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ブックマーク / number.bunshun.jp (8)

  • <独占インタビュー> イビチャ・オシムから日本へのメッセージ。~Rewrite the Rule~(Number編集部)

    74歳になった今も全く変わらない、日そしてサッカーへの愛情。 日を離れて早7年──。今、オシムの目に日はどのように映るのか? 彼が待つサラエボに飛び、“我々が進むべき道”について聞いた。 ――今回のテーマは「Rewrite the Rule」。つまり、組織や社会を変革するための哲学についてお聞きしたいと思います。あなたは2006年にサッカー日本代表の監督に就任した際、まず最初に「日サッカーの日化」を掲げました。そこにはどんな意図があったのでしょうか。 「日化は実は簡単なことではなかった。言うは易しだが、実現は難しい。日人の特長を見極め、それを引き出す。さらに他者と比較する。ブラジルやイングランドと比べたとき、いくつかの領域で違いが明らかになった」 ――日人の特長とは何なのでしょう? 「勤勉さの面で日人は能力に恵まれている。それは能力であり特長だ。日では誰もが勤勉に働いて

    <独占インタビュー> イビチャ・オシムから日本へのメッセージ。~Rewrite the Rule~(Number編集部)
  • ザックジャパンの戦術的な問題は、主力と監督の“歩み寄り”が生んだ!?(木崎伸也)

    ザックジャパンはブラジルW杯に向けてコンディション調整を失敗し、切れを欠いたまま番を迎えてしまった――ということを前回のコラムで書いた。ただし、事前準備の疲労が足を引っ張ったとしても、すべてをそれに押し付けたら進歩はないだろう。 他の敗因を考えるうえで、必読のインタビュー記事がある。『週刊サッカーダイジェスト』(8月5日号)に掲載された遠藤保仁のインタビューだ。 元日本代表の三浦淳寛氏が遠藤にインタビューを行なった記事で、掲載号のバックナンバーが週刊サッカーダイジェストのWEBサイトにおいて販売されているので、もしお持ちでなければ購入をお勧めする。 「距離が近いのは、監督があまり好きじゃない」 その記事の中で個人的に印象に残っているのが、「田圭佑と遠藤の距離感」に関するコメントだ。遠藤は同インタビューでこう語った。 「距離が近いのは、監督があまり好きじゃないんですよね。嫌がりますね。実

    ザックジャパンの戦術的な問題は、主力と監督の“歩み寄り”が生んだ!?(木崎伸也)
  • 実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)

    退任の記者会見にて「中日以外のチームから監督のオファーがあればどうしますか」との質問に対し、「話があれば聞く」と答えた落合博満氏。「初老の男性に戻った。映画館の右の後ろで女房と映画を観たり、温泉にでも行きたいと思います」というコメントも残している 非常に楽になりました。監督という肩書は結構重たい。それを外して、普通の57歳か58歳の初老の男性に戻ったということじゃないでしょうか――。 11月22日。中日ドラゴンズ・落合博満監督の退任会見が名古屋市内で行われた。キャンディーズの解散会見、いや、10月31日にあった橋下大阪府知事の「普通の42歳に戻りたい」発言に続く、異能者たちだけに許された「普通の○○に戻る」発言は、落合博満がドラゴンズ監督としての重責を全うしたことを告げる最後の言葉となった。 思えば監督就任となった'03年10月8日の会見での、「どういうタイプの監督になるかは誰にもあてはま

    実は言葉の人、落合博満。オレ流語録8年分、一挙公開!(村瀬秀信)
    haruka23
    haruka23 2011/12/03
    深いねぇ
  • 遠藤保仁の“凄み”とは何なのか?天皇杯に和製シャビ・アロンソを見た!(1/3) [Jリーグ特報] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    遠藤保仁の“凄み”とは何なのか? 天皇杯に和製シャビ・アロンソを見た! 佐藤俊 = 文 text by Shun Sato photograph by Toshiya Kondo 元日の天皇杯・決勝の名古屋戦は、まさに“ヤット・ショ-”とでもいうべき遠藤保仁の独り舞台だった。 ほんの3日前の準決勝・仙台戦では、淡々としたプレ-で、さほど存在感を示せたわけではなかった。だが、決勝戦は2ゴ-ル1アシスト、ル-カスの先制点も起点になるなど4点すべてに絡み、獅子奮迅の活躍で、ガンバ大阪を優勝に導いたのである。 「あんなすごいヤットを初めて見た」 そう唸ったのはGK松代直樹だが、この日の遠藤はチ-ムメイトにも見せたことがないほどの“気”といくつもの“凄さ”を見せ付けた。 その凄さとは、いったい何だったのか。シャビ・アロンソの素早い攻守の切り替えを意識した遠藤。 この日、遠藤は、いつ

  • 工藤公康の起用法に物申す! ~46歳、不屈の男にもっと敬意を~[ベースボール・ダンディ ~数字の向こう側へ~] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    先日、NHKで放送された『球団が消える? プロ野球選手会103日間の闘い』を見た。 '04年、オリックスと近鉄の球団合併騒動をめぐり、日プロ野球選手会が史上初のストライキを敢行。当時の古田敦也選手会会長と、松原徹事務局長のふたりを主人公に、選手会とNPB(日野球機構)との息詰まる交渉の模様を、ドラマ仕立てで再現したドキュメンタリーだ。 古田敦也が、オーナーたちとの交渉の席で「おまえは労働基準法を知ってるのか?」などと意地の悪い攻められ方をされる対策として、試合の合間を縫ってカラオケボックスで弁護士と法律を勉強していた、といったエピソードも初めて知ったが、いちばん目頭が熱くなったのは、工藤公康投手(当時巨人)が発言する場面だ。 巨人の選手に松原事務局長が交渉の内容を報告に行ったとき、工藤がみんなの前でこう話す。 「自分たちは何もしてないので、申し訳ないと思っている。でも、

    haruka23
    haruka23 2009/08/27
    リアル岩田鉄五郎だ罠
  • なぜガンバ大阪は西野監督を 解任できないのか?[Jリーグ観察記] - Jリーグコラム - Number Web - ナンバー

    もしレアル・マドリーが首位から勝ち点15差をつけられ、さらにCLでも早期敗退したら……確実に大騒ぎになる。事実、昨年12月、ベルント・シュスターは首位バルセロナに勝ち点9差をつけられた時点で、解任された。前シーズンにレアルを優勝に導いたことなど、一切考慮されずに。 では、Jリーグで、同じことが起こったら? 7月1日、ガンバ大阪は川崎フロンターレに0対1で敗れ、首位鹿島アントラーズとの勝ち点差は15に拡大した。その1週間前に行われたACLでも同じく川崎に逆転負けし、前年王者がベスト16で姿を消した。 だが、大阪では、監督解任の声が一向にあがる気配はない。彼以上の指導者が見当たらないのか? ぬるま湯なのか? 7月1日の川崎戦、確かにガンバは悪くなかった。圧倒的にボールをキープできたし、失点もカウンターでやられただけだ。遠藤保仁がPKを止められなければ、最低でも勝ち点1は得られたはず

    haruka23
    haruka23 2009/07/08
    補強も失敗、タイトルも無しなら、シーズンオフ危ないんじゃないの?
  • 【CL決勝詳報】 マンチェスターUの意味不明な戦術。 完敗と言うより「自滅」。[欧州CL通信 ゲームのツボ] - 欧州サッカーコラム - NumberWeb

    山中忍 = 文 text by Shinobu Yamanaka photograph by Kazuhito Yamada/KAZ Photography イングランドでは「ルーザーズ(敗者の)・メダル」と呼ばれる準優勝メダル。これほど、この日のマンチェスターUに相応しいメダルはない。マンUは、支離滅裂なパフォーマンスで、バルセロナに完敗したのだから(0-2)。 マンUのファーガソン監督は、試合後に「勝つべきチームが勝った」と勝者を讃えた。その潔さはあっぱれだ。だが実際には、「負けるべきチームが負けた」と言うべきだっただろう。それほどマンUは酷かった。信じ難く、衝撃的なほどに。敗因を挙げるならば、「自滅」とさえ言ってもよい。慣れないシステム4-3-3を選んだのはなぜなのか? そもそも、4-3-3システムでチームを送り出した指揮官の意図は、どこにあったのか? 立ち上がりこそ、9分

  • ベンゲルとアーセナルの 「死に至る病」。[Column from England] - 欧州サッカーコラム - NumberWeb

    田邊雅之 = 文 text by Masayuki Tanabe photograph by Jamie McDonald/Getty Images 「(私が監督になってから)今夜ほどがっかりしたことはない。ファンは大一番を期待していたし、チームを応援していた人たちを失望させたのは当に心が痛む」 5月5日のCL準決勝セカンドレグ。マンUに1-3で敗れた後の記者会見で、アーセナルのベンゲル監督は伏し目がちに述べた。 落胆したのも無理はない。プレミア奪回の夢を絶たれ、FAカップでも敗退していただけに、CLは残された最後の希望だった。仮にマンUに勝てなくとも、もう少し「ましな試合」をしたいという気持ちはあっただろう。セカンドレグはゲームの入り方も悪くなかった。選手の配置には疑問が残ったが、中盤の守備を固めてカウンター気味にチャンスを作るという意図は、きちんと見て取ることができた。

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