付録ゲームは「ドイツ戦車軍団」の流れを引く「ドイツ装甲軍団シリーズ第三弾:モスクワ’41」だ。 ついにドイツ戦車軍団システムのゲームにフルマップのゲームが登場したことになる。 ということで早速やってみたいのだが、ちょっと経緯を踏まえて、まずドイツ戦車軍団の「ハリコフ」をやって、それから「スモレンスク」をやって、でもって「モスクワ’41」かなと思っている。そこまで丁寧に順を踏まなくても大丈夫だろうか‥(^_^;? 新作ゲーム情報欄には、呼応してか「バルバロッサ:キエフからロストフまで」や、「ドライブオンクルスク」などの東部戦線作戦級ゲームが並んでいる。 もう一つびっくりしたのは、「パースートオブグローリー」だ。「パスオブグローリー」の姉妹編で、WW1の東部戦線。S&Tの「トワイライトオブオスマン」、ATOの「致命的なアトラクション」に続いて、またしてもWW1のトルコ方面ゲームだ。資料が揃った
「ベストS&Tマガジン」リストの堂々5位に入っているミランダのWW1ゲーム。と言っても東部戦線という切口でオスマン帝国が主役という。 「致命的なアトラクション」は、ガリポリ上陸作戦のゲームだったが、こちらは切出しがもっと大きくなっている。そもそもWW1でオスマン帝国がなぜドイツ側に立って参戦したかと言えば、露土戦争で苦杯をなめていたロシアに対して捲土重来する機会と考えたかららしい。 そうするとS&Tの帝国主義の時代シリーズの「露土戦争」もプレイしたいところ‥と歴史からウォーゲームが広がっていくのだが‥(^_^; それはともかく、WW1のトルコ戦線の両誌競作、それもRaulbaughとMirandaの直接対決というのが興味深い。本当にS&Tのベスト5に入るような出来なのだろうか???
「ベリサリウス」が面白かったのと、S&T誌の近年の評判の良さそうなものをリストアップしたのとで網に掛かってきたのが本作品。 この作品もミランダのデザインで、基本的にはトラヤヌスから始まる一連のシステムの流れの中にある。細かい区分けとしては、直前の「セブンイヤーズ・ワールドウォー」から始まる新シリーズということになるらしい。 「ベリサリウス」はビザンティン帝国の最盛期を描く作品だったが、このビザンティン帝国はやがてコンスタンティノープル包囲戦でオスマン帝国に滅ぼされることになる。ということで、ビザンティン帝国の次の時代の覇者としてのオスマン帝国への繋がりでもある。 というリストがBGGにあって、こういうのは見ていると楽しい。 1:ルックアウェイ 2:ウィングドホース ●:グエラムエルテ ●:戦争に非ず殺人なり ●:レッドドラゴンライジング 6:致命的なアトラクション 7:トワイライト・オット
2007年06月16日 S&T 241 (3) カテゴリ:購入記録 S&T#241を購入。付録ゲームは「Ottoman Twilight World War One Middle East」。 テーマについて知識不足のため、参考図書を探すことから始めなければプレイできないような気が。その前に和訳と対戦相手の確保が先か。(笑) トルコについては親日国家とイメージが強く、正直真面目に文献に当たったことがありません。Wikipedeaでとりあえず基礎知識を仕入れてしまう弊害ですね。(苦笑) 手元にある世界史の教科書では青年トルコ革命やトルコ共和国についてほとんど振れられていません。イスラム教徒が国民の大多数を占めながら女性の社会進出は非常に進んでおり、EU加盟を目指しNATOには加盟と、複雑な国家のイメージがあります。中東と欧州の中間という土地柄したたかな国なんでしょうね。 「Ottoman T
戻る This section also contains material from sources other than S&T. 背景 シオニズムのリーダー達がホロコーストの経験から得たのは、1) このような出来事は二度とおきてはならない 2) 他国は、その国がどれほどの友好的だったとしても、ユダヤ人を守る上でアテにならない 3) ユダヤ人ならびにその延長であるイスラエル国家は二度と弱者であるとみられてはならない、の三つの教訓だった。 これらの教訓は1948年のイスラエル建国に強い役割を果たし、核兵器に対しては、A) 隣国には防衛目的であってもその所持を認めず、B) イスラエル自身は、弱者とみなされれば滅ぼされるという「黙示録的懸念」から、核兵器を積極的に開発していた。南イスラエルNegev砂漠に建造されたDimona核施設はフランスとの契約によるもので、1956年のスエズ動乱におけ
Jan 28, 2007 今週のトップ記事より (2) カテゴリ:ウォーゲーム:Consim便り さすがに今週は出張で猛烈に仕事が忙しかったのと、火曜日にひどい風邪を引いたせいでここの更新ができませんでした。ようやく週末になり、ホテルでくつろげる時間ができました。相変わらず外は恐ろしく寒いですが、幸いなことに雪は降っていません。今晩は同僚たちが「ロブスター! ロブスター!」と叫んでいるので、ロブスターを食べに行くことになりそうです。しかしどうしてアメリカ人はあんなにロブスターが好きなんでしょうね、ちょっと大きいザリガニでしかないのに・・・・。まぁ日本人が伊勢エビをありがたがるのと同じでしょうか。 さて、Consimのトップ掲載記事ネタですが、もう、少しばかり鮮度が落ちてしまったニュースが多いですが、紹介したいと思います。 (Avalanche Press のGreat War at Sea
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