Huaweiのフラッグシップモデル「P10」に、説明もなく3つの規格が異なるストレージメモリが混在していたばかりか、ユーザーに対して的の得ない釈明を行ったことに対し、リチャード・ユー最高経営責任者(CEO)が「傲慢だった」として正式に謝罪を行いました。 不適切な対応だったとCEOが謝罪 Huaweiの「P10/P10 Plus」には、速度の異なるフラッシュメモリの規格(eMMC5.1、UFS2.0、UFS2.1)が混在しており、eMMC5.1とUFS2.1を割り当てられた端末の間には、読み込み速度で2倍以上の開きがあることが分かっています。 事前に何の説明もなく、性能に大きな開きのある端末を同一のものとして売っていたことに対し、ユーザーから厳しい非難がHuaweiに向けられましたが、リチャード・ユーCEOが「サプライチェーンでパーツが枯渇していたから」と、開き直りともとれる発言を行ったこと