ご当地のあるあるネタ、実際に存在するデートスポット、地名が人名になっていたりとラノベに出てくる「ご当地」は様々ですよね。その中も読んでいてその場所で行ってみたくなってしまう、ご当地感溢れるラノベを10作品選んでみました! ライトノベルで「聖地巡礼」はいかがでしょうか? 【岩手】デートで食べる「福田パン」食べてみたい! 宮沢賢治ゆかりの地をギャルと巡る青春小説 『ギャルにも負ケズ』 著者:早月やたか イラスト:magako 僕……遠谷幸文は、高校でひとり文芸部の部長を務めている。どんな活動をしてるのかって? 例えば……敬愛する宮沢賢治先生の著書を読んだり、活発に活動……嘘です、部屋にこもって本を読んでいるだけです(泣)。 そんな平和な文芸部に、東京から転校してきたギャル、渋沢美鐘が入部してきた。なんで? どうして? 全然そういうキャラじゃなくない? その日から文芸部は、賢治先生の足跡を追って
