1日の衆院本会議で、ロシアのウクライナ侵略を非難する決議が賛成多数で採択された。山本太郎代表率いるれいわ新選組の3議員は、前日に声明で発表した通り、採択の際、賛成の意を示す起立をすることはなかった。 「ロシアに対し、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める」との非難決議は自民党や公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党などが賛成した中、れいわだけが反対に回り、全会一致とはならなかった。 れいわは前日に声明を発表しており、「ロシア軍による侵略を最も強い言葉で非難し、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める立場」としながらも、非難決議は具体性がないことを理由に反対を表明していた。 これに「れいわの主張は分かりにくい」「世界に誤ったメッセージを伝えかねない」と再考を求める声が多く寄せられたが、山本氏は考えを曲げることはなかった。 本会議後、会見
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