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コラムと日本に関するgurivoのブックマーク (2)

  • オリンパス事件を受けて正義を考える

    オリンパス事件を受けて、日企業の統治が問われているという話はよく聞きます。ですが、問題なのは企業経営者だけではないように思います。日社会の全体における「正義の感覚」が脆弱化している、そうした大きな文脈での理解も必要のように思います。 考えてみれば「正義」という言葉自体がずいぶんと「遠い」感覚があるのです。最近ですと、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授が「正義について考える」という授業をしているということが評判になり、が売れたり、実際にサンデル教授が来日して「正義の話」をしたりするということがありました。 あのサンデル現象というのも、一時的な流行であると同時に「正義」という言葉が「海の向こうにある話」というイメージを与え、逆に日々の生活の中には「正義との距離感」がある、そんな感覚を増幅したように思います。実際はサンデル教授の思想は、同じ正義でも「コミュニティにおける多様性の共存」が

  • チューサン階級炸裂第二弾! « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポンで4年半にわたり連載中の「越境者的ニッポン」。オーストラリア在住の博奕打ちで作家の森巣博さんが、政府やマスコミ、角界、芸能界にいたるまで“不可解な日”を徹底的に批判する痛快コラムで...クーリエ・ジャポンで4年半にわたり連載中の「越境者的ニッポン」。オーストラリア在住の博奕打ちで作家の森巣博さんが、政府やマスコミ、角界、芸能界にいたるまで“不可解な日”を徹底的に批判する痛快コラムです。読者の方から熱烈な支持をいただく一方で、「不愉快」「下品」「編集部の見識を疑う」等々厳しいご意見も寄せられており、常に反応は真っ二つ。どちらの声にもうなずきつつ、次回はどれほど物議を醸してくれるだろうかと震えながら原稿を待つ日々……。 そんな抗議殺到の人気連載が単行として発売されました! 好評既刊『越境者的ニッポン』に続く現代新書版の第二弾で、クーリエ・ジャポン2009年5月号掲載

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