Belkin(ベルキン)が、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリーなどの人気製品の素材に、73~75%の再生プラスチック(PCR)を使用するほか、プラスチックを使用しないパッケージを導入すると発表しました。推定7,000トンの炭素排出量削減に効果があると見込まれています。 カーボンニュートラルを目指す取り組み ベルキンは、2025年までにスコープ1(企業の直接排出)およびスコープ2(購入した部品やサービスの排出)の排出量において100%カーボンニュートラルになることを目指しており、包装に使用される使い捨てプラスチックの削減に重点を置き、すでに一部の製品ではプラスチック使用量を最大90%削減しています。 ベルキンは、2年間の開発期間を経て、モバイル充電製品の一部に73%~75%の再生プラスチックを導入し、推定7,000トンの炭素排出量を削減し、製品の購入による二酸化炭素排出量を最大67%削減す