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scienceに関するgavのブックマーク (350)

  • 「肉食なのに歯がない」新種のクチバシ恐竜が発掘される - ナゾロジー

    ブラジル南部パラナ州にて、非常にめずらしい新種の恐竜化石が発見されました。 この恐竜は、約7000万年前の白亜紀後期に存在し、ノアサウルス科という肉類に属します。 ところが、ブラジル国立博物館(Brazil’s National Museum)の声明によると、肉類なのに歯がなく、代わりに「クチバシ」を持っているというのです。 一体どのような生活をしていたのか、研究者たちの注目を集めています。 研究は、11月18日付けで学術誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    「肉食なのに歯がない」新種のクチバシ恐竜が発掘される - ナゾロジー
  • スウェーデンの研究所、人種差別的科学者にちなむ名称変更へ

    米博物館に展示されているホモ・サピエンスの頭骨(2010年3月17日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【11月3日 AFP】スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は2日、人種差別主義者やナチス・ドイツ(Nazi)支持の科学者にちなんだ建物や通りの名称を変更すると発表した。 カロリンスカ研究所はノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を選考している。 改名されるのはアンデシュ・レチウス(Anders Retzius、1796-1860)とその息子グスタフ(Gustaf Retzius、1842-1919)の名を冠した部屋と建物、通り。 オーレ・ペッテル・オッテルセン(Ole Petter Ottersen)所長は動画で、「われわれが守るべき質的価値と相いれない価値観に彼

    スウェーデンの研究所、人種差別的科学者にちなむ名称変更へ
  • 25億年前のルビーから生命の痕跡が発見される

    真核生物が誕生していなかった25億年前というはるか昔に形成された鉱物から、生命の痕跡が発見されました。ルビーから生命の痕跡が発見されたのは初めてのことであり、調査により、発見された痕跡は藍藻(シアノバクテリア)のものであったことが分かっています。 The corundum conundrum: Constraining the compositions of fluids involved in ruby formation in metamorphic melanges of ultramafic and aluminous rocks - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.chemgeo.2021.120180 For The First Time Ever, Evidence of Ancient Life Was Discovered

    25億年前のルビーから生命の痕跡が発見される
  • 最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?

    長い首をもつムスサウルスは、子どものうちは四足歩行をしていたが、おとなになると後ろ足で二足歩行するようになった。今回パタゴニアで発見された大量の化石から、ムスサウルスは年齢ごとに分かれた群れで行動していた最初の恐竜の1つであることが明らかになった。(GRAPHIC ILLUSTRATION BY DAVIDE BONADONNA) 今から約1億9300万年前、現在のアルゼンチンにあたる地域で、11頭の恐竜が互いに数メートルも離れていない場所で息絶えた。理由は不明だ。しかし、恐竜たちの年齢は明らかで、2歳の誕生日を迎えた個体はいなかったと考えられる。 10月21日付けで学術誌「Scientific Reports」に発表された論文によると、この恐竜は、ブラキオサウルスやブロントサウルスのような首の長い巨大な恐竜の遠い祖先であるムスサウルス(Mussaurus patagonicus)だという

    最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?
  • 1億年前の琥珀に「現代カニとして最古の化石」を発見 - ナゾロジー

    樹脂からできる琥珀(こはく)には、しばしば、昆虫や爬虫類の化石が保存されています。 ごくまれに水棲生物の化石も見つかりますが、陸上生物がほとんどです。 しかしこのほど、アメリカ中国の国際研究チームにより、ミャンマー産の約1億年前の琥珀に、恐竜時代の完全なカニの化石が発見されました。 今日ある姿のカニの化石としては、最古かつ初めてとのこと。 研究は、10月20日付けで学術誌『Science Advances』に掲載されています。 Entombed in amber, this tiny crab hails from the age of dinosaurs https://www.popsci.com/science/oldest-crab-fossil-ever-amber/ Researchers discover first dinosaur era crab fully pres

    1億年前の琥珀に「現代カニとして最古の化石」を発見 - ナゾロジー
  • 1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に

    琥珀に閉じ込められているのは、知られている限り最も早く海を離れたカニだ。カニが海から淡水や陸に移動した過程の解明につながる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY LIDA XING) 1億年前のカニの化石が見つかった。ミャンマー産の琥珀(こはく)に閉じ込められていたもので、関節のある脚、爪、複眼、えらまで確認できる保存状態は「驚異的」だと、10月20日付けで学術誌「Science Advances」に論文を発表した米エール大学の古生物学者ハビエル・ルケ氏は言う。 おかげでルケ氏らは、現存するカニのグループ「真短尾群(Eubrachyura)」に属する新種だと突き止め、「クレタプサラ・アタナタ(Cretapsara athanata)」と命名した。クレタプサラは海にすまない非海生のカニとしては最古の可能性があり、カニが海を離れた進化の過程を知る手掛かりになると研究チームは考えている。「琥

    1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に
  • アルマ望遠鏡で若い連星系「おうし座XZ星系」の運動の観測に成功、鹿児島大など

    鹿児島大学と国立天文台は10月7日、若い連星系である「おうし座XZ星系」を3年間にわたって観測したアルマ望遠鏡のアーカイブデータを解析し、連星が互いの周りを回る軌道運動を検出することに成功したことを発表した。 同成果は、鹿児島大 理工学研究科の市川貴教大学院生(研究当時)、同・城戸未宇大学院生、同・高桑繁久教授らの研究チームによるもの。詳細は、米天体物理学専門誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。 実は星の半分ほどは二連星、三連星といった連星系であることがわかっているほか、近年、その連星系において、付随する系外惑星が発見されるようになってきた。系外惑星が存在するということは、連星系も生まれて間もない頃は、それぞれの星の周囲に原始惑星系円盤を抱えていたと考えられるが、重力の相互作用が単独の星と比べて複雑になるそうした連星系において、どのように円盤が形成され、そ

    アルマ望遠鏡で若い連星系「おうし座XZ星系」の運動の観測に成功、鹿児島大など
  • 20数億年前に地球の酸素急増の謎、1日が長くなったから? 新説

    米五大湖のひとつヒューロン湖の陥没穴「ミドルアイランド・シンクホール」を探索するダイバー。ここの微生物マットは、約20億年前の地球の海のものと似ていると見られ、今回の研究に使われた。(PHOTOGRAPH BY NOAA, THUNDER BAY NATIONAL MARINE SANCTUARY) 地球の大気には酸素がおよそ20%含まれている。多くの生命が生きていけるのはそのおかげだ。しかし、できたばかりの46億年前の地球の大気にはほとんど酸素が含まれておらず、24〜22億年前に急激に増えたことが地質学的な記録からわかっている。 その理由は、光合成を行うシアノバクテリア(藍色細菌)が海で増えたからと考えられている。だが、光合成を行う微生物はもっと前から地球に存在しており、だとしたらなぜこの時期に大量に酸素が増え始めたのかは大きな謎だった。 このたび、その謎にまつわる驚くべき新説が発表され

    20数億年前に地球の酸素急増の謎、1日が長くなったから? 新説
    gav
    gav 2021/10/04
  • https://jp.techcrunch.com/2021/09/14/chiba-univ-nagoya-univ-solved-mystery-of-sun-rotation/

    https://jp.techcrunch.com/2021/09/14/chiba-univ-nagoya-univ-solved-mystery-of-sun-rotation/
  • 子どもを保護する太古のクモ、9900万年前の琥珀に姿残す

    (CNN) 約9900万年前、大人の雌グモと赤ちゃんグモが一緒に樹脂の中に閉じ込められ、子どもを保護する母グモの姿が永遠にとどめられた――。琥珀(こはく)に関するそんな論文が14日、英王立協会の学術誌に発表された。 ラゴノメゴピダエ科に属するこのクモは今では絶滅している。ただ、クモは長い歴史を持つ生き物で、最初に現れたのは3億5900万年前から2億9900万年前まで続いた石炭紀にさかのぼる。 ミャンマーで見つかった琥珀は二つの異なる場面を物語っている。 琥珀の一つからは、「雌グモがふ化直前の卵の入った卵嚢(らんのう)を抱く様子がうかがえる(卵嚢の中に孵化前の子グモが見える)」。論文を執筆した米カンザス大の名誉教授、ポール・セルデン氏はメールでそう指摘し、「これはまさに樹皮の裂け目に入り込んだ雌グモの姿だ(この場合は樹脂にのみ込まれる直前)」と述べた。 他の琥珀片には、ふ化したばかりの小さな

    子どもを保護する太古のクモ、9900万年前の琥珀に姿残す
  • 「ブラックホールが星の核に入り込む」新しい超新星爆発が見つかる - ナゾロジー

    2017年から実施された、夜空を広く電波波長でスキャンする「VLA Sky Survey」の観測データから、非常に明るい珍しい電波源が発見されました。 天文学者は最初、これが何を映しているのか分かりませんでしたが、追跡観測の結果、驚くべき現象が明らかとなったのです。 カリフォルニア工科大学(caltech)の研究チームは、これがブラックホールあるいは中性子星が星の核に侵入し核融合を破壊することで起こした新しいタイプの超新星爆発だったと特定したのです。 これは理論的には予想されていましたが、実際観測によって確認されたのは初めてのことです。 この研究の詳細は、9月3日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。

    「ブラックホールが星の核に入り込む」新しい超新星爆発が見つかる - ナゾロジー
  • 天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される

    地球から50光年先で発見された星は、奇妙な特徴をもっている。冷たいようにも、熱いようにも見えるのだ。 一見矛盾した特徴を持つ褐色矮星の正式名称は「WISEA J153429.75-104303.3」。幸運な偶然によって発見されたことから「アクシデント(The Accident)」というニックネームで呼ばれている。 『The Astronomical Journal Letters』(21年6月30日付)に掲載された分析結果によると、アクシデントの年齢は100億年から130億歳。天の川が誕生した初期に形成された、非常に古い星であるそうだ。 冷たく熱い。矛盾した特徴を持つ褐色矮星、アクシデント アクシデントというニックネームがつけられたWISEA J153429.75-104303.3は「褐色矮星」というタイプに分類されている。 褐色矮星は、質量が小さく、軽水素の核融合が起こらずに主系列星にな

    天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される
  • 恐竜から鳥への進化はインスリン耐性の獲得による、東京工科大が新説を提唱

    東京工科大学(工科大)は8月26日、鳥への進化は、「インスリン耐性の獲得に起因する」という新しい進化学説を発表した。 同成果は、工科大 応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究チームによるもの。詳細は、内分泌学で最も権威のある学術誌の1つである「Trends in Endocrinology and Metabolism」に掲載された。 近年、恐竜や鳥の祖先に関する研究の進展は目覚ましく、現在では鳥は一部の小型獣脚類(2足歩行の肉恐竜)から進化したと考えられている。 今回、研究チームは、2億5000万年前(古生代ペルム紀末)の史上最大の生物大量絶滅から5000万年以上続いたとされる低酸素環境に適応するため、獣脚類が大幅なゲノムDNAの欠損を行い「インスリン耐性」を獲得したことが、獣脚類に高い運動性能を与え、哺乳類を2億年前までにほとんど駆逐した要因であると考えるという説を提唱した。 鳥と獣脚類

    恐竜から鳥への進化はインスリン耐性の獲得による、東京工科大が新説を提唱
  • 4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース

    画像説明, 4足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)

    4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース
  • ティラノサウルス下顎に神経集中 触覚センサーか、福井県大 | 共同通信

    福井県立恐竜博物館が所蔵するティラノサウルスの化石のCTスキャン画像。オレンジ色の箇所が血管や神経が通る管(河部壮一郎准教授提供) 白亜紀後期に栄えた肉恐竜ティラノサウルスの下顎には神経が集中しており、触覚センサーの役割を果たしていた可能性があると、福井県立大恐竜学研究所が23日、国際学術誌に発表した。下顎の化石をCTスキャンし、内部の血管や神経が通る管の形を詳細に調べた。 同研究所の河部壮一郎准教授は「顎のセンサーは、獲物の捕や巣作り、育児、同種間でのコミュニケーションなどの、細かな動きを伴う行動に役立っていたのではないか」とみている。 チームは、福井県立恐竜博物館所蔵の、米モンタナ州で発掘された約6800万年前から約6600万年前の化石を分析した。

    ティラノサウルス下顎に神経集中 触覚センサーか、福井県大 | 共同通信
  • 土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー

    木星や土星のようなガス惑星の内部はどうなっているのでしょうか? これは誰もが思い浮かべる疑問だと思います。 カリフォルニア工科大学(caltech)の天文学者クリストファー・マンコビッチ(Christopher Mankovich)博士は、土星のコアが振動することで生まれる「重力の波紋」が、土星のリングを波立たせる現象を調査。 ここから土星にははっきりした境界を持ったコアはなく、惑星半径の60%まで拡散した曖昧な状態になっていることを明らかにしました。 研究の詳細は、8月16日付で科学雑誌『Nature Astronomy 』に掲載されています。

    土星のリングに浮かぶ波紋から土星の内部構造が明らかに - ナゾロジー
  • オウムはなぜ人間のマネをしてしゃべるのか? - ナゾロジー

    海賊の船長が肩に乗せたい鳥ナンバー1に輝くオウムは、なぜ人の言葉でしゃべるのでしょうか? 人間の言葉をしゃべる動物というのは、よく考えるとかなり衝撃的な存在です。 オウムの声マネには一体なんの意味があるのか? 今回はそんな声を擬態する鳥「オウム」について解説していきます。

    オウムはなぜ人間のマネをしてしゃべるのか? - ナゾロジー
  • スペインの洞窟芸術、描いたのはネアンデルタール人 研究で裏付け

    スペイン南部アルダレスの洞窟で、一部が彩色されている鍾乳石の全体像とクローズアップ(2021年7月29日撮影)。(c)AFP PHOTO / UNIVERSITY OF BARCELONA / ICREA 【8月3日 AFP】6万年以上前にスペインの洞窟にある鍾乳石(石筍、せきじゅん)に彩色を施していたのは、旧人類のネアンデルタール人で間違いないとする研究論文が2日、発表された。ネアンデルタール人は長年、粗野で野蛮だったと考えられてきた。 スペイン・アルダレス洞窟(Cueva de Ardales)の鍾乳石で発見された赤褐色の色素は、現生人類(ホモ・サピエンス)の絶滅した近縁種のネアンデルタール人が塗布したものだとする研究論文が2018年に発表されて以来、この問題は先史考古学界で論争を呼んできた。 年代測定によると、この「芸術作品」は少なくとも6万4800年前のもので、現生人類が欧州大陸に

    スペインの洞窟芸術、描いたのはネアンデルタール人 研究で裏付け
    gav
    gav 2021/08/03
  • 古代の超大陸の陸塊が見つかる、ニュージーランド

    ニュージーランドは、フィヨルドランド国立公園(写真)をはじめとする驚異的な地質景観に恵まれている。こうした景観は、謎に包まれた8番目の大陸「ジーランディア」のほんの一部にすぎない。このほど、ニュージーランドの東海岸の地下に古代の超大陸の陸塊が隠されていたことが明らかになり、ジーランディアの複雑な過去を解き明かすカギとなることが期待されている。(PHOTOGRAPH WESTEND61 GMBH, ALAMY STOCK PHOTO) 南太平洋に、マオリ語で「テ・リウ・ア・マウイ」と呼ばれる失われた第8の大陸「ジーランディア」が隠れている。現在、約490万平方キロメートルにおよぶジーランディアの大半が海底下にあり、ニュージーランドの島々は海上に突き出たこの大陸の一部だ。 ジーランディアは最近になってその存在が科学者たちに認められた。これまで知られている中で、最も多くの部分が海中にあり、最も薄

    古代の超大陸の陸塊が見つかる、ニュージーランド
    gav
    gav 2021/08/03
  • 2本の腕と渦巻き構造を持つ原始惑星系円盤、アルマ望遠鏡が観測

    合同アルマ観測所は、欧州南天天文台の研究チームがアルマ望遠鏡を使って、若い恒星「Elias 2-27」を取り巻く原始惑星系円盤の特徴的な2の渦巻き構造を深く掘り下げ、その渦巻きの起源は惑星や伴星との相互作用ではなく、重力による不安定性である可能性があると発表した。 アルマ望遠鏡で観測された、若い恒星であるElias 2-27の原始惑星系円盤。波長0.87mmの電波で観測された塵の分布が青色で、C18O分子の放射が黄色、13CO分子の放射が赤色で示されている。(c) Teresa Paneque-Carreño/ Bill Saxton,NRAO/AUI/NSF (出所:合同アルマ観測所Webサイト) Elias 2-27はへびつかい座の星形成領域にあり、地球からの距離は378光年。星図上ですぐ下側にある1等星がさそり座のα星アンタレス (c) Bill Saxton,NRAO/AUI/N

    2本の腕と渦巻き構造を持つ原始惑星系円盤、アルマ望遠鏡が観測