国立研究開発法人 理化学研究所(理研)の客員主管研究員に、音楽プロデューサーの小室哲哉氏が就任し、人工知能(AI)を活用した作曲支援システムの研究を行うと日本経済新聞などが報じています。研究グループは2021年にAIを活用した音楽アプリも公開しています。 小室氏、AIを活用した音楽解析研究に参画 小室哲哉氏は3月1日付けで理研の客員主管研究員に就任し、楽曲の構造を科学的に分析する生成音楽理論(Generative Theory of Tonal Music:GTTM)の研究者である浜中雅俊チームリーダーとともに、「AIに基づく作曲支援システムと作曲家の共同作業に関する研究」に取り組みます。 小室氏の作曲した約1,600曲を分析して特徴を解析することでAIを使った曲作りや、「小室哲哉氏を解析したAI」と「小室哲哉氏」の共演なども検討しているとのことです。 AIを活用した音楽アプリを5本発表
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