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ブックマーク / dot.asahi.com (2)

  • じり貧鉄道救った「たま駅長」 勤続8年「乗務睡好」 | AERA dot. (アエラドット)

    右がたま駅長で左がニタマ駅長 (c)朝日新聞社 @@写禁 の手で、和歌山の地方ローカル線を救った「たま駅長」が天国へと旅立った。民間会社・和歌山電鉄の「駅長」として勤続8年。16歳2カ月と人間でいえば80歳近い大往生だった。 三毛種、雌のたまは1999年に和歌山県貴志川(きしがわ)町(当時)で誕生。貴志駅そばの店の飼いとして小屋で飼われていた。 そのころ、南海電鉄は乗客減で赤字がかさむ貴志川線の経営から撤退。路面電車など公共交通を考えるNPO団体「RACDA」会長の岡将男さんによれば、「廃線の危機に瀕(ひん)したとき、地元住民の要望と自治体の支援もあり、新設の和歌山電鉄が路線の運営を引き継いだ」という。 同じころ役所から小屋が立ち退きを迫られた。飼い主から「なんとか駅に置いてやれないか」と相談された和歌山電鉄の小嶋光信社長。たまと面接して、温厚なたまのネコ柄にひかれて、「社員」に採

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  • セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度 | AERA dot. (アエラドット)

    福島第一原発を視察した安倍首相 (c)朝日新聞社 @@写禁この記事の写真をすべて見る 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。ジャーナリストの桐島瞬氏は、その被曝の深刻度を明らかにする。 *  *  * 入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。 「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」(常総

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