Amazonクラウドは、MySQL互換でクラウドに最適化した性能と可用性を実現するデータベースサービス「Amazon Aurora」が、本番環境でも利用可能になったと発表しました。 まずは米国西リージョン、米国東リージョン、ヨーロッパリージョンで利用可能となり、順次リージョンの拡大を行っていくとのことです。 商用RDB並の性能と機能 Amazon Auroraは、昨年2014年11月に開催されたイベント「AWS re:Invent 2014」で発表されたデータベースサービス。 クラウドサービスとしてMySQL互換で商用のリレーショナルデータベース並みの性能と機能、可用性を実現すべく開発されたと説明されており、ハイパフォーマンスな性能と99.99%の可用性、インスタンスやディスクの障害からの自動復旧、64TBまでのストレージの自動拡張機能などを備えています。 Amazon Auroraでは、