2008年11月27日 06:30 Webマーケティングガイドは11月25日、インターネット調査会社のボーダーズとの共同調査の結果を発表した。その結果によると、年収や職業の違いにより消費スタイルに違いがあることが明らかになった。その一方で、昨今のスーパー・デパート(チェーンストア)における売上低迷の一端ともいえる現象も、数字的データとして確認することができた。ここではその点に的を絞って紹介を行うことにする(【発表リリース】)。 今調査は10月20日から10月21日の間にインターネット経由で15歳~49歳の男女に対して行われたもので、有効回答数は624。年齢階層(10歳単位)・男女比率は均等割当。 今調査では家電・食料品・衣料品の3種項目において、どこで購入するかについて年収毎のデータを調査、その結果を公開している。実店舗で購入する人が多いのは当然のことだが、商品の種類や年収により、異なった