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reviewに関するgoodfieldのブックマーク (7)

  • 『土木と文明』はスゴ本

    土木から見た人類史。めちゃくちゃ面白い。 土木工学とその影響という切り口で世界史を概観する。テーマは、都市、道路、橋、堤防、上下水道、港湾、鉄道などに渡り、テーマごとに豊富な事例で紹介する。土木技術の発展なしには文明も発達せず、また文明の発展につれて土木技術も発達してきた。そうした土木工学と文明の関わりを歴史的に串刺しで見ることができる。 大きなものから小さなものまで、人が手がけてきた土木事業は、それこそ星の数ほどある。それをどうやって整理するか。書は、そのとき直面した問題(治水、防衛、流通、疫病対策等)と、利用できるリソース(人・技術・時間)、そして成し遂げられた結果(土木事業)という観点で整理しているのが素晴らしい。 面白いことに、問題と対策という視点で眺めると、時代や地域を超えた普遍性が現れてくる。異なる時代・地域の人々が、それぞれに知恵を絞り、そのときに手に入るリソースを駆使した

    『土木と文明』はスゴ本
  • 超映画批評「わたしは、ダニエル・ブレイク」90点(100点満点中)

    「わたしは、ダニエル・ブレイク」90点(100点満点中) 監督:ケン・ローチ 出演:デイヴ・ジョーンズ ヘイリー・スクワイアーズ 世界中で起きている福祉現場の悲劇 日では、数%に満たぬ生活保護不正受給問題をことさら大きく扱いたがる人々が目立つ。小田原では「生活保護舐めんな」とのメッセージが書かれた自作ジャンパーやマグカップを担当職員らが作って人事異動の記念品にしていたが、この職員を擁護するネット世論が幅を利かせている。 いつからこの国はこんなに寛容の精神がない国になってしまったのか。嘆いている人もきっと少しは残っているだろう。そんな人に「わたしは、ダニエル・ブレイク」は、この上ない肯定感と自信を与えてくれる傑作である。 59歳のダニエル・ブレイク(デイヴ・ジョーンズ)は、長年大工として生きてきた。だが心臓病でドクターストップがかかり、職を失ってしまう。やむなく国の援助を求め福祉事務所を訪

  • 使って分かったiPhone SEの「すごい」と「がっかり」【がっかり編】 - 日経トレンディネット

    【がっかりな点1】 キーボードが小さすぎる 【がっかりな点2】 解像度が低く、画面が暗い 【がっかりな点3】 3D Touchが利用できない

    使って分かったiPhone SEの「すごい」と「がっかり」【がっかり編】 - 日経トレンディネット
  • とある偉大なサイトの死。 - Yukibou's Hideout on Hatena

    2016 - 02 - 19 とある偉大なサイトの死。 ゲーム list Tweet 別れは突然やってくる。 時々読ませてもらっていたサイトやブログの更新頻度が落ち、まったく音沙汰がなくなるととても寂しくなる。 そんな中でも、たまに「生存報告」だけはしてくれるところがあった。そのまま放置状態になって、「この広告は1ヶ月以上更新のないサイトに表示されています」的な広告が表示されるようになっても、いつかは復活するのだろうと気長に待つことも出来た。 先日久しぶりにあるサイトを訪れてみた。もう年単位で更新がされていないサイトだ。RSSに登録しているから、とくに進展があったわけではない。だが、そのサイトはとても好きで、時々古い記事を読み返したくなるのだ。 ブックマークからサイト名をクリックして出てきた画面はこれだった。 あ、あれ… 終わってる…? 昨年の夏にはもう終わっていたらしい。 このサイトは「

    とある偉大なサイトの死。 - Yukibou's Hideout on Hatena
  • 「iPad Pro」レビュー(第1回)--アーティスト目線で見た「Apple Pencil」スタイラス

    (編集部注:米CNETによる「iPad Pro」のレビューを3回に分けて翻訳して公開します。第2回は11月24日に、最終回は11月27日に公開されています) 「iPad」はこの世に生を受けたときから、コンピューティングの未来をその手につかむことを夢見てきた。初代iPadの登場から5年半を経た今、これまでで最大、最速、最強のApple製タブレット「iPad Pro」が、その壮大な目標を実現する端末として力強く名乗りを上げた。 振り返ってみると、iPadは着実な歩みを続けている。筆者が5年前に購入した最初のiPadは、電子書籍リーダーとゲーム機、さらにモジュール式ノートブックの機能をすべて兼ね備える端末になった。筆者が必要としていた多くの作業をこなしてくれたものだ。小さなショルダーバッグに入れて、毎日職場に持って行った。父が郊外の病院に入院していたときも持ち歩いたし、ロングアイランドにある母の

    「iPad Pro」レビュー(第1回)--アーティスト目線で見た「Apple Pencil」スタイラス
  • 【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 Apple「iPad Pro」で電子書籍を試す ~B5サイズの原寸表示が可能な12.9型の大画面タブレット

    【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 Apple「iPad Pro」で電子書籍を試す ~B5サイズの原寸表示が可能な12.9型の大画面タブレット
  • iMac Retina 5Kレビュー

    この記事は、2014年10月に発売された27インチの「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」のレビューです。 2014年12月末に購入し、3ヶ月ほど使っています。 私は、普段Web制作Webデザインスクールの講師をしていますが、今後 3DCG仕事もすることになりそうで、MacBook Air 2012 だけでは心もとないので購入しました。 これまで、自宅で作業する時は MacBook Air に Apple Cinema Display 20インチを接続して作業していましたが、それとは比べものにならないほど快適で、「もっと早く買えばよかった」と思っています。 「Retinaディスプレイ」とは 「Retinaディスプレイ」は、従来のディスプレイよりもピクセル密度が高いディスプレイのことを指します。 ピクセル密度が高いということは、たとえば文字の表示がより美しくなったり、写真の

    iMac Retina 5Kレビュー
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