Appleからのメールを装った巧妙なフィッシングメールの新種が確認されました。件名に人の名前が入り、送信時刻が書かれているのが特徴です。Apple IDのログイン情報を盗み取られてしまうので、リンクを開かないよう、注意が必要です。 Appleを装ったフィッシングメールに新種登場! Appleからのメールを装って「あなたのApple IDがロックされました」などの文面のメールのリンク先でApple IDとパスワードを騙し取るフィッシングメールが続発していますが、件名や文面を変えた新種のフィッシングメールが筆者に届きました。 11月12日に受信したメールは、差出人の名前が「App.iCloud」と表示され、まるでApp StoreやiCloudに関する公式な案内のように勘違いさせることを狙っていると思われます。 目新しいのは、件名に「 [加藤 大樹]お使いのAppServes-IDがロックされ