること。 2010年代後半に飲み物をなんでも透明にす

    販売終了したZIMAと販売再開したZIMA
  • 自動車が一台もない「出羽島」の“手押し車文化”を見よ!

    徳島県海部郡(かいふぐん)牟岐町(むぎちょう)の沖合に浮かぶ「出羽島(てばじま)」。 自動車が一台も走っていない、昔ながらの町並みが残る漁村だと聞いて訪れたのだが、そこには自動車の代わりに独自の手押し車文化が華開いていたのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:真夜中の重機たち(デジタルリマスター) > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 牟岐港から連絡船で「出羽島」へ 出羽島がある牟岐町は徳島県の南部、高知県との境にもそれほど遠くない位置にある港町だ。 徳島市から室戸岬を経て高知市へと至る国道55号

    自動車が一台もない「出羽島」の“手押し車文化”を見よ!
  • 生茶を手作りする

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:埼玉県八潮市に誕生した「八潮スタン ハラール屋台村」の楽しみ方 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 夏も近づく八十八夜にお茶を摘む 茶摘みの歌にある八十八夜は、立春から数えて八十八日目。私も毎年五月の頭ごろになると、友人宅の庭など、どっかしらでタケノコ掘りとセットでお茶摘みをしている。 タケノコが生えてくるような広い家には、だいたいお茶の木の生け垣があるもので、「お茶の葉?そういえばうちも昔はお茶にしていたんだけどね~」と、快く摘ませてくれるのだ。ありがたや、ありがたや。 裏山にタケノコが生えてくる友人の実家にある、お茶の木の生垣。 一芯二葉で摘むのがいいんだったかな。農薬が掛かっていないことを確認していただこう。 持ち帰った

    生茶を手作りする
  • 本の厚さがうどん級!伊勢うどんで本を出した玉置さんに聞きました

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:カスタードケーキ「いのち」が命の味 > 個人サイト むかない安藤 Twitter の厚さが伊勢うどん級 安藤:玉置さんの「伊勢うどんってなんですか?」を二日前から読んでるですが。 玉置:ありがとうございます。 「伊勢うどんってなんですか?」 安藤:ものすごい情報量じゃないですか。こんなみっしりした同人誌見たことないですよ。で、思ったんですが、このの厚みは伊勢うどんの太さに合わせたんじゃないかなと。 きっとうどんの太さに合わせたに違いない。 玉置:いや、そんなことないんですけど、僕はウェブ育ちのライターなんで、文字数を決めずに書き放題書くタイプなんです。ページ数を決めないで好きなだけ書いて、結果、印刷代を見て青ざめるという。 安藤:書

    本の厚さがうどん級!伊勢うどんで本を出した玉置さんに聞きました
  • 道路が開通した日のこと

    あそこの道路、とうとう来月開通するらしいですよ。職場のひとが話していた。 道路が開通するその瞬間、そこでは何が起こるのか。一部始終を見届けてきました。 今、この瞬間に道路が道路になる 今回開通するのはつくば市内の道路。長さ約600m、西谷田川を越えて目と鼻の先を繋ぐような道だ。 国土地理院地図タイルより作成 2012年の時点ではまだ広い耕作地だったのが 2018年に一歩延伸、 2020年に入って今回の道路の整備が始まって 2023年にようやく開通というわけだ。道の向こうにどんどん住宅が増えていくのもおもしろいし、手前の白い平屋の建物がずっと変わらず残っているのもすごい。 惜しむらくは、しょっちゅう工事現場の前を通っていたはずなのに、その経緯をほとんど写真に残さなかったことである。 道路を ある/ない の2元的に捉えていたのだと思う。今回はちょうど、「ない」から「ある」へ移り変わる瞬間、道路

    道路が開通した日のこと
  • 地元の人だけが知っている「郷土の偉人」教えてください

    ノーベル賞に何度も推薦されていたのに、あまり知られていない。「酸素」や「温度」という日語を作った人なのに、あまり知られていない……。 地元には、地元の人だけが知っている偉人がまだまだいるはず……。 そんな地元の人だけが知っている郷土の偉人。教えて!

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  • 2種のチリトマトヌードルと真剣に向き合う(なぜなら、チリトマトヌードルが好きだから)

    カップラーメンは月に1度と決めていた。うますぎてそればかりべてしまうから。 限られた機会にどの製品をべるかを、毎月選択することになるのだが、結局幼少期から一番好きな「カップヌードル チリトマトヌードル」に落ち着く。 そんなとき、彗星の如く現れたのが「カップヌードル PROシリーズ」だ。 高タンパク&低糖質をうたうプロのチリトマトヌードルを見て、これなら月に2度、いや3度くらいはべてもいいのではないか? と考えた。問題はその味である。 単体でべると「普通のチリトマトヌードルと変わらんな」と感じるが、じっくりべ比べたら、実際どのくらい違うのだろうか。 そんなわけで、いま筆者のマイブームとなりつつあるのがこちら。「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル」。 一でタンパク質が15g摂れて、いつものチリトマトヌードルと比べて糖質は50%オフだそうだ。そんなに違うので

    2種のチリトマトヌードルと真剣に向き合う(なぜなら、チリトマトヌードルが好きだから)
  • 「プチプチ」を作った会社に「そもそもこれはなにか」を聞きにいったら最終的に宇宙にたどりついた

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ファミレスでフードコートで工場で「人を呼ぶ装置」を作り続ける会社のミラクル > 個人サイト 右脳TV プチプチは1000種類以上ある あの「プチプチ」を作っているのは、川上産業株式会社さん。創業は1968年(昭和43年)、今年で55周年である。 ご対応いただいた川上産業の杉山さん(右:常務取締役)と、綿貫さん(左:マーケティング課主任)。お二人ともお名前が同じ「彩香さん」というミラクル。 「ちなみにこれもプチプチでできているんですよ」 わっ、ホントだ! まずビックリしたのはプチプチの種類の多さである。 僕にとってプチプチは、通販でなにか買ったときに箱に一緒に入っているもので、「なんかたまに粒が大きい

    「プチプチ」を作った会社に「そもそもこれはなにか」を聞きにいったら最終的に宇宙にたどりついた
  • 量り売りの沖縄そば屋が最高だった

    沖縄そば屋の進化が止まらない。先日「24時間無人営業の沖縄そば屋」について紹介したのだが、今度は「セルフ式の量り売り沖縄そば屋」ができたらしい。 セルフ式で量り売りの沖縄そば…いったいどういう事なのか。お店の様子をレポートしたい。 自分好みの沖縄そばがつくれる量り売りシステム こちらが今年2月に浦添(うらそえ)市に誕生した沖縄県内初のセミセルフ量り売り沖縄そば屋、「我謝(がじゃ)ハル子製麺」。 店内はいたって普通の飲店に見えるのだが… 注文に独自のシステムがある。メニューは存在せずに入店時に空の丼を渡される。 そこに自分の好きな量、沖縄そば麺を入れる。あとは自由に用意されている自分好みのトッピングを乗せれば完成である。 そばに乗せる具についても見ていこう。 沖縄そばの具の代表格のソーキ。豚の肋骨部分を甘辛く煮込んだものだが、こちらだけちょっと高く、かつおひとり様2つまでになっている。 と

    量り売りの沖縄そば屋が最高だった
  • 超絶技巧!豆腐の千切りスープ「文思豆腐」に私も挑む

    最初そうめんだと思った 3年ほど前、 中国友達が「自分は刀功(タオコン)がない」と嘆いていました。 「刀功」という字だけ見るとチャンバラのうまさのこと?と勘違いしてしまいそうですが、意味は「包丁さばきの技術」だそう。 彼女が「そういえば、中国にはすごい刀功がある人だけが作れる料理があるよ」と教えてくれたのが、 百度百科「文思豆腐」文思豆腐_百度百科 (baidu.com)から引用 この「文思豆腐」でした。 私は最初「ん?そうめん?」と思ってしまいましたが、これはなんと豆腐を糸のように千切りしているのです。 YouTubeでプロの技を見ることができます。 凄腕料理人の包丁には迷いが一切なく、サクサク切り込んでいきます。 一見、豆腐を包丁で叩いているだけのように見えるのですが、 スープにいれると、細い豆腐の糸が菊の花びらのように広がります。その美しさたるや・・・ 「文思」は清時代の僧侶の名前

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  • 網走で本物のカヤックを見学する~しらべ旅

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:北海道の焼き鳥チェーン、串鳥は深く深く愛されている > 個人サイト つるんとしている 北の叡智、大集合 その場所を北海道立北方民族博物館という。 記事では以降、展示物の写真はすべて北方民族博物館の収蔵品です 北方民族というのは読んで字のごとく、地球の北の方に住んでいる人たちのこと。イヌイト、サミ、アイヌなど世界中におよそ数十くらいの民族がいるとされている。 どこからが「北方」なのか厳密な定義はないけど、だいたい北緯45度くらいからとされ、日でいえば北海道の最北端あたりをかすめる 言うまでもなく、彼らの住む場所は寒い。めちゃくちゃに寒い。場所によるけど樹木もあまり生えないので、よそでは“当たり前”の資源に乏しい。例えば暖をとる薪がない、冬に備えて穀物

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  • ちょい飲み系メニューが他店よりも充実した「富士そば」へ飲みに行く

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:自作コンビニバーガーの満足度が高い なにごと? 僕、「富士そば」が大好きなんですよ。関東地方を中心に展開する、立ちい(と言いつつ最近は椅子のある店の方が多いですが)そばチェーンの。 で、一時期は富士そば、「富士酒場」なんて名前で、ちょっとしたおつまみや、豊富なお酒メニューを用意した、ちょい飲みができるサービスをプッシュしていました。 ところがコロナの影響で、その展開をいったんやめてしまった。当然の流れだなぁと思いつつ、やっぱり寂しく思っていました。 その後、僕の家から最寄りの富士そばである「石神井公園店」で、缶ビールの提供が復活していることに気がついたのは昨年のこと。あれは嬉しかったなぁ。 富士そばの、紅しょうが天そばなんかをつまみに

    ちょい飲み系メニューが他店よりも充実した「富士そば」へ飲みに行く
  • 似たようなレンズばかりを持ち寄る会

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:流し撮ろう(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter レンズは増える カメラが好きな人にはわかってもらえると思うのだけれど、いつのまにか家に同じようなカメラとかレンズが増えていくことがある。 いま「ことがある」なんて他人事みたいに書いたが、これは完全に自分ちの話である。 怖くて見ないふりをしていたが、この前数えたら標準レンズと呼ばれる焦点距離が40~60ミリあたりのレンズだけで十以上あった。 ぜんぶ同じような焦点距離のレンズである。 どうしよう怖い。 という話をその筋の友だちに話したら、そんなの僕もですよ、ということで話が盛り上がり、じゃあ今度みんなで持ち寄ろう、ということになった。 それが今日である。 友人

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  • 昭和の駄菓子屋はほぼカジノだった!?

    ソシャゲガチャなど、子どもの射幸心をあおりまくる課金システムがちょいちょい問題視されていますが、子どもの射幸心をあおって金を吸い上げるビジネスは昔からありました。 昭和の駄菓子屋やお祭りなどで行われ、子どもたちのなけなしのおこづかいをチューチュー吸い上げていたハードなギャンブルを振り返りたいと思います。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:みんなのストローの使い方を大検証!口の中ではこんなことをやっていた > 個人サイト Web人生

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