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scienceに関するgavのブックマーク (350)

  • 生物をつくる有機分子はどのように誕生したか、「6つの化学物質」からの反応経路をシミュレーションにより再現! - ナゾロジー

    生物をつくる有機分子はどのように誕生したか、「6つの化学物質」からの反応経路をシミュレーションにより再現! 生命誕生前の地球には非常に基礎的な化学物質しかありませんでした。 それらが化学反応を繰り返し、現在の複雑でさまざまな分子たち、特に生命を作り出す有機物質を生み出したのです。 これは「バラバラにした時計の部品を袋に入れてシャカシャカ振っていたら時計に戻った」というくらい奇跡的な出来事だと言われたりもします。 しかし、現在では「生命起源(英: Abiogenesis)」の研究も進歩していて、無生物から生命が誕生する化学反応の経路もコンピュータシミュレーションから明らかになりつつあります。 科学誌『Science』に9月25日付けで掲載された新たな研究は、初期の地球にも存在した基礎的な分子を出発点に化学反応をシミュレートするソフトウェアを使って、実際に生命が誕生した経路を再現することに成功

    生物をつくる有機分子はどのように誕生したか、「6つの化学物質」からの反応経路をシミュレーションにより再現! - ナゾロジー
  • 「政治家が学問の原則に反発」ネイチャーが日本など懸念:朝日新聞デジタル

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    「政治家が学問の原則に反発」ネイチャーが日本など懸念:朝日新聞デジタル
  • 新しい環境と新しい個体では認識する脳の回路が異なる、理研が発見

    理化学研究所(理研)は10月1日、マウスが新しい環境や個体に遭遇すると、これらの「新奇性」の情報が脳の視床下部にある「乳頭上核」から異なるルートで海馬の別々の領域に伝わることで、新奇性のタイプに応じて行動できることを発見したと発表した。 同成果は、理研脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームのシュオ・チェン基礎科学特別研究員(研究当時)、トーマス・マックヒュ―チームリーダーらによる国際共同研究チームによるもの。詳細は、英科学誌「Nature」(オンライン版)に掲載された。 動物が生きていく上で、それまで経験したことのない新しい物事を認識することは重要な能力だ。こうした「新しさ」の情報、いわゆる「新奇性」を利用することで、ヒトを含めた動物は「注意を向ける」、「知覚する」、「記憶する」といった脳機能を発達させてきたという。 ただし新しい物事とはいっても、新しい環境、新しい個体との出

    新しい環境と新しい個体では認識する脳の回路が異なる、理研が発見
  • 無制限に「空気の温度から発電」できる回路が発明される!グラフェンのブラウン運動からエネルギーを取り出す - ナゾロジー

    グラフェンは炭素からなる暑が1原子ししかない薄膜である。グラフェンもまた熱によってブラウン運動を行っている / Credit:アーカンソー大学 / youtube

    無制限に「空気の温度から発電」できる回路が発明される!グラフェンのブラウン運動からエネルギーを取り出す - ナゾロジー
  • なぜ恐竜は頂点に君臨できたのか? 「試練」は2度あった

    ネズミほどの大きさのコンゴノフォンは、三畳紀に現在のマダガスカルに生息していた爬虫類だった。彼らは俊敏に動き、おそらくは体毛に覆われていた。こうした特徴は恐竜たちにも引き継がれ、ジュラ紀の彼らの繁栄にあずかったと考えられる。(ILLUSTRATION BY ALEX BOERSMA) およそ1億5000万年の長きにわたり地球を支配した恐竜たちがどのように死んでいったかについては、多くの人が知っているだろう。6600万年前に大半の恐竜を絶滅させた小惑星の衝突は、今も人々の興味をひきつけてやまない。 その一方で、なぜ恐竜が台頭したのかはあまり語られない。6600万年と比べれば相当古く、小惑星の衝突のようなドラマティックな出来事を描けていないせいもあるが、どうやらそれは大量絶滅という、地球の生命の歴史における最悪の危機のおかげであるらしい。しかも、一度ではなかった。 現在、新たな化石の発見と進歩

    なぜ恐竜は頂点に君臨できたのか? 「試練」は2度あった
  • 超大質量ブラックホール 「宇宙のクモの巣」の中心で発見

    ブラックホールの中心とそのガスの網に閉じ込められた銀河の想像図。欧州南天天文台提供(2020年9月29日提供)。(c)AFP PHOTO /L. CALCADA/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY 【10月2日 AFP】宇宙が誕生したビッグバン(Big Bang)から間もない頃に、超大質量ブラックホールの「宇宙のクモの巣」にかかった6つの銀河を発見したとする天文学者チームの研究結果が1日、発表された。謎多き超大質量ブラックホールの生成過程の解明に一歩近づく可能性があるという。論文は国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載された。 宇宙の歴史の初期に登場したブラックホールについては、ビッグバン直後に生まれた宇宙最古の星々である「ファーストスター」の崩壊によって形成されたと考えられている。だが、それら

    超大質量ブラックホール 「宇宙のクモの巣」の中心で発見
  • 世界的快挙の後に予算削減 困惑の天文台・水沢観測所と、研究者の思い - Yahoo!ニュース

    昨年4月、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトEHTが、史上初めてブラックホールの影を画像で捉えることに成功したと発表した。日グループの中心的役割を担ったのが国立天文台・水沢VLBI観測所だ。だが、同観測所の今年度予算は前年より半減され、研究者の間で強い動揺が広がった。なぜこんな事態になったのか。困惑する研究者に取材するとともに、天文台台長にその真意を問うた。(文・写真:科学ライター・荒舩良孝/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    世界的快挙の後に予算削減 困惑の天文台・水沢観測所と、研究者の思い - Yahoo!ニュース
    gav
    gav 2020/09/30
  • 小惑星落下から生き残るには「クチバシ」が重要だった - ナゾロジー

    現在の鳥類はクチバシをもっています。しかし、太古に存在した翼竜たちは鳥のような翼をもちながら、口には歯が付いていました。 カナダ・トロント大学の生態&進化生物学部の古生物学者デレク・ラーソン氏は「Current Bioligy」誌に、白亜紀末に生じた恐竜の大量絶滅から生存する鍵がくちばしにあったとの仮説を提唱しました。 大量絶滅の原因は小惑星落下による環境変化だと考えられており、クチバシを持つ鳥は粘り強く物を得られたとのこと。

    小惑星落下から生き残るには「クチバシ」が重要だった - ナゾロジー
  • 宇宙にある「金」はどこからやってきたのか?元素の起源が覆った可能性あり - ナゾロジー

    金やプラチナはなぜ効果な貴重品なのでしょう? それは金が星の核融合では作られない重い元素だからです。このため宇宙のどこに行っても金は珍しい存在です。 では、そんな重い元素はどこで生まれているのでしょうか。 これまで、その主な起源は中性子星の衝突だと考えられてきました。 しかし、9月15日付けで科学雑誌『The Astrophysical Journal』に掲載された研究は、中性子星衝突の発生頻度では、現在の宇宙が持つ金の推定量を作り出すことはできないと報告しています。 一体、金は宇宙のどこでうまれているのでしょうか?

    宇宙にある「金」はどこからやってきたのか?元素の起源が覆った可能性あり - ナゾロジー
  • 銀河中心のガンマ線過剰放出の起源は暗黒物質の対消滅ではない、Kavli IPMU

    東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU)は9月14日、ガンマ線宇宙望遠鏡「フェルミ」が10年以上前に観測した天の川銀河中心部から過剰に放出された高エネルギーガンマ線に関する観測データについての詳細な解析と、最新モデルによる徹底的な分析を実施した結果、その過剰な放出がダークマター(暗黒物質)の有力な候補とされている「WIMP」(ウィンプ:Weakly Interacting Massive Particle)の対消滅によって起きた可能性が否定され、暗黒物質の性質に強い制限を与えたと発表した。 同成果は、Kavli IPMUのオスカー・マシアス特任研究員を中心とする国際共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が発行する物理学専門誌「Physical Review D」オンライン版に掲載された。 フェルミは、2008年6月にNASAによって打ち上げられた高

    銀河中心のガンマ線過剰放出の起源は暗黒物質の対消滅ではない、Kavli IPMU
  • 表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー

    地球上で最も暑い場所として有名なイラン東部の「ルート砂漠」で、甲殻類の新種が発見されました。 8月5日付けで『Zoology in the Middle East』に掲載された報告によると、この生物は、これまでにわずか4種しか知られていない「Phallocryptus属」に分類される淡水生物とのこと。 しかし、雨もほとんど降らないルート砂漠で、どのように生き延びているのでしょうか。 研究は、シュツットガルト州立自然史博物館(独)、テヘラン大学(イラン)により報告されています。

    表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される - ナゾロジー
  • アルマ望遠鏡、オリオン座の三連星の周囲に特異な巨大原子惑星系円盤を発見

    工学院大学と国立天文台は9月4日、アルマ望遠鏡を用いた観測から、若い三連星「オリオン座GW星」の周囲に、特異で巨大な三重の塵のリングが存在していることが確認されたことを発表した。 成果は、カナダ・ビクトリア大学のジャーチン・ビー氏、同ルオビン・ドン氏、工学院大学教育推進機構の武藤恭之准教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」に掲載された。 天の川銀河の恒星の過半数は、ふたつ以上の恒星が共通重心を中心にして公転する「連星系」として生まれていることが知られている。太陽も現在は単独だが、46億年前に誕生した際にはパートナーがいたという説もあり、星の形成領域で同時期に複数の恒星が誕生することから、ふたつ以上の星が連星系をなすのは至って普通のできごとのようである。 現在、4000個以上の系外惑星が発見されているが、連星の周囲を公転す

    アルマ望遠鏡、オリオン座の三連星の周囲に特異な巨大原子惑星系円盤を発見
  • 宇宙が終わる前、死にゆく星は最後の花火を打ち上げる、新説

    2012年にNASAのハッブル宇宙望遠鏡が捉えた銀河系の古い白色矮星。これらの白色矮星の年齢は120〜130億歳で、宇宙で最も早い時代に生まれた星々である。新しい研究によると、白色矮星は宇宙で最後まで生き残る星々でもあり、想像を絶するほど遠い未来に爆発するまで生き続けるという。(IMAGE BY NASA AND H. RICHER, UNIVERSITY OF BRITISH COLUMBIA) 宇宙の歴史の最終章は、うすら寂しいものになると予想されている。 はるかな未来、すべての星々が燃え尽きたあと、宇宙は寒くて暗い空間になり、興味深いことは起こらず、それどころか何も起こらなくなるだろうと、物理学者たちは考えている。宇宙が膨張し、物質の密度が下がると、利用可能なエネルギーはどんどん少なくなっていく。途方もなく長い歳月を経て、宇宙はいわゆる「熱的死」を迎える。 しかし、宇宙から光が消える

    宇宙が終わる前、死にゆく星は最後の花火を打ち上げる、新説
  • これまでで最大規模のブラックホール同士の衝突を検出!初の中間質量ブラックホールの発見に - ナゾロジー

    現在世界で稼働している2つの重力波検出器LIGOとVIRGOが、これまでで最大規模のブラックホールの衝突を検出しました。 それは太陽質量の約85倍と66倍のブラックホールの衝突で、これにより太陽質量の約142倍にもなる、さらに巨大なブラックホールが形成されたと考えられています。 これだけだと「へえ、すごいですね」で終わってしまいそうですが、重要なのはこれらブラックホールの質量です。 恒星質量ブラックホール(太陽質量の100倍)~大質量ブラックホール(太陽質量の100万倍)という範囲の中間質量ブラックホールは、実はまだ宇宙で直接発見された報告がなく、ブラックホールのミッシング・リンクとして注目されているものなのです。 今回、科学雑誌『Physical Review Letters』と『The Astrophysical Journal Letters』に掲載された新たな研究は、最大規模のブラ

    これまでで最大規模のブラックホール同士の衝突を検出!初の中間質量ブラックホールの発見に - ナゾロジー
  • 中国の科学者、5億年前の「奇妙なエビ」を発見

    Cordaticaris striatusの頭部の甲皮(左)と口器(右、撮影日不明)。(c)Xinhua News 【9月3日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所は1日、山東省(Shandong)臨沂市(Linyi)で約5億年前の原始節足動物「Cordaticaris striatus」が見つかったことを明らかにした。カンブリア紀の代表的古生物で「奇妙なエビ」を意味するアノマロカリスの1種で、頭部はハート形をした甲皮で覆われ、当時、海で最もどう猛な捕者だったとされる。 【写真特集】琥珀の中で永遠に眠る古代生物 アノマロカリスは大きな体で奇妙な形をしており、素早く獲物を捕まえるための前足と長い尾を持っている。当時、他の動物はほとんどが体長数ミリ〜数センチだったが、アノマロカリスは最大で2メートル以上に達する個体もあり、硬い甲皮で覆われていたことから、ほどんどの種が「海の

    中国の科学者、5億年前の「奇妙なエビ」を発見
  • 謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究

    独マックス・プランク重力物理学研究所が提供したバイナリーブラックホール合体のシミュレーション画像(2020年9月2日提供)。(c)AFP PHOTO /N. Fischer, H. Pfeiffer, A. Buonanno/MAX PLANCK INSTITUTE FOR GRAVITATIONAL PHYSICS 【9月4日 AFP】極めて高密度なため、光でさえその重力から逃れることができない宇宙の怪物ブラックホールに関する現時点での理解によれば、存在すらするはずがないブラックホールを発見したとする研究結果が2日、発表された。これまで検出された中で最古の重力波の観測に基づく結果だという。 2つのブラックホールが合体して形成された重力波「GW190521」は、質量が太陽の約142倍で、観測史上初の「中間質量」ブラックホールだと、約1500人の科学者で構成される2つの国際研究グループが2

    謎の「中間質量」ブラックホール発見か 太陽の約142倍 国際研究
  • 台風10号、未曽有の急発達。5日(土)に920hPa。なぜこんなに発達するのか?(森田正光) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    9月2日18時現在、大型で非常に強い台風9号が九州の西の海上を北上する一方で、台風10号(HAISHENハイシェン・中国語で「海神」の意味)が、週末にかけて奄美地方から西日へ接近、あるいは上陸する恐れがでてきました。 この台風は、9月1日21時に小笠原近海で発生しましたが、様々なデータにより発生前から、急激に発達することや、日に大きな影響が出ることが予想されていました。実際に、発生時の気圧は1000hPaに対し、きょう(2日)15時は990hPa、明日には965hPa(予想)と1日で20hPaほどのペースで発達。5日(土)15時には920hPaと、この時期としては異例な発達をしそうです。気象庁も「特別警報級の勢力になる」と最大級の警戒を呼びかけています。 台風のエネルギー 今回、台風の発生前から発達が予想された背景の一つには、熱帯海域の海水温の高さにあります。 よく知られるように、台風

    台風10号、未曽有の急発達。5日(土)に920hPa。なぜこんなに発達するのか?(森田正光) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー

    原子力発電所や火力発電所に頼らず、自然エネルギーを利用した発電所を増やそうという動きが世界中で進められています。 その1つが風力発電施設ですが、鳥が激突する事故が起きるという問題があります。 長期的に考えた場合、野生動物へのリスクはできるかぎり避けたいというのは、多くの人が望むことでしょう。 この問題については、これまで風力発電機の配置を変えてみるとか、紫外線を照射して鳥を追い払うなどの対策が試されてきました。 しかし7月26日付けで科学雑誌「Ecology and Evolution」に掲載された研究は、鳥の衝突事故を非常に簡単な方法で劇的に減らすことができると報告しました。 その方法とは、回転する風力発電機の羽の1枚を黒く塗るだけなのです。

    風力発電機のブレードを「たった1枚だけ黒くする」ことで、鳥の衝突死が70%も減少! - ナゾロジー
  • 地球は最初から青かった? 水の起源に新隕石説 研究

    仏パリの国立自然史博物館に収蔵されている長さ約10センチの頑火輝石(エンスタタイト)コンドライト「サハラ97096」。国立自然史博物館提供(2020年8月27日提供)。(c) Laurett PIANI and Christine FIENI / Museum national d'Histoire naturelle / AFP 【8月31日 AFP】地球の表面の70%を覆っている水は、誰もが知っているように生物には不可欠だ。しかし、この水がどのようにして地球に存在するようになったかについては長年、科学者らは議論を交わしてきた。 この謎の解明に一歩近づく研究結果が27日、フランスのチームによって米科学誌サイエンス(Science)に発表された。論文は、水が存在する理由となった隕石(いんせき)の種類を特定し、地球は形成当初から水が豊富にあった可能性を示唆している。 研究を率いた宇宙化学者の

    地球は最初から青かった? 水の起源に新隕石説 研究
    gav
    gav 2020/08/31
  • 3億年前の「脊椎動物の足跡」が米グランドキャニオンで見つかる。足跡化石の"最古の記録"を更新! - ナゾロジー

    2016年米国グランドキャニオン国立公園で、生徒たちとハイキング中だった地質学者Allan Krill氏は、崩れた岩盤の破片に奇妙な模様が付いているのを発見しました。 彼がこれを写真にとってネバダ大学ラスベガス校の古生物学者のStephen Rowland氏に見せたところ、彼はこれがよく見つかる足跡の化石だと言ったのです。 しかし、これはただよくある足跡の化石ではありませんでした。 分析の結果、これは3億1300万年前に初期の爬虫類が砂丘を歩いたとき付けた足跡で、この種の生物が陸上に現れたと考えられる年代より800万年も古いものだったのです。 そう、これは現在見つかっている中でもっとも古い脊椎動物の足跡であり、爬虫類などの登場年代を修正する証拠でもあったのです。 sciencealert https://www.sciencealert.com/ancient-animal-tracks-

    3億年前の「脊椎動物の足跡」が米グランドキャニオンで見つかる。足跡化石の"最古の記録"を更新! - ナゾロジー