この数年、車道を自動車並のスピードで駆け抜ける自転車を見かける事は非常に多くなった。かつてはメッセンジャー便の専売特許だったが、一般のビジネスパーソンで、プロ仕様の自転車に乗る人が増えている。確かにエコだし、健康にも良い。しかし、自転車が絡んだ衝突事故も増加している。自転車に乗る人は、どのような法的責任があるのだろうか。(弁護士・勝浦敦嗣 協力:弁護士ドットコム) 流行る自転車通勤 増加する衝突事故 環境対策や健康増進などを目的に、自転車通勤をするビジネスパーソンは格段に増えた。車と並んで車道を自転車で駆け抜ける姿は、都内ではもはや珍しい事ではなくなった。休日に自転車で遠出する人も多いと聞く。 それと同時に、今、自転車と歩行者の事故が急増している。交通事故の案件に混じって、筆者の元にも自転車事故の案件が見られるようになった。 もし、自転車で通勤中、歩行者とぶつかってケガをさせてしまったら…
偽造キャッシュカードで銀行口座から50万円を不正に引き出したとして、京都府警は26日、システムエンジニア宮口正(ただし)容疑者(58)=横浜市西区=を、窃盗容疑で逮捕し、発表した。同様の被害はこの半年で8金融機関の17口座、約2千万円に上る。府警は宮口容疑者が不正に情報を入手し、カード偽造を重ねた可能性があるとみて調べている。 捜査3課によると、宮口容疑者は9月17日、横浜市内の銀行の現金自動出入機で、京都府内の大学教授の男性(52)の情報を入力した偽造キャッシュカードを使い、現金50万円を引き出した疑いがある。容疑を認めているという。 捜査関係者によると、男性を含む顧客の情報は、地銀15行が加盟するデータ通信事業「NTTデータ」(東京都)の「地銀共同センター」で管理されていた。宮口容疑者は同社に委託され、今春からシステム管理や通信機器の交換を担当。府警は、ここから不正に入手した顧客情
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